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興味からビジネス展開へ 可能性を広げて活躍できる楽しさ【SAKURUG MEMBERBLOG】

こんにちは。佐藤です。(写真右)

先日はSDGsについて書かせていただきました。

https://www.wantedly.com/companies/sakurug/post_articles/196112

順番は前後しますが、今回は自分のことについて少しお話できればと存じます。

まずはプロフィールからご覧ください。

■プロフィール

氏名:佐藤明義

年齢:27歳

経歴:

数学修士取得後、2017年に新卒でSAKURUGにジョイン。

ジョイン後は、営業⇒社内SE⇒WEBディレクターと様々な範囲を担当させていただきました!

その他、新人研修、高校生向けインターンシップの企画運営、SDGs社内周知活動など社会に少しでも貢献したいという思いから活動の幅を広げております

ーーーーー

簡単に私の経歴を述べさせていただきましたが、

私は完全に事前準備型の人間で調査から進めることができる仕事が好きです。

研究の分野から社会に出ようと思ったのも、自分の視野を広げたいという思いからでした。

今は、めぐりめぐってITの技術に興味があってデザインからWEB系のシステム周辺を学習しています。

会社の中でも新規事業設立の議論が活発にあるので日々技術系の領域の話をキャッチすることで

話の幅を広げることに貢献してます。

そこで本日の残りは私の興味のあるIT分野の話をさせていただきます。

今後において私が注目しているのはローカライゼーションです。

ローカライズは主に海外製品を日本に輸入するときに使われる言葉ですが、

ここで使うローカライズはエンジニアからノンエンジニアへのローカライズです。

PCができたことはそれこそ大企業で情報を専門としてやっている方しか技術を使うことはなかったのではないでしょうか。

汎用機などは私も耳にはするもののまだ実物を見たことはありません。

そんな技術ですが、今ではホームページレベルであれば誰でも直感的に作ることができる時代になりました。

私も学生時代はITといえばプログラミングなイメージしか持っていませんでしたが、

ノンプログラミングツールも活用されていて、エンジニアの仕事がプログラミングではなくシステムの仕組みを作ることなのだと知りました。

この技術の広がりも面白いです。

今まではエクセルのマクロやシェルスクリプトなどで組んでいたプログラムを簡単に組めるツールとして

RPAというものが登場しました。

名前を変えるだけで市場での見え方が随分変わるものだと感心したものです。


▲参考:ソフトウェア開発案件の業務の割合

引用:

株式会社システムインテグレータ 代表取締役社長 梅田 弘之(うめだ ひろゆき)

今、システム開発の実態はどうなっているのか

2017年の調査によると、国内では14.1%の企業が導入済み、6.3%が導入中、19.1%が導入を検討中2でした。市場規模は2017年度が31億円、2021年度には100億円規模になると予測3されています。

▲参考:RPA普及状況について

引用:

総務省 情報通信統計データベース

RPA(働き方改革:業務自動化による生産性向上)

2020年に入り、小学校でのプログラミングの必修化が始まります。

そうなったら将来は誰でもプログラミングができる時代です。

プログラミング事態の価値が下がり、誰でもアクセスしやすい開発環境が増えていくのではないでしょうか。

そうなれば、技術勝負ではなくもはやアイディア勝負です。

モバゲーや小説家になろうなど、物書きが誰でも簡単に公開できるような感覚でプログラムが世の中にあふれるのが楽しみです。

それではそんな世界で仕事として価値を創造し続けるにはどのようなことが求められるのでしょうか。

私はそこのヒントとして世界の課題を知ろうと思ったのがきっかけでSDGsに出会いました。

また、TwitterをはじめSNSでのつながりやセミナーや交流会でエンジニア、クリエイターと少しずつコミュニティの輪を広げています。

今はまだこれだ!と思うものに巡り合えていないのですが、

少しでも周りの人が幸せになれるものを作れたらいいなと考える今日この頃です。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

それではここで失礼いたします!

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