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「魂込めて心から没頭できる仕事をしたい。」週2でイベントに通うほどのエンタメ好きエンジニアが、playgroundで実現したい世界とは。

昨年大手コンサルティングファームからplaygroundへ中途入社されたエンジニア兼PdMの田中さん。誰よりもエンタメを愛し仕事に熱中する田中さんに、入社理由やplaygroundでの働き方などを伺いました。

「好きを仕事にしたい」「働くことを心から楽しみたい」。そう願う全ての社会人の背中を押してくれるインタビューです。エンタメに対する熱い想いを秘めた田中さんが、playgroundで実現したい世界を一緒に覗きませんか?
編集:藤原星南(インターン)


【プロフィール】

山口県の商業高校を卒業後、関西大学に進学。新卒でアクセンチュア株式会社に入社し、エンジニア兼コンサルタントとして大手企業の新規事業創出を専門にリサーチから企画立案、プロトタイプ開発、実証実験結果整理まで一気通貫のプロジェクトに従事。2021年6月よりplaygroundに在籍。週に1、2回は何かしらのイベントに行くほどのエンタメ好き。

やりたいことは何でも挑戦していました

どのような幼少期~学生時代を過ごされましたか?

幼少期はおとなしい性格であまりにも声が小さかったため、学校ではジェスチャーを交えながら会話しないと意思疎通できない程だったのを覚えています。ただ、その割には我が強くやりたいことは後先考えずに手を挙げて挑戦することを楽しむ子でした。

▲中央に座っているのが田中さん。田中さん曰く、「こう見えて活動を楽しんでいたはず」だそうです笑

転機は高校3年次に自分で応募した「聞き書き甲子園」という取り組みです。単身上京して全国100人の高校生や運営の大学生と交流したり、地元の林業の名人宅に泊まり込み、15万字にも渡って仕事を軸に生い立ちから将来展望までインタビューを行ったりしました。これらの経験が自分の世界や視野を一気に広げ、他人の人生や社会について興味を持つきっかけとなり、その後の私の人生を前進させてくれました。


大学卒業後から現在まで、どういったキャリアを歩んでこられたのでしょうか。

大学卒業後はアクセンチュア株式会社に入社しました。入社理由としては、視座の高い人が多く、ビジネスパーソンとしていち早く成長できると考えたためです。将来的にビジネス・デザイン・テクノロジーの知識や役割を横断し、事業の成長に貢献するPjM、PdMを目指していたため、人を巻き込みながら物事を推進する力を身に着けたいと思い、コンサルティング会社のエンジニアを志望しました。


配属されたのはデジタル領域全般が専門の部署で、新しい技術をフルスタックに扱う高速なPoCプロジェクトを得意とするエンジニアが多く在籍していました。その中で自分ならではの存在価値を出すため、開発業務を行いつつ、コンサルティングチームやクライアントとの連携部分を強化することに注力しました。リサーチやアイディア創出ワークショップ等のコンサルティングプロジェクトでも経験を積むことができ、あらゆる領域で高い品質の仕事を学ぶことができました。



魂を込めて心から没頭できる事業に携わりたい

playgroundへ転職された決め手は何だったのでしょうか?

前職では複数の業界×PoCをテーマに、様々なプロジェクトに携わることが出来、本当に刺激的で幸せでした。ただ、仕事に入り込めば入り込むほど、目の前の事業の成長にあらゆる立場を横断して貢献したいと考えるようになりました。待遇面でも満足のいく環境で仕事に取り組めていた分、その環境を失ってでも転職をするならば、魂を込めて心から没頭できるような事業に携わりたいと思い、絞り込んだのがエンターテック領域です。


playgroundに惹かれた理由は2つあります。

1つ目は、特定のエンタメジャンルや使用技術に閉じない事業展開の伸び代です。正直、私自身の好きなエンタメジャンルに特化した会社に惹かれたこともあったのですが、改めてエンタメをビジネスとして捉え直した時に、ジャンルや技術横断で業界全体の市場価値向上に貢献しているplaygroundで挑戦したいと思うようになりました。

