サッカー選手からキャリアアドバイザーに！キャリア事業本部・第１エージェント部の部長にインタビュー

こんにちは！TYLでキャリア事業本部・第１エージェント部の部長として活躍されている上星さんにインタビューしました。

ぜひ、最後までお楽しみください。

サッカー選手からのキャリアチェンジ？！

TYLに入社するまでの経歴についてお伺いしたいです！

学生時代は勉強は一切せずにずっとサッカーをしており、大学はスポーツ推薦で入学しました。大学卒業のタイミングでドイツに渡り２年半くらい現地のチームでプレーしていました。

その後、何か努力している感覚や、頑張っている、上を目指しているという感覚がなくなってきてしまい、チャレンジする環境を変えたいと思いサッカーを引退し、別の道に進むことを決めました。

日本に戻り、色々な企業を受けて最終的には大手人材紹介会社にジョインしました。その当時に面接官、入社後に上司となったのがTYLの代表である金児さんでした。多くの経験を積ませてもらってはいたのですが、社内の制度が整っている中でジョインしたため、会社の根幹を作るような経験がしたいと考えていたんです。そのタイミングで金児さんが起業しTYLを立ち上げたので、「入社させてください」と自ら伝えTYLにジョインしました。

入社してから印象的なエピソードはありますか？

創業当初、動物業界に関わる職業を費用をかけて採用するということが当たり前ではない業界でした。そのため、どこの病院に連絡しても、採用に費用をかけることについてネガティブに捉えられることも少なくなかったんですよね。そのことから、この業界全体がよい状態だとは言えないと感じました。

しかし、動物病院にDMを送り続けたり、利用に対し不安を抱えている病院に訪問して説明をさせていただきながら地道にクライアントとなる病院を集めていました。サービスの利用者さんを増やすために大学の試験のタイミングで訪問したり、国家資格の試験会場に出向き、試験会場近くでビラを配ったりもしました。

この事業を続けるほど感じるのは、創業当初はサービスに不安や理解を示していただくことができなかった方々が当社サービスに登録してくれているのが嬉しいですし、我々のサービスラインナップも増え、インフラが少しずつ構築していくなかで、労働環境や就業環境も日々改善され、この業界で働き続けたいと思っていただける方が少しずつ増えているのではないかと感じることも増えてきたので感動しています。