***この記事は、2021年4月16日時点での情報となります***
今回はマーケティングコミュニケーション事業部(当時:デジタルトランスフォーメーション事業部)の営業リーダー2名にインタビューしました!
それぞれのグループで大手クライアントの営業マネジメントに携わり、採用活動においては選考官として求職者と接する2人。
普段どのようなミッションを持って日々働いていらっしゃるのでしょうか?
まずは1人目、第1エリアマーケティンググループ グループ長の森田 慎太郎(もりた しんたろう)さんからです!
第1エリアマーケティンググループ グループ長
森田 慎太郎(もりた しんたろう)<2014年中途入社>
ー中途入社なんですね。オロに入る前はどんな仕事をしていたんですか?
森田 オロに入る前は、ゴルフトーナメントの運営に携わっていました。
ー全く異なる業界から転職してこられたんですね。
森田 そうですね。会場整備や芝生のコンディションチェック、よくあるお客さんゾーンと選手ゾーンを区切るためのロープを引いたり。年間200日くらい芝生の上で過ごしていました。
ー(芝生と同化しそう)どんなきっかけでオロに入社されたんですか?
森田 子供ができたタイミングで、大阪に帰ろうということになりまして。そのとき、今後は「営業やりたい」「将来はマネジメントやりたい」と考えました。あとは「これからはWEB業界だ!」と、そういうちょっと漠然とした動機でオロを受けましたね。
オロの面接を受けたとき、当時の面接官の方がよくまわっていたゴルフコースが、僕が担当していたゴルフコースだったことが判明して、盛り上がった記憶があります(笑)
ライフイベントが転職のきっかけだった森田さん。プライベートでは2児のパパです。
3人の笑顔がまぶしい。
ー森田さんは普段、どんな役割の仕事をしているんですか?
森田 僕は第1エリアマーケティングのグループリーダーを務めています。大手商業施設の本部と、実際に展開している全国の商業施設がメインクライアントですね。
たとえば全国の商業施設で、季節や世の情勢に合わせた販促支援をしています。商材はWEBサイト、WEB広告が中心で、場合によってはリアルイベント、抽選システムを利用したキャンペーン・館内販促物の支援もしており、集客施策全般を幅広く手掛けさせて頂いています。
ー数ある会社の中で、どうしてオロがそのお客様に選ばれているんですか?
森田 まずオロでは、その商業施設運営企業が全国に展開しているうち、約半数の施設のサイト運用をしています。
運用体制としては、オロ宮崎・oRo code MOCの一部の更新メンバーのみ更新できる形で、全国共通施策の一斉展開・表記ルールの統制・セキュリティ面が大きな強みとなります。
広告も競合は多いのですが、運用型広告においてクリック単価を安く抑えることで、クリック数を最大化させる運用努力・仕組みが強みとなります。
これは、まずは長年同じクライアントの広告運用実績に基づくノウハウの蓄積があることと、オロが提案・運用・クリエイティブをワンストップで請け負っていることが理由として挙げられ、コスト面でも、柔軟性においても、お客様にとって価値あるサービスとして提供できるものだと自負しています。
また、各種本部機能と日頃から密接に関わっていることから、情報や運用の正確性・安全性という面で、現場(各地のモール)から信頼頂けているという点も大きいと考えます。
ーありがとうございます。ちなみに話は変わりますが、森田さんはプライベートではどんな趣味を持っているんですか?
森田 麻雀、ビリヤード、ゴルフ、飲み。でも今は感染症の影響で、ほぼ趣味が閉ざされているんですよね。早く安心して麻雀同好会を再開したいです。
第2エリアマーケティンググループ グループ長
篠倉 寛樹(しのくら ひろき)<2011年新卒入社>
ーここからは第2エリアマーケティンググループ グループ長の篠倉さんにお話し伺います。篠倉さんはどうして新卒でオロを選んだんですか?
篠倉 当時、事業の説明を聞いたときに、もちろんWEBの制作が軸にあるのですがコミュニケーションデザインをする上での手段のひとつという考え方をしていた点に魅力を感じました。
あとは、当時「安定的急成長」と表現をよく使われてましたが、着実にそして飛躍的に成長ができそうだという思いをもったのは覚えていますね。
オンラインで他拠点メンバーと打ち合わせをする篠倉さん。
大手クライアントを担当する上では、
各拠点に在籍している営業との情報共有や連携も大切な要素のひとつ。
篠倉さんは普段、どんな役割の仕事をしているんですか?
篠倉 第2エリアマーケティングのグループリーダーを務めています。大手自動車メーカーの日本全国の販売会社やメーカーのエリア統括部署がメインクライアントになります。
販売会社・エリア統括部署に対するデジタルをメインとしたプロモーションの支援やデジタルマーケティングを推進するプラットフォームの導入・活用支援なども行っています。
ー本当に幅広くマーケティング支援に携わっているんですね。
篠倉 そうですね。そこが強みだと思っています。
販売会社様ではフェアという形で定期的に集客を行っていますが、そのフェア告知支援にとどまらず、例えば広告やメルマガ配信結果、来場、WEBサイトのアクセス数などのデータなどを集約したデジタルプラットフォームやWEB上で指定した車の商談予約ができるシステムの提供、メーカーのシステムを活用した見込み客の獲得・育成施策の実行なども行っており、メーカー様とタッグを組んでマーケティング領域におけるDX支援をさせていただいています。
ーちなみに篠倉さんのご趣味は?
篠倉 趣味ですか~。趣味はバスケですが、最近は全然やってないですね。
森田 鬼滅にハマってませんでした?
篠倉 あ、そうですね。全巻買って読破しました。あとは喫茶店に行って本を読みに行ったり、映画に行ったりですかね。
ー両グループとも営業活動がメインだと思いますが、求められる資質の違いは何かあるんですか?
森田 根っこは同じで、クライアントとの信頼関係構築能力が両グループとも強く求められます。その上であえて違いを挙げるとすると入口段階でのデジタル知識かと思います。第1は最初からデジタル知識がなくても、一般消費者目線からもクライアントと会話・関係値構築・案件化することができ、その中で知識を身に着けていく方が多いです。一方、第2はどちらかというとデジタル周りをクライアントに教え・良さを納得頂くことがスタート地点で、そこから関係値構築・案件化に繋げていくイメージなので、そういう意味では初めからデジタル知識が一定必要かと思っていました。が、最近は両グループとも基礎知識がなくてもポテンシャル優先、という意味では同じですかね。
篠倉 きれいにまとめていただきありがとうございます!
ーオロにアカウントとして入社した後のキャリアはどんな形があるのでしょうか?
篠倉 大きく2つの方向性があります。ひとつはマネジメントの役割を担うこと、もうひとつはプレーヤーとして成果を出していくことです。
マネジメントに関しては、2~5名程度のチームや10名程度のグループのリーダーとして、メンバーの成長にコミットしながら組織拡大の一翼を担うという役割ですね。
プレーヤーとしてという側面だと、たとえば規模の大きいクライアントを持ったり、新規開拓をメインにしたり、働いていく中で自分の強みが出てきたら、その他の職種やフィールドにチャレンジすることもできます。
ー最後に、オロのアカウントに興味がある方へひとことお願いします。
森田 結果的にお互いがハッピーになるように、あなたのこと一生懸命考えていきます!
篠倉 業界大手企業のビジネス変革を一緒に実現しましょう!
ーお二人とも、ありがとうございました!