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《連載Vol.7》最終回 社長に聞いてみた

3月から始まった「〇〇ってなにしてるの?」シリーズも今月をもって終了致します。

最近では面接のときに「読みました」と言っていただくこともあり、少しはPomaloの中が見えるようになったのかなと実感しています。

で・す・が!!!

社長ってそもそもどんなひと?
結局会社って社長が最終的にどんな人間ですか??って気になりませんか?

昔気質の「申請は絶対に紙がいい!!全部印鑑きっちり押してファイル保管してね!!」とかいう社長だったらどうしますか?

気になるところですよね。
というわけで最終回はやはり社長にお願いしたいと思いますー。

ではプロフィールから。


代表取締役
高橋 崇之

インターネット広告、人材コンサル企業を経てThe Goal(電通グループ)にて国内外有名ブランドのプロモーション施策を担当。その後、ファッションアプリのビジネス開発、EC構築支援企業のフロント責任者を歴任後、2016年にPomalo株式会社を創業。国内外有名企業のプロジェクトを手掛ける。一般社団法人日本編集制作協会理事、ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアムメンバー、株式会社Rires代表取締役。趣味はテニスと旅行。

雇われてる身でこう言うのもなんですが、転職回数多いですよね。
では質問にいきます!

最初「会社を作ろう!」と心に決めた瞬間はどんなときでしたか?

決めた瞬間はニューヨークにいましたw

当時は経営に近いポジションを経験させてもらってたこともあり、「この先自分自身がどう生きたいのか」を考えていたときに、20年ぶりにニューヨークに行こう、と思って行ったんですが、そこで刺激を受けて決断しました。

タムラ:海外にいると開放的な気分になりますよね!!でもそこで「会社作ろう!!」ってすごいですね。私はせいぜいいつもより大きなケーキ食べちゃおう!!くらいしか発想がありませんよ。

創業時はどんな人を集めてこの会社を成長させたいと思っていましたか?今のような未来を想像していましたか?

創業時はそもそも社員を抱えて〜、とか考えるほど余裕はなかったですね。経営自体初めてなので、手探りで必死にやってました。
今のような未来は考えたことはもちろんあったのですが、目標として決める、までは出来ていなかったのが正直なところです。

タムラ:私が入社したタイミングが創業1年後の2017年で、代々木のマンションでみんな靴脱いで出社していましたね。

営業推進の難波さんには3度にわたりオファーされたと聞きました。当時どのような想いがあり、アタックされていましたか?

創業数年間って、今のような人事部門や採用体制もなく、目の前の会社や事業に必死なんですよね。何でも言い合える仲間でないと頑張れないことも多い。難波さんは以前勤めていた会社のときからの付き合いですが、コミュニケーション力と行動力がある人だったので、ぜひ入ってほしいと思っていました。

面接時、スキル面以外どこを見ていますか?

質問が唐突ですね・・・

タムラ:ちょ、時間無いんで、いいですか先進めても。

人間性が合うか、というのは見ています。月並みですけど、一緒に働く仲間って相性が合う、合わないって凄く大事なのでカルチャーやメンバー同士でフィットするかどうかは凄く大事なポイントだと思っています。

タムラ:私が入社した当初、会社のバリューもなくて言葉にできない「なんとなくこいう感じの人」が集まっていたのですが、今はバリューができ、この人はこのバリュー体現してるというのが明確に出るようになりました。
ここ2年はホームページにも記載していたこともあり、バリューに共感してPomaloを選んでくれているので「思ったのと違う!!」というのは減ったのかと思います。

面接時に自己PRなど、どのような話をしてほしいと思っていますか?

本音で話し合う時間にできればと思っています。僕と面接していただいた方は感じられているかもですが、いわゆる「見極め」というよりは、お互いのこと深くわかり合いましょう、という会話が多いと思います。

面接時、まだお互い気持ちが決まりきらないときはどうしていますか?

面接は短い時間なので、心の壁が大きいと感じたり、深い話ができなかったときはもう一度時間をとって再度話しましょう(場合によってはランチやお茶など)ということもあります。

働き方の理想はありますか?

チャレンジし続けてほしいですね!
これは30代半ばと歳を重ねてから起業した僕自身が常に意識しています。
入社してくれる仲間の大半が中途。前職で活躍されていた方がPomaloのような小さい会社に入って得られるものは「経験」が大きいですよね。
未経験のもの、大企業だとできないようなことなど、せっかく飛び込んだこの環境を最大限に活かして挑んでくれることを期待しています!

タムラ:大企業や個人事業主でもできることや魅力はたくさんあるのですが、この規模だからこそのスピード感や、自分の考えがすぐ形になって返ってくるのも魅力のひとつかと思います。
私はチャレンジしても大半失敗に終わりますが、いつも崇之さんやまわりのひとに「じゃあ次どうするか考えた?」の言葉で生き返っています。

応募者の方に知っていてほしいことありますか?

僕は社長っぽくない社長です。入ったら扱いにビックリされると思います。

タムラ:社内で社長って呼ぶ人はまずいませんね。みんな「崇之(しゅうじ)さん」です。
それから、スーツを着てくるとみんな「結婚式ですか?」「謝罪ですか?」ってなるくらい、社長っぽい格好もしていません。

ダイエットしてるのに1日二杯フラペチーn・・あ、なんでもないです。

ちなみに私、6年もいるんですけど、第一印象どうでしたか?

109系ギャル

タムラ:当時すでに30歳はとっくに超えていたので、本当に失礼です。心にはいつもギャルがいますけどね!!


では最後に。今いる従業員たちにひとことお願いします。

僕を社長として敬ってください。会社を大きくして社長室つくってください。。。

タムラ:社長として敬っていますし、尊敬もしてるのですが崇之さんの

「だれかお昼行こ〜」
シーーーーーーーーーーーーーーン

はなんか鉄板ネタみたいになっていますよね。
今は男性社員が増えてきてくれたことで、ちゃんと一緒にランチに行けてるようなのでその光景も懐かしくも感じます。
社長室に関してはあったところで、誰かのオンラインミーティング用スペースになると思います。

本日はスケジュールが真っ黒ななかお時間いただきありがとうございました!


以上、本日を持ちまして「〇〇ってなにしてるの?」の社員インタビューは終わりです。
と言いたいところですが、Pomaloには子会社があり次回は特別編として「Riresってなにしてるの?」を書きたいと思いますー!

同じ社内にいて、行動もほぼ一緒にしていますし、RiresもPomaloと同じ環境で働いています。将来的にまたPomaloのように計画的に採用が始まったときにはこの特別編を見て面接にきました!と言ってもらえたら嬉しいです。

特別編で最終回となりますが、またBリーグが開幕するころここのFindingsを書こうと思います。

次回もお楽しみに〜!

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