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palanの歴史と、これから

こんにちは、インターンの服部です。
実は、2021年11月にpalanは6年目を迎えました。ということで、今回の記事ではpalanの歴史を振り返ってみたいと思います!

palanって、何をしている会社なの?
palanを作った理由は...?
などなど、この記事を読めばざっくりとはわかるはず!ぜひ最後までご覧ください。

テクノロジーでわくわくできる、未来のためになることをしよう

palanは、2016年の11月、現社長の齋藤さんとその前職の後輩で現CDO(chief design officer)の佐々木さんの2人によって始まりました。齋藤さんが「テクノロジーで面白いことをやりたい」と、佐々木さんを誘ったことがきっかけです。

そんな創業当初から大切にしている想いは、「テクノロジーでわくわくできる、未来のためになることをしよう」というもの。今のpalan社員にも浸透している想いです。

そして、palanのカルチャーとも言える、社員同士のリスペクトや、本質的なことに時間を使おうという考え方も、この時からすでに存在していました。
二人とも、社会人として働く中で、従来の労働環境や時間の使い方には思うことがあったそう。できるだけ働きやすく、やりたいことを実現できる会社にしたい、という気持ちが現在のpalanのカルチャーに繋がっています。

今までのpalan

現在はxR事業・DX事業と、幅広いテクノロジー領域を扱っているpalan。創業当時は、チャットボットの開発、越境ECサイトの運営など、常に色々な可能性を模索していたようです。 月1で新サービスを開発していたというエピソードもあるくらい、「とにかくサービスを作りたい、世に出したい」という想いが強くありました。これが今のpalanの強みのひとつである「開発の早さ」の土台にもなっています。

そして創業から1年半ほど経った2018年の2月、はじめての自社プロダクト「ゆるっぷる」をリリース。この1か月後には、現在の主軸事業の一つでもあるWebAR・WebVRの、研究開発を行うチームが始動します。さらに3ヵ月後の6月には、初のxR領域における自社プロダクト「WebAR名刺」をリリースしました。

その後も勢いは止まらず、2019年には「palanAR」、2020年はアプリ不要で遊べるARカメラ「TOBIRA」、そして「TOBIRALLY」と、立て続けにxR領域の自社プロダクトをリリースします。2021年には「WebXRコマース」、さらにはDX事業のサービス「palanKit」がリリースされました。

上記からもわかる通り、まさにスピード感のある開発によって拡大しているpalan。しかし、実はそのサービスのほとんどが、ちょっとした挑戦や好奇心から生まれたものなんです。
よく新規事業としてイメージされるのが、市場調査や、マーケティング、事業計画を経て、やっと制作に取り掛かるというもの。しかしpalanは、「面白そうだからやってみよう!」と、すぐに動き出します。例えば、ゆるっぷるは当時の新技術の検証目的で開発されたものですし、xRの様々なプロダクトも、研究開発チーム(ラボ)の好奇心でつくられたものでした。

このように、”ものづくり”における好奇心と、スピード感などの技術力によって、活躍の場を広げてきたのがpalanなんです。

成長のきっかけ

いたって順調に見えるpalanヒストリーですが、 全てがそうだった訳でもありません。時には、方向性の違いなどから主要なメンバーが休職・退職してしまったことも。しかし、そのたびに会社の体制や環境を見つめなおし、社員の声を聞くことで立ち直って来たのがpalanです。
「ピンチの時こそ、それをばねに成長する」という想いのもと、齋藤さん・佐々木さんを中心に、palanメンバーが思う現状の良いところ・悪いところを聴きながら、土台を 固めてきました。
例えば、現在のチーム制度(職種に限らず、社員全員で総務部分を担う制度)も、そういった経験から生まれた制度です。社員から出た「自分の担当している事業以外の会社のことも知りたい」という声がもとになって生まれました。

また、コロナの流行もピンチの一つ。
コミュニケーションを大切にしているpalanにとって、集まることができないのは一大事でした。コロナ前からリモート業務を導入してはいたものの、全員が一斉に、となると話は変わります。業務上でも少なからず支障をきたす部分がありました。
しかし、そこもpalanなりの工夫で乗り越えます。以前Wantedlyの記事でも紹介したfikaの導入や、自作のレクリエーションツールを使ったオンラインコミュニケーションがその例です。

それぞれのエピソードから、ピンチを成長の糧にしてきたpalanの様子がわかります。そして、さらにpalanが成長するきっかけとなったのがまさに今年(2021年)。社員は倍以上に増え、文字通り拡大の年になりました。社会的にも、DXやxRはどんどん需要が高まっています。さらなる拡大の様子が目に浮かびますね!

今後のpalan

ここまで5年間をざっくりと振り返ってきましたが、今後がどうなっていくかも気になりますよね。ここで、佐々木さんにお話を伺ってみました!

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佐々木さん:第一には、今まで通り、社員のやりたいことを実現できる会社であり続けること。しかし、今後palanが拡大していくに当たって必要だと考えているのが、戦略的な部分の強化です。

これまでpalanは、強みであるスピード感のある開発や、社員の技術力・好奇心によって、様々なサービスを世に送り出してきました。このような「ものづくり」の強みを活かしながら、それらをより「ビジネス」として成り立たせるために戦略的に動くことが、今後の成長のカギになると考えています。

そのためには、メンバーの増員も必須です。

palanのバリューである「楽しく働く・向上心を持つ・無理をしない」に共感し、これまで述べてきたようなカルチャーを体現できる人、そんな人と一緒に働きたいと思っています。

むしろ、これを読んで「palanで働きたい」と思っていただけるのであれば、職種は問いません!というのも、私たちはこれまで、ものづくりを一貫して行ってきました。しかし、上記でも述べたように、これからはより「ビジネス」の視点でも事業を押し上げていきたいと思っています。エンジニアさんやデザイナーさんはもちろん、その他の職種や未経験の方、新卒の方など、幅広く募集しています!

実は採用HPに経験年数の表示があるのですが、未経験でも構いません!忙しくて更新できていないだけなので…(笑)ぜひ、面談などで一度お会いしましょう。

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一緒にpalanを拡大させていきたい!と思っていただける方、エントリーお待ちしております。

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