小堀 貴也のプロフィール - Wantedly
PROJECT GROUP株式会社, associate 【経歴】 2021年にPGへ中途入社。データを基に課題の洗い出し、仮説・施策の立案、効果検証を日々行っています。 これまで未経験のIT業界に挑戦!日々学び、アウトプットをする毎日でQOL向上中。 【人物】 1992年東京生まれ。趣味はゴルフ、フットサル、経済ニュースを見ること。 ...
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コンニチワ!PROJECT GROUP株式会社の栗本でございます。
今回は2021年12月にPGへ中途入社した『小堀 貴也(コボリ タカヤ)』さんにインタビューさせていただきました!
小堀さんは大学卒業から様々な事業の経営者をしていた人物。元経営者と聞くと少しピリッとするかもしれませんが、社内ではいじられキャラとして、みんなから愛されています。
そんな人気者の彼ですが、どのような心境の変化があって経営者からPGへ入社を決意したのか。また経営者の経験を活かして、今後PGでどのような働きをしていきたいか。聞いていきたいと思います!
Wantedlyの皆様こんにちは!1992年生まれの小堀 貴也と申します。今年で三十路を迎えました(笑)
学生時代はサッカー中心の生活を送っていました。サッカー自体は5歳くらいからはじめて、小中高、大学もサッカー部に所属してました。不定期ですが、社会人になった今でも友人やPGメンバーとフットサルをやったりします。
趣味は飲み、旅行、読書、ゴルフ、フットサル、経済ニュースを見ること...など。その月その週の自分の気分次第でやりたいことをやっているような感じです(笑)
性格は好奇心旺盛な方でして、遊びも仕事も「興味を持ったことはやらないと気がすまない性分」です。その好奇心に加えて、異国の文化に触れることも好きで海外旅行にはよく行っていました。コロナ禍になる前は、自分の誕生日は「海外で優雅に過ごす」という謎のルールを設けて、毎年どこかに行っていました(笑)
PG入社前なんですけど、実は大学卒業後から28歳頃まで、多くの方に支えられながら会社を経営していました。飲食店オーナー、飲食店コンサルティング、資産運用に関する教育事業、海外ボランティア(フィリピン、カンボジア)、アパレル、新卒・中途の人材紹介/仲介事業と色々とやっていました。
ただ少し精神的につらい状態が続いた時期がありまして、その時に「もう一度、0から何か新しいことに挑戦したい」という気持ちが強くなったんですよ。それで再出発という形で、SEOコンサルティング会社にフリーランスとして入社。人生初のWeb業界への転身になりました。
フリーランスになってからはSEOライティング、クリエイティブ制作が主な仕事でした。それからしばらく経ち、PG入社のキッカケとなったのが、先輩の紹介でPG代表の田内さんと食事をしたことでした。
田内さんに対する第一印象は「なんて早口な人なんだ」です(笑)でも時間が経つにつれて、田内さんの会話に聞き入っている自分がいたんですよ。ちなみに、そこでの会話は「そう遠くないであろう未来の話」「僕のこれまでと、今後に対するアドバイス」が主なところでした。
食事自体はわずかな時間でしたけど、僕の知的好奇心が物凄くくすぐられたんですよ。とにかくワクワクしていたことを覚えていて、帰りのタクシー内でも気分は上がりっぱなし、家についてからも寝付きが悪かったんですよね(笑)
高揚感というか、どう表現すべきか難しいんですけど…。とにかく感じていたのは「この人と一緒にビジネスをやってみたい」「少し先の未来を一緒に考え、実行してみたい」ということ。それでPGへの中途入社を決意しました。
入社してすぐの所感は「個性的な人が多い」というイメージが記憶に強く残っています。例えば、皆が憧れるような超有名企業から出戻りした人だったり、Web業界と全く畑が違うのに飛び込んできた人とか、ひとりひとり違った個性があって、彼らの素性を知るたびに面白かったですね(笑)
仕事というスコープで見ると、かなりしっかりしている印象がありました。十分な下積みを経て、ベースがある上で自分のやり方で仕事にコミットしている人が多い。「自由度の高い社風」と「仕事に対する責任感」のバランス感が良いと思いましたね。
職場に慣れた今では、また社内の見え方が変わっていて、とにかく『プロ意識』にはこだわる集団だということが特徴として挙げられますね。例えばクライアントの抱える課題に対して、ベストな解が出せるまでチームで議論を繰り返したり、時間を忘れて提案作りに没頭している人が多い。そういった環境に自分自身も感化されるので、自然とプロ意識が芽生える。そんな空気がPGにはあると思っています。
入社時は、Webコンサルティング部に所属し、クライアントのサイト改善を行っていました。業務内容は、サイト解析から得られたデータを基に、定性的な解決策ではなく、数理的根拠を用いた改善施策を立案・提案し、クライアントの課題解決に向けて尽力していました。利用者にとって利用しやすいサイト設計や、いかに商品の機能面や他社製品との違いを分かりやすくするにはどうしたものかといった定性的なものをデータを使って仮説を組み立て、その仮説から施策を立案、その施策を実際にA/Bテストで検証、テスト後は効果検証にて結果を考察、また仮説を組み立てる...。クライアント毎にユーザー傾向は全く違うので、案件ごとの頭の切り替え、そして時間との戦いが果てしなかったですね(笑)
