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Rebaseの女性の働き方ーキャリアチェンジしたから分かる、後悔しない会社の選び方とは?【スタッフインタビュー企画vol.32】

『Rebase ってどんな会社?どんな人が働いているの?』ということはもちろん、『エンジニアとは?』『マーケティングとは?』などなど様々な角度からお届けするこの企画。

第32弾となる今回は、Rebaseのプロダクトグループで働かれている今井さん・Kumiさんにお話を伺った女性社員対談となっています。

ぜひお読みください!

プロフィール

名前:今井
所属:プロダクトグループ デザインチーム
名前:Kumi
所属:プロダクトグループ Dev0(通称:96Neko)チーム

Rebaseでのお仕事

この章では、まずRebaseでの仕事内容やお二人の関わり、Rebaseの雰囲気などを聞いていきたいと思います!

ーお二人がRebaseで取り組まれているお仕事について教えてください!

今井:Rebaseでは、UI / UXデザイナーとしてinstabase(以下「インスタベース」)を主に担当しています。

新しい機能やページのデザインだけでなく、既存のページをより使いやすくしたり、ユーザーの体験をより良いものにできるようデザイン面で改善をしていく仕事です。

Kumi:私は、96Nekoチームに所属していて、エンジニアとして実際に実装しています。とは言っても、意見を出したりユーザーインタビューをしたり、実装以外の仕事もたくさんあります。

ーお二人は仕事面で関わることはありますか?

今井:もちろんです。
デザインチームとエンジニアチームは仕事上かなり密な連携が必要なので、例えば新しい機能を実装するときや、CRO施策(コンバージョン率を最適化するための施策)を打つときは、深く関わっていますね。

他にも、デザイナーはほとんどの部署と関わりがありますね。マーケティングの人とも、営業の人とも話し合いをよくしています。

Kumi:逆にエンジニアは、業務ではデザイナーやCXチームの人とメインに関わっていて、その他の部署と業務上関わる機会は少ないかもしれません。

でも、パーティーやゲーム大会など社内イベントが定期的にあるので、業務上関わる機会が少ない部署の人ともよくお話ししています。

ーお二人の第一印象を教えてください!

今井:その当時はまだ女性社員が3人しかいなかったんです。
だから、まずは「女性が入ってきてくれた!やったー!」と言う気持ちでした笑

他の業種からエンジニアになったという経歴をお聞きして、仕事できそうな方だな〜と思ったのが第一印象ですね!

Kumi:私が入ったとき、今井さんは金髪だったので、少し近づきにくい人かと思っていました(笑)実際に話してみると、全然そんなことなくてむしろ話しやすかったんです。

今井:確かに、金髪だった(笑)!!

ー仕事をしていて、大変なことはありますか?

今井:デザインだけではなくて、最終的なゴールの設定や情報の整理など、デザイン前に洗い出したりまとめる必要があることも意外と多いというところです。そこが楽しい部分でもありつつ、骨を折る部分でもありますね。

Kumi:そんなに大変と感じたこと自体あまりないのですが、出てきたとしても大体チームで話し合いをして解決していけているため、現状特にはないです。

ーRebaseの良いところはありますか?

今井:成長できる環境が整っているなと思います。
デザイナーでも簡単なコーディングができる人がほとんどなんですが、私は元々HTMLへの苦手意識がかなりあったので、できないままこの会社に来ました。

HTMLなどは書けた方が絶対良いと言うことは分かっていたんですが、なかなか腰が重くて(苦笑)

でもエンジニアの方が、デザインチームと一緒に本を読んで発表する勉強会を開いてくれて、自分で学んだことを聞ける場も作ってくれたので、できるようになりました。

私が、元々そこまで向上心がないタイプだったのに成長できたのは、Rebaseの雰囲気とメンバーのおかげだと思っています。

Kumi:Rebaseの大きな特徴として、マーケティングチームや他部署のメンバーの大半がプログラミングができることが挙げられると思います。
エンジニアが実際に実装する時に、どのような手順で実装して、どれくらいの工数がかかるのかなどを理解してもらっている状態で話し合いができるので、コミュニケーションコストがかなり低いです。
エンジニアとしては非常に働きやすいですね。

ーお二人がRebaseで成し遂げたいことはありますか?

今井:デザイナーとして働きやすい環境づくりですね。

デザインの業務はやりながら悩むこともかなり多いので、悩みや困っていることを相談しやすい環境や、情報を共有・交換しあえる場も重要となってきます。

メンバー同士協力し合ってスキルの面で補い合えるところは補って、お互い成長していけるように教え合うのも大事なので、それができるチームを作っていくのが目標です。

Kumi:エンジニアの組織をもっと大きくしたいですね。
まだまだ、リソースが足りていないなと感じることもあるので、組織を大きくして様々なことに挑戦したいです。

女性のキャリア形成

ここからは女性のキャリアや働き方について、Rebaseの実態を質問していきます!

ーまず、お二人がこれまでにどのようなキャリアを歩んできたのか教えてください!

