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【将来起業したい人必見】代表インタビュー!起業する際に大事なことを聞いてみた

こんにちはSAL広報のねこです。本日は将来起業したい人に向けたストーリーです。ありがたいことにWantedlyを通じてエントリーする方が多くなってきました。その中でも将来起業を希望する方も多いので、今回このストーリーを作成しました。気になる方はぜひチェックしてみてください。

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SALは、WEBサイトの構築やオウンドメディアの立ち上げなど、WEBマーケティング支援を中心に事業を展開する企業です。そして今回、これまで培ってきたノウハウと時代のニーズを捉え、新しく「DX(業務改善)事業」を立ち上げることになりました。 支援内容としては主に顧客社内に営業やマーケティングチームを立ち上げ、売上や利益率を目標にサポートしていきます。目標達成のためのニーズは顧客によって様々で、「新規事業の立ち上げ」「海外への進出」「業務の効率化」など状況に合わせて最適な提案・運用を考え、構築していく事業になります。
株式会社サル

起業をしたいと思った時にこれだけはやるべきこと

魚住:1つ目は、起業する際に何を狙って起業するか(自分の価値観)できるだけ明確にすることです。お金を増やす、従業員数の拡大、働き方の時間を自由にしたいなど、なぜ、起業するのか?手に入れたいモノや状態は何か?をできる限り明確にすることです。

世の中のために○○したい、というのは大事なのですが、まずは、自分を満たさないと他人のために頑張れません。自分を満たすモノや状態が何か?をできる限り明確にして、それをまずは手に入れることに集中する。起業当時の自分に言ってやりたいです(笑)

ゴールをしっかり決めたほうが良いですね。ゴールを決めないことで「起業する」がゴールとなってしまいます。起業するまでより、起業した後の方が何十倍、何百倍も大変なので、迫られる選択の中で、自分の軸が必要になります。

2つ目は、会社の出口を決めることです。出口というのは、上場をしてまとまったお金を手にする、会社を売却する、ライフワークとして会社を作るなどが挙げられますね。よくあることなのですが、出口を決めないでその場のノリで進めていくのは危険です。考えて決めたほうが逆算して会社を整えていけるので、そういった人たちの方が思い切った決断や行動ができることが多いと思います。

3つ目は組織の作り方についてです。人を通して事業を成長させる時に、マネージャー、リーダー、メンバーと階層ができます。中小企業が潰れる原因の一つとしてマネージャーの育成/採用が上手くいかないことが挙げられます。社長と現場をまとめてるマネージャーの言っていることが違うと、組織はすぐに崩壊します。

組織を他の人と作るときは、それぞれの役割を明確にして、マネジメントチームを作り上げることが重要です。例えば、お父さん役、お母さん役ですね。家族を運営する際に、両親の価値感や言っていることが違うとどうなるか?想像してもらえるとわかりやすい思います。

ビジネスモデルを決めるとき大事にしたい考え

魚住:普段の生活や企業で働いてる中で、自分の悩みや他の人の悩みに遭遇する場面があると思います。それも痛烈な痛みを伴うような悩み、その際に悩みを解決しているサービスが既にあるか模索をします。悩みに対して他企業のサービス参入がまだない、もしくは、殆どない場合は、そこからビジネスモデルを作っていくのが良いと思います。

できれば、その悩みは、社長が痛烈に感じている問題意識であることがいいと思います。やはり社長がお客様のことや事業のことを一番わかっている状態がいいからです。社長がわからないブラックボックスを作ると後が大変です。

もう1つは今後流行りそうなものをビジネスモデルにするということです。上場を目指す会社がよくやるパターンなのですが、競争が激しく、あたり/ハズレの激しい賭けみたいになってしまうので出口がはっきりとしていないならやめた方がいいと思います。上場などの目指す出口が明確な場合は、その限りではないです。

失敗した時どうすれば良いですか?

魚住:「全ての失敗は自分のためにある」という哲学を自分で持ち、普段から失敗と共存していく思考と行動習慣を持つことが重要だと思います。高みを目指すと問題や失敗は沢山出てきます。問題や失敗は高みを目指す人の特権です。

問題や失敗から多くを学べます。その問題と向き合わずに進んでいくと、同じ問題が繰り返し発生します。問題や失敗は、正直キツイです。でもそれと真正面から向き合い見つめると、飛躍のためのヒントがたくさんプレゼントされています。だから、失敗は有難いものなのです。

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