こんにちは!
SEKAISHAの笠巻です!
今回はインターン生の堤さんに「大学生活でやってよかったこと・やっておけばよかったこと」について語っていただきました!
長いようであっという間に終わってしまうのが大学生活。
今年で大学4年生になり、来年には就職を控える堤さんが考える、大学生活でやってよかったこと・やっておけばよかったと思うことについて迫ります。
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こんにちは!SEKAISHAインターンの堤です!
私は現在大学4年生で順調にいけば来春に大学を卒業する予定です。もうすぐ卒業なので少し大学生活を振り返ってみると、自分の中では比較的満足のいくものだったかなと思っています。
私は経営学部に所属しているのですが、正直何か強い目的意識があって大学に入ったわけではなく、大学に進学した方が就職の幅が広がるだろうと思ったのが1番の理由でした。ただ、大学生は自由な時間がたくさんあるので、働き始めるまでの4年間の中でその自由な時間を生かして色々な事に打ち込めたらいいなと漠然と考えていました。
そんな中、実際に大学生活をもうすぐ終える私が、大学生活の中でやってよかったこと・やっておけばよかったなと思うことをいくつかご紹介します!
やってよかったこと
海外1人旅に行くことができた
大学生の春休み・夏休みは長くそれぞれ約2ヶ月ほどあります。その期間を利用して旅行をする大学生は多いですが、私の場合は海外1人旅に挑戦し1年生の時にシンガポール、2年生の時にタイに行くことができました。
これらの国は2月、3月や9月など飛行機が比較的空いている時期であれば格安航空を利用すれば往復の飛行機代が3〜5万ほどで、新幹線で国内を旅行するのとあまり変わらない値段で行くことができます。
私は高校を卒業するまで海外に行ったことがなかったので、大学1年生の3月に1人でシンガポールに行ったのが初めての海外経験でした。実際に海外で英語でコミュニケーションする機会自体がはじめてでしたし、日本とは異なる文化を体験できたこと、1人で行くことにより旅の段取りやホテルや空港でのトラブルへの対応も全て自分で行うため、英語での対応力もつきました。
海外1人旅では様々な経験ができ、とても楽しい思い出となっているので時間のある大学生のうちにできて本当によかったと思っています。
アルバイト・インターンを経験して、働くことについて考えることができた
現在SEKAISHAでインターンをさせて頂いており、その他にもいくつかのアルバイトやインターンを経験しましたが、その中で大学生という立場はアルバイトやインターンで色々な経験をしやすい立場であると感じました。
その大学生である利点を生かして自分自身もアルバイトやインターンの経験をできたことはとても良い経験であったと感じています。
私はアルバイトやインターンを探す際には、向いている・向いていない、やりたい・やりたくないなどは思い込みである可能性もあると思い、できるだけそういったものに囚われずに純粋に興味があるかどうかという基準で探していました。
もし実際に働いてみて向いていないと感じたり、やりたくないと感じたりした場合でも、アルバイトやインターンの場合は方向転換がしやすいので、大学生のうちは様々な経験をしながら自分は何が好きで、何に向いているかを探していくと有意義な大学生活を送れるのではないかと思います。
やっておけばよかったこと
勉強に打ち込めばよかった
大学に入ってからは正直あまり勉強をしなかったので、もっと勉強に打ち込めたらよかったというのは唯一にして最大のやっておけばよかったこととして感じています。
受験の際はどうしても点数を取るために暗記中心の勉強になってしまったので、大学に入ってからは自分の興味があることをもっと掘り下げたいとは思っていたのですが、大学でも結局期末テストで単位を取るための勉強が多くなってしまったなというのが反省点です。
特に語学や数学、経済などの勉強をしたいと思っていたのですが、中々自分から機会を作り出すことができず、あまり勉強することができませんでした。
実務に直結する訳ではないけれど教養として知っておきたい知識などは、大学生の時間のあるうちに学べるといいと思うので、そういった意味でも勉強に打ち込むという経験を大学生のうちにしておきたかったなと思ってます。
最後に
大学生は高校生までと違ってとても自由なため受け身の姿勢で過ごすと何もできずにあっという間に時間がすぎてしまいます。
大学に通う目的や目標は人それぞれだと思うので、その中で自分で考えて行動していけるといい大学生活が送れると思います。私自身も受け身になってしまっていた部分もあるので、残りの時間はその反省を生かしながら有意義に過ごせたらと思ってます。