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在宅ワークの方向けにYouTuberデビュー!橋梁CIMチャンネルを公開するまで
YouTuberに挑戦先週YouTubeに「橋梁CIMチャンネル」を開設しました。新型コロナウイルス感染拡大防止により、営業マンの訪問によるデモや集合型セミナーの開催がしばらくの間、難しい状況です。どこの会社も同じ状況だと思います。営業や知名度向上の方法を根本から見直さないといけません。最初、zoomなどのリモートによる集客セミナーも検討してみたのですが、生放送の難しさ(視聴者コントロール、準備の負担)で断念し、ユーザー都合でいつでも見ることができるYouTubeに事前に収録した動画を公開することにしました。視聴ユーザ層は広く捉えると建設業、直接的には橋梁CIM業務に従事する人々(建設コ...
オフィスワークとテレワークを両立させる情報共有ツールを使いこなそう!
オフィスケイワンは創業当初(2~4名まで)、Excel工程表と案件が重なる度にホワイトボードに書き出す方法で情報共有・整理を行っていました。スタッフが4名を超える頃には、ウェブツールを試しながら情報共有の効率化を図ってきました。スタッフが10名近くなった頃には、それまでのやり方では限界を感じてサイボウズOfficeとkintoneを導入しました。創業者のパワープレイ依存から脱却し、情報共有ツールを活用し、組織で自律的に生産性を高める仕組みを目指し、現在進行形でよりよい形を志向しています。現時点でどのようなツールを使っているかご紹介します。1.サイボウズOffice言わずと知れた中小零細企...
私たちの仕事をひろく情報発信することで橋梁の仕事をよい方向に導きたい
オフィスケイワンは自社の製品や取り組みを、CADベンダーさんのイベントや業界団体のイベントなどで講演や出展活動するなど、積極的に情報発信をしています。なぜ発信するのか?というと、もちろん自社製品のアピールもありますが、ひろく情報発信することは、最前線で活躍するいろんな人の意見に触れる機会にもなります。オフィスケイワンは橋梁設計という狭い範囲に特化して仕事をしていますが、イベントでは発注者、施工者、維持管理、などの幅広い分野の人々と交流することができます。橋梁のライフサイクルは100年単位で利用される社会インフラです。自社の製品が100年のなかでどのように役立つ製品なのか?、異なる立場の人...
【社外研修】長大橋の現場見学で学んだこと
東北地方最大の斜張橋の建設現場を見学2019年12月のとある日に、宮城県気仙沼市で建設中の斜張橋の施工現場を見学してきました。仙台空港からレンタカーで約2時間、現場事務所に到着すると、JVの担当者さんが「工事概要書」を準備してくださっていて「おもてなし」の心遣いに感激しました。最初30分ほど工事の説明を受けて、いざ船に乗って主塔の足元へ・・・この橋梁は自分たちが参画した仕事のなかでも最大規模のプロジェクトで、当日は関わったスタッフを中心に施工現場を見て回りました。とくに主塔のなかの階段、梯子はイメージどうりでしたが、「鉛直梯子は登るのに疲れる」「できれば階段形式がよい」ということを体感し...