こんにちは!プリンシプル採用担当の木村です。
プリンシプルでは、春に「オフサイト」秋に「リトリート」という社内イベントを開催しています。
先日今年のオフサイトを開催したので、イベントの様子を紹介します。
リトリートについては、こちらのブログで紹介しています。
今回のオフサイトの目的は以下の3つです。
社内コミュニケーションの質の向上
クレドの浸透
原則への立ち返り(会社のルールの徹底)
この目的をもとに、社内の研修担当が中心となりワークショップを社内向けにカスタマイズして、参加者全員で取り組みました。
アイスブレイク「マグネットテーブル」
まずはアイスブレイクから、全員で「マグネットテーブル」というワークに取り組みました。
マグネットテーブルとは・・
お題に沿った回答を紙に記入し、紙に書いてある回答に共通点のある人で集まってグループを組みます。
たくさんの人と会話ができること、お互いの共通点やいままで知らなかった一面を知ることができるワークです。
お題①
(あなたが思う)「プリンシプルと言えば、○○○です。」
非常に多様な意見が出てきましたが
「データ活用」
「成長・挑戦できる場」
「多様性、個性のあるメンバー」
というような回答が非常に多かったです。
お題②
「わたしといえば、実はちょっと○○○なんです。」
「実はアートが好きです」
「実は大食いです」
「実は長男です」
などなど・・メンバーの新たな一面も垣間見える、楽しいワークでした。
メインワーク「ドラッカーエクササイズ」
チームビルディングの手法の一つである、ドラッガーエクササイズをすこしアレンジして取り組みました。
以下の質問について自分の意見を同じグループ内で共有し、お互いの価値観や期待値を知ることができます。
- 自分の得意なことや強みは?もしくは、期待できること(Can)、やりたいこと(Will)は?
- 自分がイキイキする働き方とは?
- 自分が仕事の中で大切に思っている価値観は?
さまざまな意見が出てきましたが、この場で提示したお題にもかかわらず、みなさんとてもスラスラと自分の意見が出ている印象でした。
ふだんから、自分の強みについて考えたり、信念を持って仕事をしているからだと思います。
改めて考え、記録しておくことで、数か月・数年後にどんな変化があるのか?ずっと変わらない価値観なのかを振り返ってみるのも面白そうですね!
パネルディスカッション「クレド」
楽しいランチタイムのあとは、パネルディスカッション形式でクレドについての理解を深めるワークです。
部署やポジションの異なる3名のメンバーに、クレドを体現を実感したエピソードなどをお話しいただきました。
例えば、以下のとおりです。
- 「人を育てる」
「やり方だけを教えるのではなく、思考やマインドを重視する」ことの大切さ
- 「率直であります」
クライアントに対して、率直にコミュニケーションを取ることが成果を上げるためにも重要
- 「信用残高を大切にします」
他者に対しても、自分自身に対しても信頼を築くことが重要
このように、日頃からパネラーがどのようにクレドを意識・体現しているか、多数のメンバーにお伝えできました。
続いて、チーム別でクレドを浸透させる方法についてアイディアを出すワークです。
改めてクレドについて考えたり、クレドが浸透している状態について話し合うチームもあれば、すぐにできる具体的な行動を提案してくださったチームもあり、メンバー全員が主体的にワークに取り組むことができました。
メインワーク「フィードバックの方法」
ケーススタディとして出題されたお題を基に、チームでどのようなフィードバックをするのが効果的か?を話し合いました。
日々の業務を共にしているチームでの議論のため、チームでの特色も垣間見えました。
どのチームでも共通し、相手の状況にも配慮しつつ、重要なことはきちんと伝える率直なコミュニケーションが取れる文化が根付いている回答が多かったです。
今年のオフサイトは、これまでになかったワークを取り入れたり、ランダムなグループでのワークや業務を共にしているチームメンバーとのワークなどに取り組みました。
オフィスから離れて、じっくりと自分の考えをまとめたり、メンバーと意見交換をする中で、また明日から新たな気持ちで仕事に向き合えるきっかけになるオフサイト。
次回は秋のリトリートです。
どんなメンバーのどんな話が聞けるのか、とても楽しみにしています!