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【新卒連載vol.1】今年4月に入社したばかりの新卒が、TYLの選考を振り返ってみた

こんにちは。
2022年度新卒でTYLに入社しました、岡田です!

今回から3回の連載形式で2022年度新卒社員がwantedlyストーリーを担当することになりました!

ペット業界、人材業界、社会貢献にご興味がある方から、わんちゃん、ねこちゃんを飼っている方まで、ぜひ最後まで読んでいただけるとうれしいです!


私がTYLに入社を決めた一つの理由

私が新卒でTYLに入社したいと思った理由は、動物看護師の働く環境をもっとよくしたいと強く思ったことがきっかけでした。

私は幼いころから動物が大好きで、高校生時代進路に迷っていたとき動物看護師という仕事が世の中にあることを知りました。

2023年から「愛玩動物看護師資格」として国家資格化が実施されることが決定した動物看護師ですが、私が高校生の時に調べたところ、

・現状民間資格である
・未経験でもできる仕事
・病院によって仕事内容が大幅に変わる
・動物病院の労働環境が未整備
・労働時間に対して給与が見合っていない・昇給がほとんどない
・残業代が付与されないところがある
・産休・育休が取得し辛い…

などの実態を知りました。

さらにペット先進国と呼ばれる国、イギリスやオーストラリアでは動物看護師ははるか昔から国家資格であり、明確な仕事内容や獣医師との区別がされていることも知りました。Veterinary Nurse(VT)と呼ばれ、法整備も整っており学校で学ぶカリキュラムも非常に専門的で、実際に現場に出て任される業務レベルも高いそうです。

このような背景から動物看護師をはじめ、獣医療やサービスに従事する方たちの労働環境に対して課題を感じるようになりました。

TYLとの出会い

Wantedlyには面白いことをしている企業や急成長しているベンチャー企業が集まっていると知り、まず登録をしました。

そこで人材業界を見ていた時に、「ペット業界の課題解決に貢献しませんか?」というタイトルで書かれたTYLの記事を見つけたのがきっかけです!!記事にあったわんちゃんねこちゃんの写真もかわいくて思わずクリックしてしまいました(笑)
私自身、あんまり深く考えず、良いなと思ったら即行動するタイプの人間なので、すぐにTYLの会社説明会に参加しました!

TYLの選考で印象に残っていること

まず一次面接で30分以上私から疑問点を質問しまくるということをしてしまったのですが、、(笑) それでもひとつひとつ私の疑問点に対して面接官の方がしっかり答えてくださり、その面接の後は、TYLの事業に対して理解が深まり、とてもとてもすっきりしたことを覚えています!

二次面接では、「岡田さんは好きなことならとことん頑張れる性格だと思うから、もし会社のやっていることとマッチしたらすごく成長できると思う」と言っていただいて、私のことを分析していただけたのもうれしかったですし、この方の下で働きたいなと感じました。

なぜ最終的にTYLにしたのか?

選考過程でインターンがあり、実際に社員の方々が日頃取り組んでいるリアルな業務内容を体験する機会があったのですが、その時に周りの社員の方がとても気さくで優しくて、こんな環境で働きたいなと思い、TYLの内定承諾をしました。動物好きな方が多く、ペット業界を本気で良くしたいと思い働いている方ばかりです。

また、TYLはペット業界でトップクラスのペット業界専門の求人広告の運営や、動物病院やトリミングサロンとの強固なネットワークを活用した人材紹介を提供しており、競合がほとんどいない点にもすごく魅力を感じました。
さらにキャリア支援だけでなく、動物病院の経営支援や、ペットに関するお悩みをLINEや電話を使ったオンラインで相談できるサービスを展開するなど、スピード感を持ちつつ多岐にわたる領域で新規事業がうまれていくのもすごいなと感じ、自分も一員になって頑張りたいと思いました。

「ペット業界を変える」「ペットの家族化を推進する」という目標はとても大きくて、前例のないことです。
しかし、まずは日々動物病院で働いてくださっている獣医師さんや動物看護師さんの労働環境を改善することで、わんちゃんねこちゃんたちが時間をかけ丁寧に診察してもらえる環境を作ることに貢献できると考えています。

今後の目標と、ペット業界の未来について考えること

まずは営業職として成果を出し、色々なことにチャレンジしていきたいです!
TYLでは仲間に成功体験(失敗体験)を発信していく文化があります。
常に吸収する姿勢を忘れずに、どんどん成長したいです。

最後に、日本はペットの家族化先進国と比較し、ペットを取り巻く周辺サービスが遅れている状況をどうすれば良いでしょうか。法律はすぐに変えられないが、私たちにできることは何かないのか。
私は今すぐにでも私たちが取り組めることはあると思います。時代の流れもあるかと思いますが、もっともっと多くの方がペットを家族として扱い、ペット業界に関する知識を身に着ければ社会は変わるはずです。

かといって、ただ海外の真似をすれば良いのかというと、そうではなく、例えば日本とオーストラリアは人々のペットに対する趣味趣向・文化が全く異なりますし、国土面積も大きく異なります。その為、ただ真似をするのではなく日本に合わせたやり方を模索していく必要があると考えています。

TYLでは、まず土台として人材紹介サービスと求人広告サービスがあります。まず、ペット業界に従事する人々の働く環境から変えていくことで、より良い獣医療やペットサービスに繋げています。

また新規事業としてペットの往診サービスや獣医師オンライン相談サービスなどの展開をはじめ、現在、創業5年で約20のサービスを展開しています。


TYLでは働く仲間を募集しています!
少しでもご興味を持っていただけたら、ぜひエントリー下さい!


=プロフィール=
名前:岡田
出身:三重県
出身大学:立命館大学 文学部
大学時代:アメリカに交換留学
アルバイト:映画館スタッフ
猫派

就活の軸
・社会貢献ができる
・成長環境がある
・自分が介在することで人に良い影響を与えることができる

ー参考URLー
https://psnews.jp/dog/p/57329/
ペット先進国とは?

https://vcareer.net/doubutsukangoshi-kaigai-niho/
日本と海外の動物看護師の違い


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