- 自社プロダクト(SaaS)開発
- ブリッジSE
- 営業(人材派遣/未経験可)
- Other occupations (19)
- Development
- Business
- Other
はじめに
プロトソリューションの仙台本社で勤務しております、Obaraです。
以前に、プロジェクトを通じてー皮むけたというストーリーを公開しておりますが、2023年4月から新しいプロジェクトに変わって日々研鑽に励んでおりますので、環境が変わっての仕事内容や学んだことなどをご紹介いたします。
Wantedlyプロフィールはこちら!
入社までの略歴
高校の商業科で経理とIT系に興味を持ち、その分野が学べる仙台の専門学校に進学しました。地元は隣の県ですが、地元より仙台愛の方が強いです笑
エンジニア関連のことはあまりメインでは学んできておりませんでしたが、就職活動をする際に、IT業界がこれから大きく成長していく可能性に魅力を感じたのと、システム開発にカッコいいイメージを持っていたので、エンジニアの道に進むことを決意しました。
PSに入社
新卒で入社して現在11年目となりました。
就職活動時に、仙台の企業でWEBに強いというワードに惹かれて、アイソリューションズ(現:株式会社プロトソリューション)に入社しました。
入社してすぐ、外部研修で2カ月ほど基礎を学び、研修から戻った後も社内研修で自社サイトの改修をしながら開発についてのノウハウを身につけていきました。学生時代にあまり開発の経験が無かったので、入社してからのしっかりした研修や先輩方の手厚いサポートがあるのは本当に良かったです。
今やっていること
クルマ関連の新規アプリで使用しているAPIの開発を担当しております。
プロジェクト全体として見ると、複数拠点かつ多数のパートナーさんが関わる大規模な開発で、私自身も今までの中でトップクラスに大きいプロジェクトとなりました。その中のAPIチームリーダーとして、プロジェクトの後半くらいから参画となりました。
チームにはベテランのメンバーが数名おり、あるべき形をしっかりチーム内で示していただいているので、分からない中でもメンバーに随時確認してリリースまで進めることができました。今現在も次のリリースに向けて着々と開発を進めていただいているので本当に心強いです。
苦労したこと
今まで、プロジェクトの初期や区切りのタイミングで参画することがほとんどでしたので、案件を進めつつ人間関係を徐々に構築して理解度を深めていっておりましたが、今回は大規模プロジェクトの後半に急遽参画となったため、その状況の中で最初は連携や各種確認・調整に苦労しました。特に参画当初は技術的にも分からないことが多く、他チームから確認依頼をもらった際に、依頼の詳細内容がよく分かっていないまま、とにかく確認を進めていかなければ!と気持ちだけ先行しておりました。複数回の確認やり取りが続き、効率が悪いことをしておりましたね。。
進めていくうちに、知っておくべき情報が自分の中で整理できてきて、気づいたら基本的な確認はメンバーに見てもらわなくても、自分で解決できるようになっていました。まだまだ、技術や言語の知識として足りていないところも多いので、今も日々学び中です。
得たこと
大きく2つあります。
①知識が増えた
過去API開発に携わることはあまり無かったのと、今まで触れたことが無いアーキテクトについて、今回携わったことで知識が増えました。また、AWS環境での構築で初めて使用するAWSサービスもあったので、AWSでの開発理解度が増えたことも良かったです。AWSの知識をより深めておこうと空き時間で参考書を読んでいるのですが、その中で「あ!あれもコレも今使ってるサービスじゃん」「このサービスってこういう制限があるんだ~」など、既にある程度の中身を理解できていたことに嬉しさを感じました。
②関わりが増えた
APIは多数のサービスから参照されるため、各関連チームとの連携がとても重要でした。
参画したタイミングはリリースに向けてバタバタしている時でしたので、初めましての方とすぐ問題についての会話や調整をしなければいけない場合もありました。たまに上手くいかず意見がすれ違う時もありましたが、最終的には協力した体制の中で進めることができました。
ここまで多くの方と関わりを持てる機会はあまり無いので、とても良い刺激となりました。
今後やりたいこと
今後も引き続きどんどん機能追加していくので、新機能公開に向けてAPI開発の推進を行っていきます。そしてサービスを使った皆様に感動を届けられるよう、より良いモノを作っていきたいと思います!
最後に
プロトソリューションに入社し多くの挑戦機会があり自分自身を成長させることができました。数年前まで全く自信のなかった私でしたが、今はリーダーとしてチームを引っ張っております。
周りの方々に支えられ、助け合いながら、一丸となって業務に励んでこれたからこそだと思っております。今後もそういった仲間たちと一緒に仕事をしていくのが楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。