みなさんこんにちは！
Pinkoiで人事をしております、渡辺です。

実はPinkoi日本支社では、最近大きな変化が起きています。
その記録を残していこうと思い「人事日記」という形でみなさんに共有していければと思っています。

まず最初に記録に残したいのは、大きな変化を起こしているキーパーソンの1人、6月に入社した日本支社長の堀です。

Pinkoiは「日本市場」を今後大きく強化するために、日本を統括する支社長のポジションをはじめて導入しました。これから本気で日本を変えていくんだという意気込みを本社から感じてます。

Pinkoi日本支社はこれまで台湾・香港に習い、商品を販売することに力を入れてきました。しかし二つの地域と比べて日本ではまだまだPInkoiというサービスの認知が足りなく、今後Pinkoi自身のブランドマーケティングを強化する必要があると考え、マーケター経験が豊富且つEC経験も長い堀を招き入れました。

そんな中で私からみた、堀が入社後どんな変化が実際に起こっているのか、起こるのか、これからも変化し続けるPinkoiを赤裸々にご紹介していきます。

瞬く間に新しいことがスタートする毎日

一番大きく変わったと感じるのは、我々はアジアのデザイン商品を売る会社から、
アジアと日本の架け橋になってアジアのデザインを日本に紹介・売る会社 に大きく変わった事です。

いままでは「すでに取り扱っていて、売れている商品を中心」にキャンペーンを行なっていましたが、現在は「日本のトレンド・アジアのトレンド・お客さまの声」をもとに自らブランドを発掘し、まだお客様の知らない「新しい商品」を届けていく会社に大きく変わった事だと思います。

以前よりもメンバーに求められる難易度はあがりましたが、同時にモチベーションも大きく向上したと感じています。
これほど大きく変わる事ができたのは、堀の入社をきっかけにみんなのマーケティングのレベルが一回りも、二回りも成長したからではないでしょうか。

上記ビジネス面での進化はもちろん、組織としても瞬く間にいろいろなことが変化し、短時間で新しいことが次々と生まれました。全て紹介しきれないですが、特に印象深いものを箇条書きで紹介させていただきます。

• オフィス大変身計画 - バッテン型のデスク配置
• 部署の細かい進捗共有など硬いスタイルが変わり、みんなが知るべき重要なポイントに絞った内容や未来と戦略についてディスカッションするミーティングが増えた
• 毎週よかったグッドニュースを全体に向けて振り返り＆シェア
• slackの各チャンネルに現れて褒める、アドバイスをくれるのでスピードが上がる
• 自身の仕事の課題だけじゃなく、会社の課題を解決すべき各メンバーが自ら考え、チームで発信する環境を作った

上記の中で特に印象的なオフィス改善について紹介させてください！

オフィス大変身 - バッテン型のデスク配置

オフィス改善は初の試みであり、チームが明確に強くなったと実感しています。

みんなで改造してきたことが鍵だと感じています。自分達で考え、創りあげていくことで、メンバーのエンゲージメント向上だけでなく、全員の当事者意識が高まり、環境だけの改善だけでなく、組織・仕事面でも改善に繋がりました。

もっとPinkoiらしい、我々だからこそ楽しめる環境をみんなで実現しよう

「失敗したらまた元に戻せばいいから、すぐやろう」と堀からの後押しもあり、毎週Pinkoiらしさが出る環境に変えようとメンバー皆でアイディアを出し合い、その場ですぐオフィスの中を動かしました。

• 壁で囲まれた会議室からは壁が消え、オフィスが非常に広くなった
• オフィス内にコーヒ・紅茶スペースも生まれた

社内アンケートをとったり、みんなで話し合い、毎週振り返りを行いながらすぐ変える事で、オフィスという物理的な場所が常に進化し続けました。

そして完成したのが「バッテン型」フリーアドレスオフィスです。なんとPinkoiの中央にあるデスクがバッテン型になってるのです。

これにより自部署外のメンバー同士のコミュニケーションが非常に増え、気軽な会議をすぐ開催する等コミュニケーションが大きく改善しつつも見た目が「ちょっとおもしろいかも」と思えるオフィスに変わりました。

今後はSNSに #Pinkoiオフィス とつけて「オフィスが発信の場」になるような、おもしろいオフィスをみんなで作っていこうと思ってます。

今までもPinkoiは「人」を大事にしながらも、ビジネスに厳しいしっかりとした会社でしたが、今さらに大きな良い変化が起きてると感じました。

終わりに

堀が入社してから始まったPinkoi日本支社の新しい旅は、ここ数ヶ月で加速しながら、いろんな変化を続けています。新しい変化に戸惑うことも有りながらも、組織が変わっていく姿を目の当たりにし、当事者となって成長していくのはとても新鮮です。

堀は自身が率先して core values の体現者になっています。特に今は「dare to fail」。本当に大丈夫なの！？と思うことを、先頭走ってやってのけるのが、一緒についていこうと思わせる魅力なのではと思っています。

以上、堀と進化し続けるPinkoiの組織についてご紹介させていただきました！

次のストーリーでは、実際にインタビューをしながら堀の言葉で変化の背景や想いを赤裸々に語っていただこうと思います。