PR TIMESでは半期に1度、社員総会を開催しています。その中でも、 毎年4月に行われる通期の社員総会 は、当社にとって最も大きなイベントです。
去る4月12日に開催した 18年度通期社員総会 は、様々な「アップデート」に挑戦した会となりました。例えば、社員総会の定義もその一つ。今後PR TIMESらしい文化が体現されるイベントへと育んでいくために、これまで感覚的に理解されていた社員総会の在り方について、次のように定めました。
1年間を通じて事業や組織に向き合い続ける 行動者 を讃え、 会社の在り方 を再認・体感、そして共有し、それが自らの仕事、チーム、組織に対する誇らしさとなって、新たな期の始まりに 全員で行うKick Off の日。 もう一つの大きな変化として、2015年以降取り組んできた「MVP」に付け加えるかたちで、 「最もコミットしたプロジェクト」を讃える MCP(Most Commited Project) を新設 しました。これは、通期で最も活躍した社員(Player)だけでなく、チーム単位の行動や成果も表彰したいという思いから、今回晴れてスタートを切ることになりました。本稿では、社員総会の様々なコンテンツの様子を振り返りながら、PR TIMESの雰囲気や私たちが大切にしたい思いなどをお届けします。
18年度を振り返るオープニング!熱気と共に会がスタート 社員総会は1年間の締めくくりであり、新たな期の始まりでもあります。思い返せば、2018年度は、 THE BRIDGE事業譲渡 や、 東証一部上場 、当社初となる 日経新聞の企業広告 など、様々なビッグイベントが続いた年でした。業務を終えた社員が続々と会場に集う中、本会は、 1年間のトピックス を振り返るオープニングムービーで幕を明けました。
このOPムービーを担当してくれたのは、営業戦略グループ・村田さんと、コミュニケーションプランニング本部・小林さんの2人。「そんなに時間もないけど、素敵な感じで!」という軽い(軽くない)無茶ブリにも関わらず、忙しい業務の合間を縫って Passion 溢れる最高の OP に仕上げてくれました。会場の至るところで顔を覗かせていた THE PUBLIC SIX の “鹿たち” が動く演出も相まって、会場の熱気が高まった瞬間です。笑
会の司会進行は、部署横断の異色トリオ。これも 社員総会というイベントならではのコラボレーション です。ゆるさときっちりの絶妙なバランスがとれた名トリオで、終始和気あいあいと務めてくれました。(直前まで綿密なイメトレと読み合わせをありがとうございました…!)
乾杯の挨拶は、常勤の社外監査役である向川壽人さん。向川さんは、月に1度の全社mtgにも参加され、様々なお話をしてくださる 「PR TIMESのお父さん」のような存在 です。乾杯の挨拶では、平成から令和へ時代の節目を迎えようとしている時世になぞらえ、温かいお言葉をいただきました。
「来月には新元号となり、まさに時代の変わり目を迎えます。振り返ってみると、これまでの業績目標達成は経営陣の指導と共に、みなさんの努力によるところが大きいでしょう。このようなひとときで英気を養って、また明日から新しい時代、新しい業績目標に向けて、そして 皆さま自身も新しい自分と出会えるように、新たな一歩を踏み出す日々を、共に楽しんでいければと思います。 」 向川さんが当社の監査役に就任された経緯や、当時そして今の想いについては、 PR TIMESの社内ラジオ でもお話されています。こちらも是非ご視聴ください。
19年度新卒5名の知られざる一面に迫る!? クイズ「私はだ~れだ!」 乾杯に続いて最初のコンテンツは、 19年度の新入社員 にスポットライトを当てたクイズ「私はだ~れだ!」。新卒の5名が事前に回答してくれた様々なヒントを頼りに、誰の発言かを当てるクイズです。普段からどれくらい新卒メンバーのことを気にかけ、コミュニケーションを取っているかが、さりげなく問われるコンテンツです笑。
「今年一番のMyニュースは?」の質問には、「卒業旅行の宿泊先の建物が存在していなかった…」や「3年付き合った彼女と破局!?大号泣。」など エキセントリックな回答 も。笑
会場には多数のスクリーンが配置されており、社員から役員、そして総会に参加していただいた社外パートナーの皆様まで、PR TIMESにジョインした新たなメンバーについて深く知ることのできる時間となりました。中には見事 全問正解したチーム も!
昨年秋に入社した星野さん、森さんに加え、4月に入社した尾形さん、河本さん、山下さん、これから一緒にPR TIMESを盛り上げていきましょう!改めてよろしくお願いします^^
(4月の入社式にて)
今年から「推薦プレ制度」を導入!総会の大目玉・MVPピッチ そしていよいよ総会の大目玉・MVPピッチへ。司会は、取締役の三島さん。PR TIMESでは、事前の役員推薦によって選ばれたノミネート5名が総会の舞台でピッチを行い、互いに競い合います。ピッチの制限時間は3分。限られた時間の中で、自身の成果・行動について 業績インパクトとvalue体現の両面からプレゼンする真剣勝負 です。
そして、今回より新たに 「推薦プレ制度」 を導入しました。これは、ノミネート者が役員の中からピッチパートナーを一人指名し、自身の行動・成果における評価ポイントをピッチ内で語ってもらうというもの。 評価者と被評価者、2つの視点が組み合わせられる ことで、このピッチから得られるものがそれぞれにとって大きくなるだろうという狙いがあります。
ほぼすべてのピッチで、推薦者にマイクが渡るのは制限時間残り僅かのタイミング。そんな中で、推薦役員が熱気を帯びて 社員の頑張りをプレゼン する様子は、新鮮で、かつ迫力がありました。目に見えやすい数値的な成果だけでなく、チームビルディングやフォロワーシップ、そしてどんなときも腐らずに粘り続ける姿勢など、 その人らしい努力のかたちを讃える 言葉が印象的でした。
ピッチパートナーにマイクを託し、あまりの勢いに逃げる鳥居さん(笑)
この時点で、すでに泣きそうになる社員も。
初代MCP王者を目指して!通期最もコミットしたプロジェクトは? 新たに創設したMCPでは、プロジェクトを代表して1名がピッチに立ちます。エントリーの条件は18年度内にキックオフもしくはカットオーバーした、複数名のチームで取り組むプロジェクトであること。今回事前に募った複数エントリーのうち、 一次審査を通過した3プロジェクト がピッチバトルの場に立ちました。・・・
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