- バックエンドエンジニア
- 拠点立ち上げ
- フロントエンドエンジニア
- Other occupations (1)
- Development
- Business
こんにちは!クアンドnoteチームの2号です。最近はこの入社エントリのインタビュアーを1号が行い、記事化を2号がやるという役割でやっています。
さて今回は第4弾、2023年9月に入社したセールスマネージャーゆっきー(佐々木さん)のインタビューです!
◎プロフィール
佐々木 祐樹(ささき ゆうき)
慶応義塾大学経済学部経済学科卒業後、株式会社キーエンスに入社し、リーダー、機種責任者として14年にわたり活躍。2023年9月にクアンドにセールスマネージャーとして参画。
目次
- ◎転職を考えた具体的なきっかけ
- ◎クアンドとの出会い
- ◎安定よりも成長、アーリーフェーズのスタートアップへ
- ◎クアンドの空気感
- ◎今後やりたいこと
◎転職を考えた具体的なきっかけ
ー転職を考えた具体的なきっかけについて教えてください!
ゆっきー キーエンスでは全国転勤が当たり前で、これまで名古屋(愛知県)、金沢(石川県)で働いていました。いずれも素敵な街ではあったんですが、出身が愛媛県であり、両親も75歳前後と高齢にもなってきたので、長男である自分ができる限り親の近くで面倒をみたいなと思い、退職をしました。皆様も噂で聞くと思いますが、キーエンスでは非常にハードワークが続いていたので退職をしたタイミングではまず辞めることが主だったので次にどこで働くかは考えておらず、まずは精神的にも肉体的にも疲弊した身体を休ませることを優先しました。期間も決めておらず、タイミングをみて、またいつか働こうと考えていました。退職から1年くらい経ったくらいから動き出し始めましたね。
◎クアンドとの出会い
ークアンドとの出会いは何がきっかけだったんですか?
ゆっきー ビズリーチでスカウトをもらったのがきっかけです。漠然とスタートアップがいいな、できれば地域に貢献できるなにかだとより良いなと思っていました。当時、スタートアップについてぼんやりとしかわかっていなかったので、まずはカジュアル面談を10社ほどしました。この段階では、ポジションがあるところに関しては、まずは話を聞いてみるというスタンスで取り組んでいました。その中で、スタートアップもフェーズによって随分景色が違うなと感じました。特にシリーズB以降になると、IPOを目指す会社も多く、組織や仕組みが出来上がっており、セクションの中でいかに最大のパフォーマンスを出せるかに注力しているように見受けられました。それだと前職との差分も小さかったので、これまで経験したことがなく、時には担当領域を超えたり、部署を跨いでコミュニケーションする必要性のあるアーリーフェーズに飛び込み、チャレンジをしたいという気持ちが高まっていました。このプロセスから、「スタートアップ」「アーリーフェーズ」「地域貢献」このあたりが転職軸になりました。そうなるとクアンドって感じですが、実は、私の実家も家業をやっていて、それプラス長男みたいなところで、代表の下岡さんと共感できたことも大きかったですね。
◎安定よりも成長、アーリーフェーズのスタートアップへ
ー意思決定する際どんな感じでしたか?
ゆっきー クアンド以外に、レイターステージの電力系スタートアップで上場も近い会社に内定をもらっていて、正直クアンドより安定性があると思っていました。ただ、転職軸に挙げたとおり、それは求めていなかったんですよね。家族にも相談したところ「挑戦したいならやった方がいい」「安定よりも成長でしょ」と背中を後押ししてくれました。
ー入社してみてのギャップはありましたか?
ゆっきー 一番大きかったのは働き方だったり、前職との違いが大きいところですね。前職は何をするにしても、誰かに一旦確認をしておかないといけないとかあるわけですけど、クアンドでは、結構役割もふわっとしている中で、基本的に全部自己判断なのがスタートアップらしいなと。自分で判断はできるけど「それでいいのか。本当にやっていいのか。」と、一つ一つ考えます。自己判断で良いか、そうではないときの線引きが難しいというのは、入社して一番最初に感じたギャップですね。
◎クアンドの空気感
ーいいところや、これからだなと思うことってありますか?
ゆっきー 1つは、全員がお客様を考えて仕事をしていているところですね。入社前からそう感じていたんですけど、仕事をする中でも「お客様に役立つことをやっていきたい」と、普段からそういう想いを持って仕事をしている。今のフェーズであってもその意識でやっていて、自分が思っていた以上にいい会社だと感じました。それとクアンドの空気感もいいですね、クアンドの持ち味の一つではないかなと思っています。全員、物腰の柔らかいキャラクターの人が多い。会社によっては、トゲトゲした人も結構存在すると思うんですけど、そういう人がクアンドにはいないんですよね。基本的に、その周りの人の気持ちを考えながら仕事をしている。そこの人の良さというのは、すごく強いと思います。自分の自己顕示欲を満たすために仕事をするような、そこがモチベーションではない感じがいいですよね。気持ちよく仕事ができています。
逆に、これからだなと思うことは、やりきる力ですかね。ただ、ここは変化がはじまっていて、実際に私が入って半年ですけど、会社の雰囲気もだいぶ変わったと思っています。数字や効果測定をするものに対して、なぜそれが大切なのか、なんでそれにこだわらなければならないのか、そういったものを全員が理解した上で、やりきろうとしている気がしています。
◎今後やりたいこと
ー今後やりたいことについて教えてください!
ゆっきー IPOを1つのマイルストーンにしていることは間違いないと思うので、いち早くそこを狙える位置に、セールスマネージャーとして持っていくことですね。やはり売上は、顧客にどれだけ価値提供できたかということだと思うので、引き続きこだわっていきたいです。現在、セールスチームも仲間を募集しているので、しっかり成果を出せるチーム作りもやっていきたいです!
ーゆっきーありがとうございました!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
このストーリーに少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンを押してくだささい!皆さんとお話しできることを楽しみにしています!