「働く」にこだわるノベルワークスが「働く」を楽しむためのビジネスコラムを展開していきます。
第9回のテーマは引き続き
「働く人改革」です。
まずは前回(vol.8はこちら)の振り返り。
前回のあらすじはこんな話でしたね。
①日本の社会課題解決には「働き方改革」が必須である。
②「働き方改革」にはIT化も必須である。
③でも最も大切なことは、「働く人」自身の改革である。
人工知能など、次の時代の技術がみんなの仕事を代替してくれる時代はもう目の前です。(∩´∀`)∩ワーイ
ってちょいまち!
みんなの仕事を代替してくれるマシンがでてくるってことは、みんなは何する(してくれる)の???
って時代になるんですね。
それでは、早速いってみましょう!(^o^)
人にしかできない仕事。それは。。。
信頼という価値を築くお仕事です。
ノベルコラムでも紹介した、「信頼残高」を積み上げれる人こそ求められる人材になります。
コンセントさえ刺して置けば、なにも求めず、モクモクと24時間働き続けるマシンは確かに素晴らしいです。でも、機械の精度や速さに感嘆することはあれど、好きにはなりませんよね。
そう。信頼され「この人にお願いしたい」と仕事を託される人ですね。
会社の肩書がなくなった途端なにもできない人ではダメなんです。
マシンにはできない「信頼残高」を貯めるには?
信頼という財産を築ける人の特徴を考えてみましょう。
①どんな仕事も愚痴をこぼさず誠意を持って対応してくれる人
②周囲に目を配り、心遣いや気配りを絶やさない人
③求めた結果に+αで答えてくれる人
④先に与えてくれる人(与えるものは相手によって変わる)
⑤マシンに匹敵する精度と速さで結果を出せる人
上記のうち2つ~3つ兼ね備えていれば、よっぽどダメな点で大きなロスがない限り、仲間から信頼される人だと思います。(^^)
もうお分かりですかね。
どれも「相手に対して何かしらの価値を提供してくれる人」なんですね。
大切なことは、提供する価値が対価を上回っていることです。
お値段以上ニトリ♪♪♪がすべてを物語っています。
もちろんこれが全てではなく、このすべてを凌駕する「ぶっとんだ価値を生み出す人」であれば信頼というより「尊敬」に値する人になれますね。
この「ぶっとんだ人の価値」については、また次回に触れたいと思います。
それでは、またお会いしましょう~!
ノベルワークスでは、ぶっとんだ人も、信頼残高を積み上げる人も、3K(気合、根性、筋肉)な人も募集しております。w