現在は、セールス事業部でインサイドセールスとして営業活動をしています!具体的には、顧客管理ツールを使って、メルマガ作成やホワイトペーパー制作、ウェビナー告知/開催、サービスLPの制作、広告配信、広告バナー作成、など多岐に渡ります。これからは大きな予算を使って大規模SNS施策や交通広告を使った施策を企てています。
Webマーケティングの最先端に触れられる面白さが味わえるところですね。逆にそうした技術や手法の進歩についていくための知識を増やす必要があるので大変です。そのためのセミナーや社内勉強会、新サービスの発表会などに積極的に参加して、自分の引き出しを増やすことを心がけています。知識を広げ、自分の考えをきちんと持つことは、お客様への最適な提案につながり、会社の利益貢献にも結びつきます。所属部署では優しい人が多く、上司、先輩は常にバックアップしながら若手社員に責任ある仕事を任せてくれます。社内部活がいくつかあり、コミュニケーションも活発です。ちなみに私が部長を務めるフットサル部も楽しいですよ(笑)
全国で開催されているカンファレンスや展示会・交流会に参加できることですね。インサイドセールスって非接触だからこそ、効率良く営業活動ができて、全国の方と繋がれる利点があります。ですが、あくまで仕事上のお付き合いという形になりやすい...。僕個人としては「人」が好きというところがあるので、実際にいろいろな方にお会いできる機会をいただけるのはすごいありがたいですね!
そのほかで言うと、各メンバーがコミュニティーを形成するという珍しい文化があります。例えば僕の場合、趣味がフットサルなので、Webマーケティング業界の方限定のフットサルサークルを作っていたりします!と言いましてもサークルというほど堅くなく、定期的に集まれる人だけ集まってフットサルしようといった感じです。また同じ業界の方なので、仕事上で同じような悩みを抱えていてアドバイスし合えたり、初めて知り合った方同士がフットサルを通して、仕事に繋がったりと毎回アグレッシブかつおもしろい会が開催できているんじゃないかなと個人的に思っています。そういった自分の強みや好きなものを形にしていける環境なので、「人」としても成長や楽しみを与えてくれる環境に満足しています!
クライアントの課題に対する推察力が大きく変わった部分ですね。課題を構造化し、粒度を細かくしたうえで、それぞれの原因分子に対する改善施策まで落とし込めるようになってきたと思います。
これは現場投入が早く、頻繁に行われる議論の中で意見を求められる回数が多く、自分の頭で考えてアウトプットを出す機会が沢山あったからこそ得られたことだと感じてます。
もちろん、まだまだ煮詰まってしまったり、壁にぶつかることもあります。でも、そんな時はチームをはじめ、他部署の方にもヒントをもらえる環境なので、自分次第ではありますが「何とかする」ことが出来る環境ではあると思っています。
これからも常に「ほんとに?」や「なぜ?」と言ったような思考を繰り返し、クライアントの利益を追求しつつ、実践から多くを学んでいければと思っています。
新規事業を立ち上げ、なおかつ事業責任者として活躍することです。現在のビジネスモデルに頼るのではなく、新しくビジネスモデルを確立して、PGの事業の幅を広げたい。やはり僕の中で自分で旗を立てて進んでいくことはやめられないですね。
20代で経験した多くの失敗や経験を糧に、自分の「知っている」を「できる」に変換し、自分自身を磨きたいという気持ちが今でも強いです。そのために今後は、事業責任者として収益基盤やビジネスモデルの構築に尽力したいと考えています。
社内には個性的な人が多く、得意としている分野、興味を持つ分野も本当に様々なんですよね。そんな個性的な人たちと0から何かを作れたり、始められたらこんなに楽しいことないと思います!
個人的には知的好奇心に溢れている人に来て欲しいですね。
変化が激しい業界だからこそ、自ら最新情報を仕入れて、自ら発信して社内共有して欲しいと思います。「みんな、これくらい知ってるよな」とか思うかもしれませんが、知っている人すれば再確認になるし、知らない人からすればありがたいことだし、どちらにしても損がないので。
また、実務において知的好奇心は新しいアイディアを生むキッカケにもなれば、自分を慢心させないための抑止力にもなります。そういった意味で、やっぱり知的好奇心は大事だと思います。
意識高い系に見えるかもしれませんが、PGメンバーはこういった事を無意識でやっている部分があるので、意識が高いとはまた表現が違うと思います。
なので、これからPGに入社される方々にも、純粋な好奇心で「技術を磨きたい」とか「精神的に成長したいとか」とか、そういう思いを持って欲しいですね。
本日はインタビューにご協力いただきありがとうございました!
▼プロフィール
氏名:小堀 貴也(コボリ タカヤ)
出生:1992年生まれ 東京都出身
入社:2021年にPGへ中途入社