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海外×ベンチャー×エンジニア。ブリッジエンジニアとして活躍している社員「日本の会社ではできない体験。新しいことに挑戦したい人にはぴったりな、刺激の強い仕事環境」

今回のインタビューは、栢森 威瑠(かやもり たける)さん!

早稲田大学を文系で卒業した後に、アメリカに留学し英語とプログラミングを学び、エンジニアとして入社したというとても優秀な経歴があります。

去年の1月からセブに渡航し、シードテックのフィリピンにあるグループ会社、ネクシードで働いています。

今までの経歴

  1. 早稲田大学政治経済学部卒業
  2. アメリカで1年3ヶ月、英語とIT留学
  3. 日本に帰国後、就職活動
  4. フィリピン・セブ島に渡航
  5. ネクシードでプログラミング講師
  6. ネクシードのオフショア、ブリッジエンジニアとして活躍中(現在)

セブ島の開発チームが、日本などのクライアント様に対してウェブ開発やアプリ開発を行う「オフショア事業」が、今の威瑠さんの所属部署。

新卒でなぜネクシードに?

まず、卒業後にアメリカで英語とプログラミングを身につけようと思ったのは、この2つのスキルがあれば、世界中どこでも生きていける価値の高いスキルだと考えたからなんです。

留学から帰ってきて就活するってなった時、その2つのスキルを活かせる仕事に就きたいと思いました。

英語×IT×教育という僕の興味あるところに焦点を置き、人の人生を良い意味で変えていけるネクシードを選びました。

教育にも興味があったのですね。フィリピンのセブ島にあるネクシードですが、特別なきっかけなどはありますか?

実は、アメリカ留学経験の中で、いろんな国から留学生が来ている中、仲良くなったのは、台湾・韓国・タイなどのアジア人がほとんどでした。これまで、日本がアジアの一員という意識はあまり持っていなかったのですが、アジア人の留学生と関わる中で、何か近いものを感じて、アジアへの帰属意識が生まれました。

日本ってアジアの中ですごく進んでいる先進国で、フィリピンを含め東南アジアはまだまだ発展途上です。

そこで、教育さえ提供できれば、どんなに貧しい人でも可能性があるなと思ったんです。

教育は、できることの選択肢の幅を広げるので、人生に大きい影響を与えると思います。

問題となってくるのは、教育を受けるのにお金がかかることでした。

アジアの発展途上国の若者の育成に関われる、新しい取り組み

ネクシードは新しい取り組みとして、お金がなくてもやる気がある優秀なフィリピン人へ、教育とさらにその先の仕事の機会を提供するプロジェクトを行っています。

フィリピン人にとって高額なプログラミングスクールの授業料をNexSeedで負担する代わりに、スクール卒業後にはエンジニアとして働いてもらいます。

アジアの発展途上国の若者の育成に関われるのでワクワクしています。

威瑠さんのポジションである、ブリッジエンジニアってどんな仕事ですか?

弊社のフィリピン人エンジニアと、開発を依頼してくれる日本のクライアント様の間に立ち、指揮をとるポジションです。

日本のクライアント様から案件の詳細を聞いて、英語でフィリピン人エンジニアに伝えてスケジュールを組みます。

また、タスクの進捗確認や、開発中の問題点の解消や成果物のチェックなども行います。


フィリピンの雇用需要と日本の企業の開発需要、2つの需要を満たすビジネス?

僕はアジアに興味を持ち始めて以来、「IT人材不足を抱える日本」と、「人口は増加しているが、職が不足している途上国」をうまく繋いで、Win-Winの関係を築くことができないか?ということを考えていました。

オフショア開発は、それの答えの1つなのではないかと感じています。

今は小規模のチームなので、回せる案件は少ないですが、どんどんチームの規模を大きくして、より多くの企業様に、「日本で開発するよりも低コスト、かつ日本クオリティ」のオフショア開発を知ってもらいたいです。

「日本クオリティ」が担保できるかどうかは、ブリッジエンジニアのマネジメント能力によって大きく左右されるため、僕自身、少しでも良いものをつくれるよう日々改善を繰り返しています。

立ち上げからチームを作り上げていく中で、やりがいは?

0からのチームで、新しく仕組みを作っていくことが出来るのが、やりがいです。

どういったツールを使ったらもっと効率的に仕事ができるかなど、作業を仕組み化していくのは、この時期にしかできないことだと思います。

最初は、どう始めていいのか、何からやっていいのか、自分の役割とか、全てわからないまま手探り状態でした。

反省を生かした上でのマネジメントができてるから、毎回成長を感じられます。

自分自身の感覚も、チーム内での仕組み化も、目に見えて改善されていきます。

今ではチームのエンジニアともお互いを知れて、コミュニケーション面でもどんどん向上していっています。

ネクシードのオフショアチームでは、現在求人中です。応募を考えている方々に一言お願いします!

日本の会社ではできない体験ができます。

特に刺激という面では、どこよりも強いと思います。

新しく提案したらそれを聞いてもらえる。

そういうところが今のNexSeedの魅力だと思うんです。

新しいことに挑戦したい人にはぴったり!です。


威瑠さん、ありがとうございました。

ネクシードでは、日本拠点を立ち上げます。

今後の立ち上げ期の日本拠点で刺激的な仕事をしてくれる、PMを大募集しています。

エンジニア・PM
新しいことに挑戦したい人!立ち上げ期の海外の開発チームPM募集!
NEXSEEDLABOは、急速に加速するIT化、日本でのエンジニア不足に対して、支援をしたいと思い、昨年立ち上がったチームです。 昨年の影響もあり、さまざまな業界で急速にIT化が進んでいます。 日本では、エンジニア不足で開発がなかなか進まないこともありますが、フィリピンでは、より多くのエンジニアが活躍できる場を求めています。 現在まで、FacebookのようなSNSシステムから、Wantedlyのようなマッチングシステム、自社に特化した業務管理システムなどWEBサービスを中心に開発を行っています。 弊社では、やりたいことがあれば手を挙げてトライ、個人が尊重されるオープンな文化です。 NexSeedは、より多くの人を”inspire”する事業、企業へ、加速を続けます。 ◆NexSeed コーポレートサイト:http://nexseed.net/corporate/ ◆NexSeed Webサイト: http://nexseed.net/
シードテック株式会社

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