こんにちは!
カスタマーサクセス部でコンサルタントをしている村上と申します。
今回は、日常業務の中で私が「この仕事をしていてよかったなあ」と思う時についてお伝えしたいと思います。
それは・・・
人間ドラマを垣間見れる時
そう言うと、いつぞのドラマ「渡る世間は鬼ばかり」みたいですが、違います(笑)
リフカムが提供するサービスの1つに、社内の声を記事にしてRefcomeを通して社員の方へお届けする「インタビュー機能」というものがあります。
コンサルタントとしてこれの取材をさせて頂くことがあるのですが、そこで聴ける話には、千差万別、十人十色、社員の想いやチームの魅力が詰まっていて、まるで何かのドラマを見ているような気分になることがあるんです。
数えてみると、私だけでも約半年間で20本ものインタビューをしていました!
インタビューのバリエーションは豊富です。
●働く社員インタビュー
●紹介した人/された人ペアの対談
●店長と社員の対談
●リーダーたちの座談会
●リファラル推進チームの座談会
●トップインタビュー
●人事インタビュー
●成功事例インタビュー
等など。
弊社がインタビューで提供したい価値はいくつかありますが、
私が個人的に思っている価値の1つは、「誰かに話すことで、話した方自らが気づきを得られる」ということ。
実際にお話を伺った方からは、
「話したことでやってきたことの振り返りができました!」
「自分の仕事の整理ができました!」
「初心に立ち戻って改めて頑張ろうと思いました。」
といった声を頂くこともあります。
「社員にとって紹介したい会社で溢れる世界」
これがリフカムのビジョン。
どうしたら自分の会社のことを「紹介したい」と思うようになるのか?
“今の自分” にとっての仕事・仲間・会社の価値に自ら気づくこと
まずはこれが必要だと思います。
私は前職では人事だったので、日常業務の中で「会社の魅力」を語る機会や「御社のこういう点は強みですよね」という意見を頂戴する機会が結構あり、誰かに話せば話すほど、誰かから質問されればされるほど、自社の魅力を自分の言葉で語れるようになっていく、という経験をしました。
そして、自分がイキイキと語っていれば、絶対に魅力は相手に伝わると思っています。
ただ、普段採用に関わっていない社員が「自分について」「仕事について」「仲間について」「会社について」など、誰かに話す機会は少ないですよね。
そんな中でインタビューは、人事でも採用担当でもない一社員が誰かにそういったことを話す格好の機会になっていると思います。
インタビューでは、入社理由や仕事のこと、チームのことを話してもらうことが多いのですが、
皆さん話をしてくださる時、すごくいい表情をしているんです!
「自分のことを話すのは恥ずかしいんですけど・・・」なんて言いながら、
素敵な言葉・重みある表現が笑顔とともに にじみ出る。
「うちって、こういうところあるよね!」 「確かに~!」(共感の嵐)
「日常に彩を添える仕事、っていう感じですかね」 (さらっと言ってのける方がいたり)
「自分の目標は◯◯さんで・・・」 (そんな事実が、明るみに!)
「笑顔での挨拶を、意識して大事にしています」 (基本中の基本、でもあえて言葉にして頂くことで価値に気づける)
等々・・・
聴いていくうちに、ご自身で「あ、そうかもしれないです!」と気づいていくこともしばしば。
インタビューが終わってから、「すごくいい話が聞けたなあ」 「あの方、本当にイキイキしてたなあ」
としみじみ思えた時、とても温かい気持ちになって、「この仕事やっててよかったな~」と、思っている自分がいます。
そして、仕事を通じた出会いに感謝することができるんです^^
リフカムで働いていて得られる充実感は本当にたくさんあるので、今回触れたことはほんの一コマですが、
こういった「ほっこりできる瞬間」が日常にあるからこそ、より価値のある仕事ができると思うこの頃です。
リフカムはスタートアップなので「スピード感を持って成長できる」「自由度が高い」といった魅力はもちろんありますが、
「社員が主役」をコンセプトに事業展開しているからこそ得られる面白さがあります!!