こんにちは。千株式会社24卒内定者です!
今回は、先日実施された私たちの内定式の様子をお伝えしていきます。
これを読んで「千ってどんな人がいるんだろう…?」「24卒はどんな人が就職するんだろう…?」と思っている私たちの後輩になるであろう25卒のあなたが、少し千の話聞いてみるか…!と思ってくれたら、本当に、本当にうれしいです!
さて、今年はフォトグラファー職、デザイナー職そして我らがビジネス職(総合職)の3職種、総勢30名が赤坂に集まりました。笑顔にあふれた一日となったので、少しでもその雰囲気が伝われば幸いです。
内定式は以下の流れで行われました。
【内定式】
① 3分間自己紹介
② 代表取締役 千葉さんからのご挨拶
③ 取締役 堀さんからのご挨拶
④ 内定証書授与
⑤ 集合写真撮影
【懇親会】
先輩社員との交流
【内定式】
「千の人たち、あったけえ~!」
みんな緊張してるかな…、みんな静かだったらどうしようかな…。そんな不安とともに内定式会場に入った私は、思わず心の中でそうつぶやきました。
実は今回、全職種の同期が顔を合わせる初めての場でもありました。
恐らくみんな、半分以上は初対面の相手だったと思います。
そうした中、お互いがお互いの名前を聞いて、それを見た別の人がまた誰かに話しかけて、その輪が広がって…。あとから聞くと、本当はみんなも緊張で震えながら会場に来たそうです。(笑)それでも、みんなの気遣いと仲良くなりたい気持ちが会場の緊張を吹き飛ばして、なんと式の開始を待たずして会場は大賑わいという、とても優しい雰囲気のなかで内定式は始まりました。
① 3分間自己紹介~自分を表す一枚の写真を添えて~
幸先良くスタートを切った内定式最初のコンテンツは、一人一人の自己紹介でした。
この自己紹介、実はただの自己紹介ではなく、自分を表現する写真を紹介するという写真を武器にする会社らしいテーマで行われました。
ため息が出るほど美しい写真や、日常の一部を切り取った写真を披露した人、思わず笑いが噴き出るエピソードを添えて紹介する人。十人十色の個性が輝く自己紹介ばかりで、誇張ではなく全員と仲良くなりたい!!!と思わせてくれる時間でした。素敵な発表ばかりだったなあ…。
余談ですが、自己紹介に使用するパワーポイントのフォーマットは決められていたにもかかわらず、勘違いして私だけ全く違うデザインで本番に挑むという個人的ハプニングもありました。完全に私のミスなのですが、「ピンチは誰かにアピールできるいいチャンス、自意識過剰に!」というワンピースの歌の詞を思い出しながら必死に発表したことを鮮明に覚えています(笑)
② 代表取締役 千葉さんからのご挨拶
続いては代表取締役 千葉さんからのご挨拶。自己紹介タイムから一転、全員が真剣なまなざしで壇上を見つめていました。私は一番後ろの席に座っていたのですが、この時ばかりはみんな背中が少し緊張していたような気がします。
千葉さんが千に注ぐ熱い想いは一企業に収まるものではなく、日本、世界を見ていることが強く伝わってきました。内定者にとっては、これから自分たちがそれを担っていくのだという決意が湧き上がってきた瞬間でもありました。
③ 取締役 堀さんからのご挨拶
取締役 堀さんからも激励の言葉をいただきました。残り少ない大学生活の過ごし方のアドバイスという、身近で和やかな話題ながらもストレートに私たちに刺さる内容でした。
あなたは、自由な時間があと半年残っているとしたら、何をしますか?私は、日々の過ごし方には正解がないのではないかと思います。そう思うのは、遊んでも学んでも、何もしなくても、その選択が正解だったということにできるチャンスが、その後の人生に広がっているからです。しかし大学生という時間は、大人になってから「休みの日にやろう」と思っていることを毎日でもできる、貴重な時間でもあると思います。
堀さんは、遊びでも学びでも全力でやるといいとおっしゃっていました。堀さんのエピソードも交えられたお話を聞く中で、どうせなら私も大人になったときに「私は大学生の時にこれをしたんですよ」と話題にできるような過ごし方をしようと決めました。
④ 内定証書授与
その後は内定証書授与。社長とひとりひとり固い握手を交わし、私たちはとうとう千の一員として迎えられました。
⑤ 最後は全員で集合写真の撮影
千の内定式を締めるにふさわしい、とても和やかな雰囲気の写真を撮影していただきました。
【懇親会】
内定式の優しい雰囲気は、懇親会場へ移るとさらに温かくなりました。
貸し切りのおしゃれな会場では、ワインを片手に先輩社員に面接や説明会では話せなかったことを話し、内定式で話せなかった仲間と就職後の姿を語り合いました。
そして少し飲みすぎました。。。
14時に始まったイベントも気づけば20時過ぎ。あちこちから聞こえてきた「もうこんな時間か~」というやり取りが、どれだけ充実した6時間だったかを明細に表していると思います。半年後には毎日顔を合わせると分かっていても、もう少しこの時間が続いてほしい…。そう思わずにはいられない一日の締めくくりでした。
今回の私たちのために準備してくださった皆さん、たくさんの言葉をかけてくださった先輩社員、役員のみなさん、そして優しく話しかけてくれた同期のみんな、本当にありがとうございました!私は福岡出身で、内定式当日まで「福岡から離れたくない…。」という福岡ロスに悩まされていましたが、あの日から「東京に行くのも悪くないかも?」と思えるようになりました。(笑)
そして、この記事を読んでくださったあなたに、内定式の温かさが少しでもつたわっていたらとてもうれしいです。この記事をきっかけに、また新しい出会いがあることを願っています。