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注目される「予防医療」とは?プリメディカのミッションを徹底解説!

「予防医療」と聞くとどんなことを想像しますか?

「健康のために、免疫力を高めること」
「検査を受けること」
「栄養の多い食事をたくさん摂ること」

等々、さまざまな意見や考えが出てくるかと思います。

でも、我々の会社が実際にどんなことをしているのか、どんなサービスとして提供しているのか、あまり想像ができない。。という声も多くお聞きします。

そこで、今回は、プリメディカのメイン事業である「予防医療」について、詳しく説明いたします。なぜ予防医療が今の日本にとって必要なのか?なぜプリメディカが予防医療の事業を展開しているのか?少しでも「予防医療」について、知ってもらえると嬉しいです。

なぜ今予防医療が必要なのか?

みなさんは、「超高齢化社会」というワードを耳にされたことはありますか?日本は、2025年に国民の3人に1人を65歳以上が占めるという、超高齢化社会を迎えるといわれています。


超高齢化社会に向けて国も様々な対策を検討していますが、そもそも「超高齢化社会」になるとどういった問題が生じてくるのでしょうか?

一番問題になると言われているのが、医療費です。高齢化が今よりも進行すると、従来の医療制度では対応できない可能性がでてきます。具体的には、多くの高齢者が通院したり、介護が必要になり、今よりも医療費の負担が増えることが見込まれます。そうなると、現在の医療費の保障制度(国民皆保険制度)における「給付」と「負担」のバランスが崩れてしまい、制度も破綻してしまうことが想定されます。

当然、現役世代で働く方々にとっては、「税金」という形でこの医療費の負荷が重くのしかかってきます。

平均寿命と健康寿命の格差について

内閣府の推定では、団塊の世代の方々が全て75歳となる2025年には、75歳以上の人口が全人口の約18%となり、2040年には65歳以上の人口が全人口の約35%となると推計されています。現在の日本にとって超高齢化社会になることは、避けられない状況です。

それでは、どうすればこの医療費の課題を解決することができるのでしょうか?

プリメディカでは、平均寿命と健康寿命の格差に着目しています。

平均寿命は現代医療が進歩するにつれ、右肩上がりにあがっています。しかし、健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)と平均寿命の差は一向に縮まらず、平行線をたどっている状況です。

この格差をなくし、多くの方々が平均寿命まで元気に健康で生きられる世の中を作ること。それこそが、プリメディカの目指す未来であり、ミッション(実現したい世界)となります。

リスク検査とは?

プリメディカは、この平均寿命と健康寿命の差を縮める手段として、リスク検査を提供しています。「リスク検査」とは、新型コロナウイルス感染症の影響で普及したPCR検査のような「現在その病気を発症しているか?発症していないか?」を判断する検査ではなく、「将来その疾患にかかりやすいかどうか?」を評価する検査となります。

そのため、実際に病気になったタイミングではなく、病気になる前の未病の段階で検査を受けることが非常に重要です

リスク検査を受けることで、重い病気の予防や早期発見につながったり、自分の体質を知ることで、生活習慣改善のきっかけになることも期待できます。

一人でも多くの方にこれらのアクションを取っていただくことが、健康寿命を伸ばすことにつながると我々は考えています。

実際どんなサービスを提供しているのか?

プリメディカは、「死亡率が高い」「患者数が多い」「医療費負担が重い」「QOLが著しく低下する」といった重い病気の予防や早期発見につながるもの、もしくは体質を把握し、健康の維持に役立てるためのリスク検査サービスを主に提供しています。

メインのサービスである、脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査「LOX-index(R)」は、現在全国で2,600以上の医療機関・健診施設で導入されており、累計75万人の方が受診されています(2023年12月時点)。自費診療のオプション検査としては、おかげさまで国内No.1の出検数です。

また、2021年12月にサービスをリリースした、腸内フローラ検査「Flora Scan(R)」は、京都府立医科大学、摂南大学との三者共同研究で実装された、産学連携のサービスとなっています。日本人に特化した5つのエンテロタイプ(腸内フローラタイプ)を測定できるのは、国内でFlora Scan(R)のみとなっており、特許も取得済です。多くのメディアにも取り上げていただき、今世間から注目されている検査サービスとなっています。

今後はどのようなサービス展開を予定しているのか?

今後も疾患リスクの早期発見・予防につながる新たな検査サービスを、一般の方へもっと普及していくことで、予防医療を世の中に広く浸透させていきたいと考えています。具体的には、ストレス系の検査サービスや睡眠、がん系の検査サービスの取り扱い準備も進めています。

また、検査サービスを中心に提供しておりますが、今後は検査をきっかけとして、リスクを改善するためのソリューションであったり、検査と組み合わせた改善プログラムの開発にもより積極的に取り組んでいきたいと思っています。

ますます注目が集まる「予防医療」!あなたも活躍してみませんか?

今後、人々の健康に対する意識はよりいっそう高まっていくと言われています。その中で、日本の最先端の技術を使った、人々の健康に寄与できる検査サービスは、ますます注目が集まっていく分野だと私たちは考えています。「予防医療って面白そう!」と少しでも思っていただけた方、ぜひご応募をお待ちしております。


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