リアルソフト代表・板崎の人となりから、創業までのストーリーなどを3部構成でお届けしている、連載企画。
最終回のこの記事では、リアルソフトの「今」と「これから」、そして会社の魅力を社長自ら語っていただきました!
リアルソフト代表取締役社長・板崎裕(いたさき ゆたか)
1966年8月生まれO型しし座。広島県出身。
大学卒業後、数社ソフトウェア企業で勤務した後、2005年リアルソフトを設立。
趣味は音楽、バンド活動。ジョンレノンをこよなく愛し丸メガネ歴は25年。
ーリアルソフトが大切にしていること
社員1名から始まったリアルソフトが創立当初から大切にしているものがあります。
それは、人と人との繋がり。
いろんな方とのご縁が繋がって今のリアルソフトがありますし、やっぱり信頼関係って何をするにしても一番重要なんですよね。
プライベートで仲良くなるためにも必要だし、仕事をいただく上で、そして良い仕事をする上でも信頼関係はなくてはならないものだと思います。
リアルソフトでは5つの行動指針を掲げているんですけど、中でも私たちが大切にしている価値観が「リスペクト」。
誰に対しても、お客様はもちろん社内メンバーに対しても、謙虚でかつ尊敬の念を常に持って、感謝の気持ちを忘れないよう行動することを大切にしています。信頼関係を築くためには、リスペクトは欠かせないものだと考えています。
オフィスの様子
現在社員数は40名となりましたが、そういった価値観を理解してくれているメンバーが集まってくれていると感じますね。特に最近は目標がしっかりあったり、やる気のある新人さんが増えどんどん新しい風が吹いています。
それから特徴的なのが、リアルソフトは文系出身者と理系出身者が半々なんです。ITというと理系のものというイメージの方も多いと思いますが、我々が提供しているのは業務システムがメイン。業務システムを構築する際には、お客様からの要望をきちんと汲み取っていく力が重要なんです。もちろんロジカルな考え方は必要ですが、そこに文系理系は関係ないですからね。
ー「人」の魅力「仕事」の魅力
会社の方針として「リスペクト」というものを大事にしているので、リスペクトが無い人がいない環境であることはリアルソフトの強みだと思います。入社したばかりの人でもすぐ溶け込めたり、立場関係なく発言や提案ができるような雰囲気だと思いますね。そこが非常に魅力的なところかな。
今年も新入社員の提案で、社内でゲーム大会を行いました(笑)こういう時に皆で盛り上がれるのも自慢です。
業務面では、エンドユーザー様と直接仕事ができることが魅力の一つですね。もちろん、それは大変なことでもあります。でも自分の頑張りが直接お客様から評価していただける、直接フィードバックが得られるということは大きな魅力なのかなと思いますね。
ーTwitter、unipos、評価制度…どんどん新しいことを取り入れるわけ
2020年は特にいろんなものを取り入れた年でしたね。
というのも、20人規模の時は私が何か言えば皆にすぐ伝わるし、皆も私が近くにいるという感覚だったと思うんです。しかし40人規模になってくるとそうはいかない。
ルールや制度をきちんと整備しないと、みんなの気持ちって一つにならないなと考えました。
そこで「あしたのチーム」さんにご協力いただき、人事評価制度をスタートさせました。
それから、uniposというツールを導入しました。uniposはリスペクトの気持ちを改めて言葉にでき、メンバー同士で共有できるのですごく良いんですよね。
それからTwitterも始めたんですよ。会社のことを私自身がもっと発信していかないとと思って。
私がどんな人なのかということもTwitterを通して感じ取ってもらえたらいいなと思い、プライベートなこともつぶやいています(笑)
ーリアルソフトのこれから
これから事業を拡大するにあたっては、まず、より強力な組織にしていかなければと考えています。
リアルソフトの大きな柱の一つである、ERP事業。
現在は事業部長中心に進めているのですが、今頑張ってくれている中堅〜若手ひとりひとりが、案件を最初から最後まで担当できるコンサルになっていって欲しいですね。
そしてもう一つの柱である、SI事業。実は今、リアルソフトには営業部門がないんです(笑)
人と人との繋がりや、ご紹介でお仕事をいただいているんですね。ですのでこれからは、もっとこちらから提案していけるようなチームになればいいなと思っています。
それからメンバーには、新しいことにどんどんチャレンジしてもらいたい。
すぐに仕事には繋がらないかもしれないけれども、その姿勢は大事にしてほしいですね。
最終的には必ずその人のスキルアップに繋がっていきますから。
リアルソフトで働くメンバー
もちろん、どんどん新しい仲間に入ってきてもらいたいと思っています。
プログラミングが好きな方、かつ色んなことに興味を持ってくれる方はリアルソフトに合っていると思いますし、私もそんな方と一緒に働きたいですね。
マネージャーやサブリーダー志望の方には、「人が好き」という方が向いているのかなと思います。
仕事ができることも大切ですが、やっぱり人が好きでないとチームをまとめるのは難しいんじゃないかな。もちろん根幹にリスペクトの精神を持っていて欲しいです。
ー横浜で一番働きがいのある会社に!
今後の目標はズバリ、2025年までに「横浜で一番働きがいのある会社になる」!
自分が成長できると感じられたり、評価がきちんと報酬に反映され、働きがいのある会社だなと皆が思ってくれるような場所にしたいですね。
そのためには会社の規模を大きくしていくことも必要だと考えています。
メンバーの成長がそのままリアルソフトの成長にも繋がるので、マネージャー陣にもメンバーにもどんどん成長していってもらいたいですね。
まずは2025年までに100名体制を目指して、会社全体で一枚岩となって進んでいきたいと思います。
3回にわたる代表インタビュー、いかがでしたか?
少しでも代表板崎やリアルソフトに興味が出た!という方は、ぜひ一度お話しましょう!
代表インタビュー・第1回はこちら↓
第2回はこちら↓