大田 力也のプロフィール - Wantedly
株式会社ノベルワークス, CTO
https://www.wantedly.com/id/ootarikiya
皆様こんにちは!
ノベルワークス採用広報部です!
今回は中途のエンジニアとして活躍している大田さんのインタビュー記事です。
エンジニアを目指したきっかけやノベルワークスに出戻りした理由など色々伺ってきました。
是非ご覧ください!
大学で物理学専攻(学士)、ノベルワークス含め2社でエンジニア長期インターン経験(2018〜2019年)。新卒でソフトウェア開発に従事し、コーディングから設計、テスト、問い合わせの対応等の運用まで幅広く経験(2019〜2022)その後、ノベルワークス入社(2022.6)。趣味は、古着やエスニックなファッションに最近ハマっており、お店に行って服を探すのが好き。京都に住んでおり、鴨川沿いで座ってお酒を飲むのが好き。”趣”しかない。
自社製品の開発業務に取り組んでいます。
具体的には、
・新機能開発の設計
・コードレビュー
・プロダクト開発の生産性向上の取り組み です。
その他、問い合せ起因の不具合調査や仕様質問などにもメンバーと協力して取り組んでおります。
また、開発メンバーのスキル向上を目的に勉強会を企画するなど、多岐にわたります。
学生の頃は、修士・博士課程に進学する道しかないと思っていたので、エンジニアになることは選択肢にありませんでした。しかし、大学院入学も近づいて来る中で、「このまま進学でいいのかな?」とモヤモヤしていたところ、ちょうどとあるプログラミングの学習サービスを見つけ、暇つぶし感覚でやってみたところ、「案外できるかも?」と思い、のめり込んでいったんです。
そこでプログラミングを学んでいく中で、これは仕事になるかもしれない、実際に仕事を通して学んでみたいと強く思うようになりました。
インターンとして働けるところはないかなと探していたところ、たまたま見つけ出会ったのがノベルワークスでした。
全くの未経験で分からないことだらけでしたが、実際に業務をさせてもらって、「仕事にできそうだな」という感覚が少しずつ芽生えたことが、エンジニアをやって行こうと思ったきっかけの1つかなと、振り返って思いました。また、元々勉強することが好きな性格だったので、その点も自分に合っているなと感じました。
新卒で入った会社では、ソフトウェア開発に関して本当に幅広く経験させてもらっていました。特に、製品のある新機能の開発を主導して、仕様策定や設計、開発、テストまで行っておりました。
当時のマネージャーやメンバーに支えられてきたからこそ、その過程の中で技術的にチャレンジングなことも自分の中で成し遂げられました。
そんな時に、仕事に対しやりきった感を感じてしまい、モチベーションをどこに持っていけばいいのかと悩む時期が続きました。(いま振り返ると、もちろんエンジニアとしてスキルアップはまだまだやるべきところでしたが、何かしらの変化が欲しかったのだと思います)
そんな時にTwitterでやり取りしていた弊社社長の満村と会う機会がありました。
ノベルワークスを離れた時も1度食事に誘ってもらったことがあり、その時もまたノベルワークスに来てほしいと美味しいお寿司と共に口説かれていました。(笑)
満村からアドバイスもいただきつつ、実際に転職の選考を進めたりする中で感じたのは、言い方が悪いかもしれませんが「どこもそんな変わらないのでは?」ということでした。
知らない人たちがいる組織の中に入って、会社に求められる開発業務をやっていくことは、別に変でもなくある意味会社員としてはとても当たり前のことだと感じます。だからこそ、転職をするメリットを感じられませんでした。結局自分の中で、「何を理由に仕事をするの?」という納得感を得られそうな感覚が持てなかったのかな、と思います。
色々考えた上で、結局
「離れててもこんなに評価してくれて、来てほしいと言ってくれる会社、あるわけないな」
「当時もノベルワークスでの仕事が楽しかったし。経験も積んで、またひと味違う貢献ができるかな」
と思い至り、入社を決めました。結局、"人"だったのかなと思います。
▷大田 (写真左) と代表の満村 (写真右)
「数多くの製品を出してきた実績」だと思っています。
弊社は主にサイボウズ製品(kintone,Garoon)の連携製品の開発や受託開発に取り組んでおります。
その中で多くの種類の製品の開発をしてきており、課題の解決に向けてどんどんチャレンジをしていける風土があるなと、入社して改めて感じました。
僕自身もその姿勢を学びたいと思いますし、またプロのエンジニアとして、より良い製品を世に出していきたいと思います。
いろいろな意味で、堅苦しくないですね。
マネージャーや社長と、仕事・プライベートなこともフラットに会話ができている方かなと感じますし、働き方の面でも、各社員のさまざまな事情に対応してもらえます。時短で働いている方だったり、リモートで働いている方だったり、それぞれが無理なく働ける雰囲気がある会社なのかなと思いますね。
あとは、社員の学びを奨励してくれる制度や雰囲気があるのがとても好きなところです。
社員が業務に関係があること・ないことも、会社から教材費などの補助が出ますし、勉強会もやろう!と言えば参加してくれるメンバーも多く、その点をもっと伸ばして、アピールして行けたらいいなと思います。
これはノベルワークスに限らずかもですが、「チャレンジ精神のある方」なのかなと感じます。
ノベルワークスはまだまだ会社的にはこれからの会社だと思っていて、会社の成長のためには社員個人個人の成長が必要不可欠です。
そのために、自分のできないことや足りないスキルを認め、他の人に聞いたり本やインターネットの情報から常に学びを得てそれを実務で活かす。人からのアドバイスをまず取り入れてみる。
そうした、これまでの自分の枠にとらわれず、自分のスキルをどんどん伸ばしていける方が活躍していると思います。実際僕含め、ノベルワークスでIT系の仕事に関わり始めた方もいるので、そんな方がどんどん活躍していってほしいなと思います。
僕自身もそうした姿勢を忘れずに持っていきたいですね。
ソフトウェア開発は、製品・サービスを作ってお客様に価値を提供する、とシンプルに説明できる仕事だと思います。
その価値提供をよりスピーディーに、より効果的に、そしてより高品質に行っていけるようにソフトウェアエンジニアリングの力を会社全体で高めていくことが僕の今のミッションだと理解しています。
ノベルワークスには、社員一人一人がのびのびと活躍できる場所があります。
ぜひ、「ソフトウェアで世のため・人のためになる仕事をしたい!」という熱意のある方と一緒に働けることを楽しみにしております!
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