2つ目は、PdM・開発者を兼任も出来て事業のコアを担うエンジニアの担当領域の広さです。PdMを志望していた私にとって、playgroundなら目指すキャリアを実現できると思いました。



寝る前のインプット時間が、「お楽しみタイム」になりました

現在playgroundではどのような仕事をされているのですか?

playground入社後半年間は、プロダクト開発部で電子チケットサービス「MOALA Ticket」の開発を中心に担当し、事業のコアの部分を実装ベースでキャッチアップすることができました。

現在は代表である伊藤直下の新規事業部に在籍し、エンタメDXクラウド「MOALA」全体のサービス改善・将来構想検討プロジェクト推進や、その「MOALA」に関連する新たなプロダクトのPdMを担当しています。


playgroundで働く魅力はズバリ何でしょう?

エンターテック領域で刺激的な取り組みや好きなジャンルの仕事に携われることは、エンタメ好きには堪らないと思います。良い意味で、仕事と遊びとを混同させながら人生を楽しむことができています。

playgroundに入社する前は、仕事のために情報収集したり勉強したりすることが「やらなければならないこと」だと感じられて中途半端に挫折することが多かったのですが、今は寝る前のインプットの時間がもはや「お楽しみタイム」になり、ワクワクしてきて眠れなくなってしまうこともあります笑

また、playgroundには様々なバックグラウンドを持つスタッフが在籍しており、それぞれの強みを活かす形で「『任す』『任される』の徹底」が行動指針の一つに制定され、結果、組織文化として根付いています。自分1人で全てをやり切ろうとするのではなくチームで勝つスタイルは、個人のキャリアにおいても、会社の成長においても魅力的な風土だと実感しています。



日常に、1秒でも多く心揺さぶられる体験を届けたい

今後の目標やビジョンを教えてください!

私はエンタメを通じ心揺さぶられる体験をするたびに「生きているなぁ!」「この感情を味わえて良かった!」、と今生きていることへの感動や生きる意味を感じます。だからこそこれから年齢を重ね周りや自分の状況が変化しても、今と同じかそれ以上に心揺さぶられる体験を楽しんでいたいのです。

そのためにはエンタメ業界全体が元気であり続けることが必要不可欠ですし、私としてはまずエンタメDXクラウド「MOALA」のPdMという立場から、「MOALA」をエンタメビジネスに欠かせないブランドへと成長させ、エンタメ業界の市場価値をもっと市場価値の高くすることに貢献できればと思います。


個人的な目標としては、「イベント体験の全ジャンル制覇」を掲げています!”エンタメ”と一言でいっても様々なジャンルがあり、それぞれ違った魅力や課題があることにplaygroundの仕事を通して日々気づかされます。
例えば、私が大好きな小劇場の演劇は、週何日も通っている人をよく見かけるほど好きな人には深く刺さりますが、世間的にみればあまり知られていないジャンルであるため、集客に悩む劇団が沢山あります。

ただ、どんなジャンルでも、それを大好きでたまらない人が自らの日常の支えとしている感覚はとても良く分かるのです。このような誰かの生きがいとなる体験を支えるシステムを作る以上、なんとなくのイメージで仕事をするのではなく、実際にイベントに足を運び、魅力や課題を"体感"したうえで、その体感をベースに魂をこめて目の前の仕事に没頭するのが私のポリシーであり、今後のビジョンです。


これから一緒に働く仲間たちへ

「エンタメ」といっても幅広く様々な種類の仕事がありますし、社内のどの職種の人でも現場で汗を流すような機会があります。何事もポジティブに自分ごととして捉え、楽しみながら働ける人はplaygroundに向いていると思います。

また、現状見えている課題を解決することも重要ですが、まだ誰も気づいていない未来のエンタメを予測し、スピード感を持ってビジネスにすることができる人も求められていると思います。エンターテック領域で仕事に夢中になりたい方と一緒に働けることを楽しみにしています!

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