今井:大学卒業後、メディア運営とWeb制作をしている会社に入社し、ライター業務とインターン生のマネジメントをしました。

元々親がデザイン関係だったこともあり、デザインに興味があったので、前の会社でWebデザインについて1から教えてもらいWebデザイナーとして働くようになりました。

その後、コロナ禍を機にUI/UXデザイナーとしてRebaseに転職しました。

Kumi:私は、実は営業事務としてキャリアをスタートさせたんです。
営業事務から営業に移動し、その後マーケティングを担当するようになりました。
しかし、元々手に職をつけたいという思いがあったので、プログラミングを学び始め、エンジニアとして前職である1社目に転職しました。

その後、自社プロダクトに携わるエンジニアとして転職活動をする中で、Rebaseに出会い、面接でこの人たちと働きたい!と思った自分のフィーリングを信じてJoinすることを決めました。

ーお二人とも途中でかなりキャリアチェンジされているんですね!キャリアチェンジはなかなか大変なイメージがあるのですが、成功の秘訣を教えてください!

Kumi:エンジニアへのキャリアチェンジは、まず自分が一般的にエンジニアに向いているかどうかの基準(自己学習できるかどうか等)に合うかしっかり考えることと、実際にプログラミングなど学習してみて、それが楽しいと感じるかどうかが大事ではないかと思います。

それらをしっかり考えた上で、なぜエンジニアになりたいと思ったのか等、自分の軸とマッチする企業に出会えると良い転職になるのではないでしょうか。

また、キャリアチェンジをすると元々その職種で働いている人と比べて経験年数が短いのですが、チェンジ前の経験が活かせると、その点を多少はカバーできるかと思います。

今井:キャリアチェンジで大変なのは、チェンジするまでの過程やチェンジ後実際に働いてみたときなのかなと思います。

ライターからWebデザイナーへのチェンジはWebデザインの勉強をする過程が大変で、WebデザイナーからUI/UXデザイナーへのチェンジは働き始めてから感じる課題が多くて大変でした。

ただ、キャリアチェンジするときは「自分が本当にやりたいと思える仕事なのか」「自分に合った仕事なのか」ということをきちんと考えた上でチェンジしているので、大変でも頑張れているのかなと思います。

Kumiさんの話を聞いて、やはり「自分の軸を見つける」というところが重要なのかなと改めて感じました。

これはキャリアチェンジに限らず、新卒の就活や同じ職種への転職のも言えることだと思いますね。

ー就活中の身としては非常に参考になります…!
では、Rebaseでの働き方についてお伺いします。普段のスケジュールを教えてください!

今井:フレックス制で、コアタイムが12:00-16:00なので出勤の時間は毎日バラバラですね。
デザインチームは、午後にミーティングが入ることが多いので、午前中は家でリモートして午後から出社する場合が多いです。

私自身が夜型なので、フレックスは嬉しいですね。

Kumi:96Nekoは月曜日・金曜日は定例ミーティングが11:00〜あるので、それまでに出社すること以外は、基本自由です。

また、毎日17:00に夕会があるので、用事のある時はそれに参加してからすぐ帰ることもあります。

ーフレックス制はかなり便利なんですね!いつもは何時ごろ退社していますか?

今井:仕事が終わるとダッシュで帰りますね(笑)
大体19:30ごろには帰っていると思います。

Kumi:数ヶ月に1回くらい、リリース前等は少し遅くまで対応する日もありますが、基本は今井さんと同じですぐ帰っています!

ーお二人とも最近ご結婚されましたが、結婚前後で何か変化はありましたか?

今井:夜早く帰るようになりました。
やはり、二人で住んでいると家事も多くなりますし、私の家庭では料理を私が作るので帰ってから夜ご飯を作るために早く帰るようになりました。

Kumi:私も今井さんと同意見です。
結婚したからと言って、働き方が大きく変わった訳ではないのですが、食事を用意するという面での負担は一人暮らしよりは増えたと思います。

ーありがとうございます!Rebaseで働いていて、女性だから困ることはありますか?

今井:女性だから特に困っているということはありません。
Rebaseはまだまだ女性社員が少ない会社ですが、女性だから意見が言いにくいなどはないですね。
みんな性別を気にすることなく働いていると思います。

Kumi:エンジニアは特に女性が少ない職種だと思いますが、Rebaseはオープンな雰囲気があるので、かなり相談しやすいです。
今は困っていることは特にありませんが、もし今後何かに困った時には、一緒に問題解決ができるチームだと思います。

今井:Rebaseでは産休・育休を取得された女性社員がまだいないので、今後のことを見据えてそのような相談もさせていただいています。

今後、女性社員も増えていくと思いますし、今まさに色々な環境にある社員一人ひとりが働きやすい仕組みを絶えずアップデートしている最中だと思います。

ー最後に、Rebaseへの応募を考えている人にメッセージをお願いします!

今井:まだまだ発展途上の会社なので、意見を言って積極的に会社を良くしようとしてくれる人にぜひ入社してほしいです。

また、Mission、 Vision、 Value が明確化されている会社なので、そこに共感できる人は合うと思います。

Kumi:変化を楽しめる人に来て欲しいです。

エンジニアに関しては、一人で黙々と作業をするよりも、チームで協力して良いものを作り上げ、その中で自分の力も伸ばしていきたい人の方が合っていると思います。

ぜひ、一緒に働きましょう!


今回は、【スタッフインタビュー企画】第32弾として、女性社員を代表して、プロダクトグループの今井さん・Kumiさんにお話を伺いました。

前半ではRebaseの雰囲気をたっぷり伝えていただき、後半では女性のキャリアについて非常に参考になるお話を聞くことができました。採用広報として、女性のメンバーもどんどん増やしていきたいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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