「社会人が好きなことを辞める必要は全くないし、本当に好きなら辞められないと思う」
今回のこばなしはそんな生き方を実践する音楽を愛してやまない佐藤さん!
playgroundでは新規事業/営業チームで活躍していらっしゃいます。
音楽が大好きで、音楽業界をもっと盛り上げたい、という気持ちでplaygroundに入社した佐藤さん。自身でもギターを弾いたり、DTM(デスク・トップ・ミュージック)という、パソコンを使った音楽制作を行うなど、今でも作曲や演奏などの音楽活動を続けています!
音楽はセンスじゃない!数学だ!
そんな佐藤さんは単なる音楽好きではなく、音楽理論をみっちり学んできた真の音楽ヲタ!
音楽を含むアートの世界は、「センスがすべて」のように語られがちですが、実は数学やプログラミングのように「理論立てて説明できる領域」が大部分を占めるとのこと。理論的に考えることが好きなplaygroundメンバーに音楽づくりを「意外と身近なもの」と感じてもらうべく、このテーマでお話しすることにしたそうです。
リズムって何?
音楽の3要素、それは①リズム②ハーモニー③メロディです。
今回は第1弾として「リズム」です。
「リズムとは『時間軸の中に”長さ”を配置したもの』です。人間に知覚されるような2つの点を接近して置くと、2点間の時間に長さを感じるようになる。リズムはその”長さ”を並べたもの」です。
わかるような、わからないような…?
譜面で見てみると、
「簡単に言うと、さまざまな長さの音と休止の組み合わせです!譜面で言えば、音符と休符の組み合わせですね。」
「この2つは同じ「ドミソド」ですが、音符の長さと休符が違うので、リズムが違います!」
"リズム"を体感しよう!
今回、佐藤さんは実際にメロディーを少し編集してリズムを体感できるようにしてくださりました!
https://drive.google.com/file/d/1NVGQWs0nsR0FAZZnVErRVMJxp9_Ldlsw/view
▲元の音源
https://drive.google.com/file/d/1lEeVovwHQb3Y93c1IgQ-TGe1_7hV0RbL/view
▲アクセントを変えてみたver
YOASOBI.(2019).夜に駆ける[Song].On THE BOOK.ソニー・ミュージックエンタテインメント.
どうですか?!リズムが違うと印象が変わりますね!!
アクセントの位置が違うので、2点の音の間の長さが変わって、リズムにも変化が!
徹底的にノリが良い playground メンバー
今回はテーマが「リズム」だったので朝会こばなしも実践型に!当日はメンバー皆で手をたたいてリズムを体感するアクティビティを楽しみました。個人的に良いなって思ったのは、playgroundのみんなが積極的にノッてくれてたこと!!(素敵!)
「自分のこばなしで過去一盛り上がったかも!」と佐藤さんもおっしゃっていました。
実は今回のこばなし、同じく音楽好きの藤田さんがのちに番外編のこばなしを作るきっかけになった会なんです(笑)番外編では「音色」を扱っていて、これもとても面白い会でしたので良ければ読んでみてください。
▲佐藤さんの番外編として行われたこばなしです!(記事投稿が逆転してしまいました、すみません!)
今回は音楽の分析第1弾として「リズム」を紹介しました。
今後、第2弾・第3弾もありますので、楽しみにお待ちください!(ぜひフォローしてくださいね!)
佐藤さんは大好きな音楽を社会人になっても続け、自身の目指す「音楽活動とお仕事をミックスした生き方」を実現しています。実は、playgroundには、今回ご紹介した佐藤さんや藤田さん以外にも楽曲制作してspotifyで配信している人もおり、さすがエンタメDX企業、かなり音楽好き率が高かったりします。
好きな音楽をサポートするテクノロジーを作りながら、自身も音楽を楽しんでいく。
皆さんとっても素敵な生き方ですね!
音楽好きの方、音楽クリエイターをサポートしたい方、人生を本気で楽しんでいる人たちに囲まれて仕事したい方、ぜひ一度カジュアルにお話しましょう!お申し込み、お待ちしております!!
大橋