1
/
5

読書会に参加したらコミュ障が改善された話

こんにちは!SEKAISHAの笠巻です!

今回はインターンの井上さんに「読書会」について語ってもらいました。

「本をきっかけに人とのコミュニケーションが生まれる」と言われる読書会。

実際に行ってきた本人に話を聞いてみましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんにちは!! SEKAISHAインターンの井上です。

現在大学4年生。卒論をやらなきゃ…という気持ちに苛まれたりしています。

今回はそんな平凡な女子大生が読書会に参加してみたという話をしようと思います。

読書会、もしかしたら初めて聞く方も多いかもしれません。これを機に少し興味を持ってもらえれば幸いです。

読書会に参加したワケ

まず最初に、私が読書会に参加した動機。これは単純です。

”面白そうだったから”

人に影響されやすい私は、アルバイト先の人が読書会に行ってきたんだと言っているのを聞いて、「興味が湧いた」という単純な理由で、適当に予定が空いてる日に行われている読書会に応募しました。

まあ、もちろん読書は大好きです。小説しか読みませんが月に5〜6冊、平均して読んでいます。

どんな読書会があるの?

とはいえ初めて参加するものですから、私もどんな読書会がいいか考えました。そして私が選んだのは「20代、30代限定の読書会」と謳っているものでした。本について語り合うのだから、感覚が近い人が多い方がいいだろうという考えの元です。若い人が多いということでビジネス書の紹介が多いと書かれていた点が気になりましたが、私は堂々とおすすめの小説を持っていきました。

他にも小説限定の読書会や、ビジネス書限定の読書会などジャンル分けされているものもありますし、課題図書を提示され、その本について話すという形の読書会もあります。色々な形態があるので自分の興味にある読書会をじっくりと探してみることをおすすめします。

参加の仕方

ちょっと前まではツイッターなどで呼び合って集まる、という形が多く取られていたようですが読書会が多く開催されるようになってからは公式のホームページを設立している主催団体が多いです。インターネットで検索すれば「関東の読書会」などとまとめサイトのようなものもあるのでとても参考になります。

さて、そこからいきたい読書会を見つけたら、あとは主催団体のいう通りに登録をしていきます。私の場合は参加したい日程にフォームを出すというものでした。その後はメールで主催団体と軽くやり取りをして当日を迎えました。

読書会の様子

もちろんですが読書会にきた人みんな初めましてでした。都内のカフェで10時からの開催だったのですが、目印はテーブルの上に本を数冊積んでおきますというもの。カフェでかなりキョロキョロしました。最初は緊張しましたが、それは周りの人も同じ。徐々に緊張はほぐれていっていました。ちなみに私が参加した読書会は6人の参加者がいましたが、私以外みんな社会人で私が最年少でした。

私の参加した会では、意外にもビジネス書の紹介ばかりではなくSF小説などの紹介もありどれもとても興味深いものでした。

参加者のみなさんが読書会に参加した理由を話していたのですが、私のように読書が好きでそれを共有したいという人もいれば、普段あまり本を読まないので読むきっかけを作りたいという人も。勧めたい本が一冊でもあれば気軽に参加することができます。

読書会を終えて

読書会はとても楽しかったです。自分が普段なら全く手に取らないような内容の本でも、紹介されると「面白そう」と思えてくるのは何とも不思議なことです。

また、本をさらに好きになったということ以外にも私に変化が。

それは「初めての人と話すことに抵抗がなくなった」ということです。

学生の私には、初めての大人と話すというのはほとんど機会がありません。それこそ就活くらいです。しかし就活はとても緊張して望むものであまり普段通りとはいかないものです。今回はいつもの自分で読書会に臨みました。周りが皆自分よりも年上でしたが自分のおすすめの本を楽しく紹介することができたのです。自分でも楽しく話せるのは少し意外だったので、新たな発見となり、自信にもなりました。

おわりに

未知のものにトライするのはなかなか勇気のいることです。私のように読書会に参加する、など小さなことでも、自分なりに得たものがたくさんあったと思っています。どんなものにも挑戦してみよう!そう思える日になりました。

Invitation from 株式会社SEKAISHA
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社SEKAISHA 's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Shota Kasamaki's Story
Let Shota Kasamaki's company know you're interested in their content