こんにちは!人事採用担当の臼井です。
生産性の高いチームを作るために、コミュニケーション機会を用意することは、とても重要ですよね。
とくにオロの場合は、仕事内容の異なる2つの事業部(*)で構成されているため、会社全体の一体感を醸成していく文化を大事にしています。
(*ビジネスソリューション事業部…クラウドERP「ZAC Enterprise」の開発・提供)
(*コミュニケーションデザイン事業部…デジタルを基軸としたマーケティング支援)
仕事内容が異なれば、職種や志向性の異なる多様性に富んだチームが生まれます。
オロはこの多様性のあるチームワークをより発揮できるように、年に2回全社的にセクションを越えた交流会「ピザパーティ」を開催しています。
ちょうど6月はピザパーティの開催月。
各チームの様子と共に、ピザパーティがもたらしてくれたメリットをご紹介していきます!
【メリット1】「タテ」の関係が深まる
コミュニケーションデザイン事業本部長(右)と一緒に大笑いしているメンバー
いい笑顔ですね!
ピザパーティでは、仕事上の「上司/部下」といった関係から離れてお酒を交えて話せます。
話題は最近ハマっている筋トレの話や、ダンスの話、観た映画の話など仕事と全く関係ないことでOK!
むしろそれが相互理解を促進すると考えています。
「相互理解」とはよく言うものの、それは一体どういう状態なのでしょう?
「理解」とは、
「ある事象を、多面的な視点で要素分解し、再構成出来る状態」と言われています。
ですから、メンバー間における相互理解では「仕事上の関わり」以外の多面的なトピックが大事な要素になるんです。
これまで知らなかったことを知ることで、上司・部下がなにを考えているのか/何を期待しているのかをより鮮明に把握することができます。
さらに、共通認識が深まることで「様子見」の関係から脱却できるので、よりスムーズなコミュニケーションが可能になります。
ビジネスソリューション事業部の導入支援グループ長とメンバー
【メリット2】「ヨコ」の関係が築ける
フロントエンドエンジニアチーム+アカウントチーム(コミュニケーションデザイン事業部)
肩を組んで盛り上がってますね!
いつも仕事で関わるメンバーだけでなくセクションを越えた交流を行うことは、チームプレーにおける「ミスマッチ」の早期解決につながります。
オロの活動指針には「批判ではなく改善提案」というものがあります。
仕事の進め方における考えや視点が異なる多様なメンバーがチームを組んで仕事をすることが多いため、意見の交換もしばしば起こります。
その際に、お互いに過度に遠慮し合う関係では、価値のある意見の交換は成しえません。
ピザパーティはそのための土壌づくりにも一役買ってくれています。
営業チーム&導入支援チーム&研究開発チーム(ビジネスソリューション事業部)
【メリット3】「ナナメ」の関係が生まれる
フレームアウトしていく経営メンバーを引き留める図
オロは全体でも約300名強で、頑張れば顔と名前がギリギリ一致するレベルです。
そのため、普段から顔を合わせるメンバー以外にも自分のことを知ってもらえやすいのが特徴です。
さらにそれを促進するのがこのピザパーティ。
上司・部下の縦のラインだけでなく、セクション・年次を越えたナナメの繋がりが出来上がりました。
拡大期にあるオロでは日々新しい仲間が増えつつありますが、ピザパーティはその「入口」としても機能しています。
社長・事業部長と一緒に。
いかがでしたでしょうか?
楽しく飲んで話せるだけではなく、自然とチームワークも強くすることができるオロらしい福利厚生ではないでしょうか。
今後もオロでは、社員一人ひとりが働きがいを感じれるような環境づくりに取り組んでまいります!