「ルーツは上海!日本生まれ、バンクーバー育ち・・・国際派女性コンサルタントに突撃してみた」~グローバル社員インタビューvol.1~
○Profile
Qi Jennifer – Senior Consultant
国内大手ERPベンダー等を経て、2018年2月、パクテラ・コンサルティング・ジャパンに中途入社。パクテラでは主に生保会社を始めとした金融業界のコンサルティングに携わる。趣味は人狼ゲーム。
○Q&A
ご出身、日本に来た経緯について教えてください。
生まれは日本ですが両親は上海出身です。9歳の時に、家族の仕事の都合でカナダのバンクーバーへ移住し、大学を卒業するまでカナダに滞在しました。
その後、大学で専攻した国際関係学をより学びたいと思い、大学院進学も考えましたが、海外での就業経験を積みたいと思い、日本での就職を決めました。
はじめワークスアプリケーションズでERP導入のコンサルティングを経験したのち、IT業界を複数社経て、パクテラへ参画しました。
パクテラは、当時創業3年ということもあり、経営層とも近い環境で仕事ができることや、グローバルな環境で幅広い業種・業務の経験をできることが魅力だと感じています。
パクテラでの業務を教えてください。
生命保険会社向けの新規事業提案を行っています。
初めのプロジェクトは、新規支払いソリューション。郵便振替でしか現金を受け取れなかったのを、コンビニATMで支払い金額を受け取れるようにするというソリューションの提案でした。
提案から、開発フェーズではPMOを担当し、プロジェクトマネジメントだけでなく、クライアントの社内調整、パクテラの人員調整までトータルで担当しました。
新しいサービスを作り出すことは苦労もありましたが、自分のアイデアが採用されることや、クライアントに頼りにされていると感じたのは、やりがいがありました。
いくつかの会社で経験を積まれていますが、パクテラの特徴は何だと思いますか?
上司や先輩との関係がフラットで、うまくいったことに対しては称賛し、その上で改善点を示してくれる文化があるところです。
自責意識が強い人が多く、誰かの負担が大きくなっているときに仕事を分担してくれる等、チームで最良の仕事をするというコミットがあると思います。
今後どんなことにチャレンジしたいですか?
コンサルタントは、短期間で様々なプロジェクトに関われるので、いろんなことをやりたい私の志向に合っていると思います。もう少し経験を積んで、もともと希望していた進学も検討したいです。国際的に活躍できる人材になりたいので、今後は海外の案件にチャレンジしてみたいですね。
プライベートでは「人狼ゲーム」が好きというJenniferさん。コンサルティングの現場で、たとえ自信がない局面でも自信があるように見せるべく、ポーカーフェイスを鍛えるために人狼ゲームを始めたとのこと。仕事では緊張感のある現場を幾度も乗り越えてきたようで、既にポーカーフェイスなしの本物の自信にあふれているのでは・・・とも感じました。
今後は希望通り、パクテラの海外オフィスで新しいプロジェクトを担当されるとのことです!がんばってください!