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【ノベルコラムVol.6】目標を達成する

「働く」にこだわるノベルワークスが「働く」を楽しむためのビジネスコラムを展開していきます。

第6回のテーマは「目標達成の醍醐味」

です。

あっという間に1月が終わり、残り11か月になってしまいました。

みんな新年に目標立てた?
立ててない人は今すぐ今年の目標を決めましょう!

私はというと、1月で大きな目標の1つ目をクリアしてホッと一安心したところです。

さてさて、今、世間はちょうど受験のシーズン。

たくさんの学生さん、またはご家族の方が人生の岐路にさしかかっているんじゃないでしょうか。

そんな今日は、目標達成について書きたいと思います。


皆さんは最近、手に汗握るようなイベントや、

緊張してご飯がのどを通らないような緊張感高い場面はありましたか??

実は我が家では、先日子供の受験があり、得も言われぬ緊張感に包まれておりました。

小学校受験なんて、ほとんどの人が通らなくても良い道。

でも、何か目標をたて、夢に向かってコツコツと努力し続けること、

何でもいいから一生懸命頑張ることを、私は子供達に教えたかった。

だから、1年ほど前から、家族みんなで小学校受験というイベントを乗り越える生活に切り替えました。

妻が付きっきりで毎日の勉強特訓。

毎日のプリントや運動の練習。歌やダンス、工作の特訓。

週末の通塾。
姉に協力してもらった、面接特訓。

息子はシャイで面接がとても苦手だったので、最後の追い込みでうまく答えられなくて、悔しくて泣きながら面接の練習をする日もたくさんありました。

どれもこれも、これを身につければ6歳の子供の人生が劇的に変わるスキルだとは思えない。

そんなある日、自治会のハロウィンパーティーが開催されました。
パーティーを楽しむ子供達を横目にいつも通り塾に向かう我が子の後ろ姿が切なすぎて

そんな頑張らなくてもいい。たまには遊びたいって言うてええねんで。

そう声をかけました。

それでも、自分で決めた目標を達成するために息子は泣きながらでも「塾に通う」ことを選択しました。

本当に本当に、毎日毎日よく頑張っていたと思います。

最後の最後は神頼みでした。w

初詣では、神様にがんばる宣言をして試験に備えました。

そして、試験当日。

私自身も面接に参加したのですが、非常に緊張して、手に汗握りました。

「息子の足を引っ張ったらあかん!!!」

こんなにも緊張したのって、本当に何十年ぶり。大学の入替戦以来かも?


結果、息子は目標を達成しました。


そんな息子を見て、改めて思い出す大切な気づきがたくさんありました。

①努力を惜しまず、なにかに向かって全力で頑張る過程にこそ、人生をより楽しく、いろどり豊かにするヒントがあるということ。

②努力とは、他人との競争ではなく、継続できるかどうか、自分との戦いであるということ。

③結果が叶わなかったとしても、実は過程にこそ重要な価値があり、人を成長させるということ。

④勉強もビジネスも毎日の積み重ねという「過程」が「結果」を生み出す点で一緒だということ。


6歳なんだから受験なんて。
人生長いんだから勉強なんてまだまだ先でいい。

そんな声がたくさん聞こえてきそうですが、彼は6歳にして人生を豊かにする「達成感」「肯定感」を早々に手に入れたんです。

子供の経験値を増やしたくて始めた受験でしたが、
実は、私自身が一番大切なものを受け取った気がします。


それは、「手に汗握る緊張感を感じるほどの一生懸命さが、人生を豊かにする」という真理。

今の日本では、大人になれば、「しゃかりき」・「がむしゃら」に頑張らなくたって、

「そこそこの努力」で「そこそこの幸せ」が手に入ります。


でも、そんな人生はつまらない。

改めて、そう気づいてしまったのです。

「そこそこの努力」で得る「そこそこの幸せ」って楽しいのだろうか???

今回は、家族の話でしたが、私にとって、ノベルワークスの仲間は家族と同じ。

一緒に働くご縁があるからには、仲間も幸せにする義務があると思っています。

だからこそ、「働くことが楽しい!!!」を追い求めます。

何度も伝えますが、ワークライフバランスって、その人にとって最適なパワーバランスを調整することです。

ライフもワークも全力でベストを尽くすのもワークライフバランスだと思うのです。

そんなバランスを選択する集団がいたって良いですよね。


ノベルワークスの愉快な仲間達との「目標達成」はまだまだ遥か彼方。
でも小さな目標を確実に達成し、着実に前に進んできました。

これからも変わらず前に進み続けます。

手に汗握る緊張感が自然と生まれる仕事、私達と一緒にしてみませんか。

一生懸命働く楽しさ、私達と一緒に味わいませんか。

目標達成する喜び、もう一度自分に味あわせてあげませんか。

自分をワクワクさせれるのは自分だけ。

さあ、勇気を出して一歩を踏み出してみよう。

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