注目のストーリー
牡蠣養殖
リブルの拠点を紹介します!①
、何度も「美しすぎる海で養殖をしている」と書いてきましたが、どのくらい美しいのか?どんなところで牡蠣を作っているのか?と疑問に思いますよね。そこで今回は、リブルが牡蠣を作っている漁場についてご紹介していきたいと思います!透明度抜群!澄み渡った海「那佐湾」リブルが最初につくった漁場は、徳島県の海陽町にある「那佐湾」です。那佐湾の自慢は、海の透明度が高いこと!那佐湾は細長く入り込んだ地形になっているので、比較的穏やかなことが多い海です。船着き場から養殖場までは小舟で移動しますが、よほどの荒天でない限りは海が穏やかなので、作業ができます。古くから避難所として使われてきた穏やかな海外洋の荒波を避...
リブルが、種苗生産も養殖も手掛けるのはなぜ?
こんにちは、株式会社リブルです。徳島県海陽町の美しい海で牡蠣の養殖をしていますが、リブルは牡蠣の“タネ”を販売する種苗メーカーでもあります。なぜ、養殖だけではなく、種苗生産も手掛けるのか。今回はその理由についてお話します。自社の養殖場を持っている牡蠣種苗メーカーは、リブルだけ。牡蠣の人工種苗を販売している県の水産系の機関や個人で販売しているところはちょこちょこありますが、主要な企業は3社だけ。そのうちの1社が、リブルです。そして、自社の養殖場を持っているのは、リブルだけです。もちろん、リブルの養殖には、リブルが販売している自社の種苗を使っています。「自社の養殖に使う種苗だから、悪い種苗を...
リブルの牡蠣養殖「シングルシード式」のビジネス的なメリットとは?
こんにちは、株式会社リブルです。徳島県海陽町の美しすぎる海から、牡蠣のスマート養殖事業を展開していくことを目指しています。一般的に、牡蠣の養殖と聞いて思い浮かべる風景は、イカダから牡蠣を海中に吊り下げる「垂下式」だと思います。リブルの牡蠣は「垂下式」ではなく、「シングルシード式」という生産方式を導入しています。牡蠣をカゴに入れて1個ずつバラバラに育てる方式です。牡蠣は、養殖に向いた便利な生き物です。定期的な餌やりは必要なく、海の栄養を勝手に吸収して成長するので、基本的に放置できます。そのため、垂下式で行う牡蠣の養殖は、多くの労働量が必要な期間、つまり人手が欲しい時期は、1年の中でも限られ...
養殖に加え、牡蠣の種苗生産をスタートした理由。
こんにちは、株式会社リブルです。徳島県海陽町の美しすぎる海で牡蠣の養殖をしています。リブルは早川と高畑、そして岩本の3人でスタートしました。当面の事業計画は、岩本が始めていた牡蠣の養殖をメインに進めていく予定でした。しかし、すぐに種苗(貝の養殖に使う稚貝)の生産も始めることになりました。岩本の前職の会社は、真珠や牡蠣など海産二枚貝の種苗(貝の養殖に使う稚貝)の生産と販売がメイン事業でしたが、その会社の組織や事業が変わったりしたこともあって、元同僚が次々とリブルに合流することになりました。元同僚は種苗生産に関わるスキルを持っています。リブル立ち上げ当初は牡蠣の養殖に専念しなければならないだ...