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高3の単身ドバイ体験記 ーわたし、ドバイに住みたい!ー

こんにちは!

SEKAISHAの笠巻です!

1月も終わりに近づき、インターン生の中にも春休みに入った方がちらほら現れています。

今回はドバイ留学から帰ってきたRemiさんに「ドバイ体験記」について語っていただきました。

参考記事:「現役女子高生の私がドバイ留学を決意した理由

読む前と読んだ後では、ドバイに対する印象が変わるかと思います。

ぼくもドバイに住みたくなりました。


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SEKAISHAインターンのRemiです。

私は、1月中旬から2週間、1人でドバイを訪れていました。結論から言うと、移住したいと思いました。

治安はとても良く、ひとりで歩いても何の問題もないように感じました。ハワイみたいな雰囲気が少しありました。物価は東京と同じくらいかと思います。ドバイには短期語学留学で行きました。ドバイのあるアラブ首長国連邦の公用語のアラビア語の学校に通いました。その語学学校には世界中から生徒が集まっていて、台湾・韓国・フランス・イタリア・パキスタンに住んでいる学生と友達になりました。学校では私が最年少で、18歳から30歳まで勉強しにきていました。

私が滞在していたのは、学生寮でした。学校がある発展した近未来感の漂う都市とは違って、寮の周りは少しのマンションと建設現場がいっぱいでした。寮も新しく、中にジムやプール・ゲームルーム・自習室などがありました。寮では、寝室が1人部屋でリビングやキッチンは共用でした。同じフラットに住んでいたのは、フィリピン・シンガポール・インド・ナイジェリアなど出身の大学生でした。みんなで料理をしたり映画に連れて行ってくれたりととても優しかったです。フラットメイトの1人は日本語を勉強していて、アラビア語と日本語を教え合いました。日本のアニメと邦ロックが好きと言っていました。しかし私はアニメも邦ロックも全然分からないのでその話はあまりできませんでした。少しは日本の有名なアニメなどを覚えてくればよかったと思いました。

驚いたのは寮にも学校にも、私以外に日本人が1人もいなかったことです。寮は9階建てで、たくさんの人が住んでいたのに1人もいないのは衝撃でした。

通学中、シャトルの窓から外を眺めていると、すれ違う車が、日本車ばっかりだと気づきました。Lexusが非常に多く、3-4台に1台くらい日本車な気がしました。Uberを呼んでも、大抵Lexusでした。そういえば、空港に迎えに来てくれたのもLexusでした。日本車が人気なのかなと少し嬉しくなりました。

ドバイには日本食レストランもたくさんありました。お寿司・お弁当のお店やラーメン屋がいたるところにありました。10日目くらいに寿司が食べたくなって、Uber Eatsで大好きなサーモン寿司弁当を注文しました。お店の名前は相撲。これが絶品で、魚が新鮮で酢飯も美味しくてびっくりしました。2000円ちょっとしたのですが注文して良かったです。

放課後よく遊びに行ったドバイモールは世界最大のショッピングモールで、中に滝やスケートリンク(雪が降る機能付)、巨大なフライトシュミレータなどがありました。紀伊國屋もありました。さらにショッピングモール内をタクシーが走っていました。スケールが逐一大きくて、広すぎて出口が見つからなかったり、同じお店が数店舗出店していたりと萎えそうになりましたが、とても綺麗でした。ドバイモールの横にある世界一高いビル、ブルジュハリファと前の噴水はすごい迫力でした。夜になると、ビル全体が光り、前の噴水と連動したショーが行われます。これを見ると、ドバイに来た感じがします。

学校から一番近いショッピングモールとして、エミレーツモールがあったのですが、そこには屋内スキー場がありました。そこでクラスメイトとスキーをしました。ドバイでスキーをするとは思っていなかったのですが、ペンギンがいたり、コースは空いていたのでとても楽しめました。

私がショッピングモールなどで買い物をしていて感じたのは、働いている人がとても自由だと言うことです。レジにいる人は隣のレジと人とおしゃべりしながら接客をしたり、ショッピングモールの中を走るタクシーのドライバーがイヤホンつけてノリノリでお客さんを待っていたりしていました。日本みたいに買い終わった後に袋を持ちやすいようにしてくれるといったことはほぼなく、日本がすごく丁寧な接客だということが分かりました。でも私はドバイの接客は好きです。

約半月、ドバイに滞在して、私はドバイに住もうと思いました。しかし私が行ったのは冬なので適温でしたが夏はオーブンの中のような暑さだそうなので要検討です。

街も綺麗だし何でもあるし人々がとても自由で、いい意味であまり人に干渉しないというか他人を気にしない心の余裕のようなものを感じました。とりあえずできるだけ早くまたドバイに行きたいです。次はアラビア語を使った生活がしたいと思います。

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