これは、ヌーラボの人事Angelaと労務Kellyが、無謀にも2人だけで挑戦している、「#ヌーラボ人事＆労務アドベント」のブログです。

ヌーラボのAngelaとKellyです。

数回に分けて「魅力的な求人票を考える」というテーマでも執筆しようと思っております！

魅力的な求人票。簡単に言えば、嘘偽りなく、応募する・入社するに当たって正しい情報がしっかり書かれていることかと思います…という風に前回のアドベントで書かせていただきました(｀_´)ゞ

今回は、エンジニア求人を書くときに個人的に気をつけているポイント3点をちょっとまとめます。（あくまで個人的な意見です）。

気をつけているポイント3選

1. 開発環境が書かれているか

エンジニア求人にも関わらず開発環境が書かれていないものが多すぎると思っています。特に、人材エージェントで出す求人は、営業担当の方が書いていると思います。その際に、開発環境の情報が漏れてしまうケースが多いです。弊社の場合は、事前にまとめてブログを書くようにしています。

2. 必須要件がひたすらに細かすぎる

プログラムが書けて、インフラもわかって、マネジメントもできてそれでいて年齢の制限もあって…などなど、「え、こんな人いる…？」という求人が多すぎますね。実際は全部の要件を満たしていなくても採用したいはずなのに、いざ書こうと思うと全部詰め込んでしまう。

求人で重要なのは、仕事内容であり、必須要件を書くことではありません。

仕事内容を見て、「あ、これなら自分が力になれるかも」と思ってもらうことが重要です。なので、必須要件には出来るだけ最低限の情報を入れるようにするのが良いと思います。

3. 仕事内容が「開発」

エンジニアの仕事内容で、こんなの見かけませんか？

• PHPを使った開発業務

エンジニアなので開発するとは思うんですよ。。。しかし、何をやるのか、書かれていないんです。

• 何を開発するのか
• 何の課題が今あるのか
• その課題をどう解決しようとしているのか
• 上記を踏まえて何が目的で採用をしようと思っているのか

上記をまとめる必要があると思っています。
詳しくは今年のMeetupでワークシートを作ったので、そちらで！

参考になれば幸いです！