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【社員インタビュー#26】農業開発事業部 R&D課(ぶどう)|神さん

こんにちは!農業開発事業部のR&D課でぶどうを担当をしている神(じん)です🍇
今回は私の入社のキッカケ・今の仕事についてお話したいと思っています。
よろしくお願いいたします^^

自己紹介

これまでの経歴について

北海道大学大学院卒業後、東燃ゼネラル石油(現ENEOS(株))に入社しました。当時環境問題に興味があり、二酸化炭素を排出する業界に入ることでその削減に向けて取り組みたいと思っていたのと、エネルギーという誰もが必要とするインフラであることに惹かれて入社しました。石油製品や原油の分析評価、再生可能エネルギーを化学エネルギーへの変換・貯蔵技術開発に携わった後、2024年に日本農業に入社しました。

趣味

美味しいごはんとお酒を楽しむことです。そのほかでいうと映画鑑賞、ミュージカルの観劇も好きです。青森に引っ越してからはあまり観られていないのですが…アニーや劇団四季のアナと雪の女王は印象に残っています💃✨

ニチノウを知ったキッカケ

組織として同じミッションを抱き、そこに向けて本気で取り組んでいる組織で働きたいと思って転職活動をしていたなかで、日本農業からスカウトをもらったことがきっかけでした。
届いたスカウト文面がものすごく熱い文章で、「この言葉は嘘では書けなくて、本気で向き合っている会社なんだな」と惹きつけられたことを覚えていますね。地元である青森に拠点があると知ったこともプラスになりました。地元を盛り上げることにも興味があったので応募しようと思ったことを覚えています。当時の転職活動では転居も想定していましたし、そもそも地元が田舎だったこともあり、就活活動も場所を限定していなかったので、勤務エリアにこだわりはありませんでした。地元は好きなので、青森への赴任の話を聞いても結構ポジティブに感じていましたね。

入社の決め手

前職のエネルギー業界もですが、元々世の中の生活のベースを支える仕事に興味があり、農業も”絶対になくてはならないもの”を支えている業界であることに魅力を感じました。日本農業との出会いをきっかけに農業分野でも企業をリサーチしましたが、特に日本農業は現在の日本の農業の課題に真正面から向き合っていると感じました。現場重視で、泥臭く愚直に進むことを大切にしている文化もいいなと思いました。また、会社として”人”を大事にしていることがすごく伝わってきて、カジュアル面談や面接などでも自分たちをちゃんと曝け出す良い会社だなと思っていました。
前職同様エネルギー業界や、環境問題を技術で解決しようとするメーカー企業、技術者同士の交流の場をつくる企業などを見ていく中で、「とにかく熱そうで、面白そうで、なんかずっと気になる…」存在だったのが日本農業だったので、内定をもらえたときは素直に嬉しかったです。世の中対して何をしたい会社か(自分が組織に属した時に、世の中の何に貢献できるのか)が重要だったので、日本農業に入社することを決めました。

入社してみてのギャップ

思っていた以上にキャラが濃くて面白い人で溢れていましたね(笑)。私にはない視点をもって行動し、様々な経験をしている人たちばかりで、話が本当に面白いです(笑)。仕事は想像を超えて裁量が大きく、自分からアクションを起こすことができれば、自分自身で事業を動かす手触り感が持てる会社だと思います。
上長や仲間が私自身を信じて任せてくれるので、例えば研究開発であればぶどうの栽培に対してやりたい研究に価値があることを提示できれば実行できます。また、生産に対する改善も自分が動いただけ改善される(逆にやらなければ停滞する)というのがリアルに体感できますし、逆に言うと同じだけのプレッシャーがあるとも思っています。

ニチノウの良いところ

とにかく”人”ですね!
本当に多様なメンバーで構成されていて、面白い人たちと働けるところは日本農業ならではだと思います!人によってそれぞれ強みや弱みがあるのは当然で、それを理解し認める文化があり、人の強みを生かす配置を考えることが自然にできる組織だと感じます。個々の得意不得意を考慮し、事業を進めていく上で良い方向に持っていくための方針を素直に話し合っている印象です。何より本人にきちんと良いところも悪いところもフィードバックする文化があるからこそ、このように感じるのかもしれません。

あとはみんな覚悟が決まっていて人間としてかっこいい人が多いです!会社のフェーズもあり、忙しいことは多々ありますが自ら決めたことをしっかりとやりきってる人が多いと感じています。仲間に対して素直なフィードバックをするというのも本来エネルギーがいることですが、一緒に事業を進める覚悟があるからこそなのかなとも思います。
どんな壁に対しても本気で向き合っていて、楽しいことばかりではないなかで、たまにふざけながらも、ひょいっと乗り越えてるところを素直に尊敬しますね。

入社してから今まで取り組んできた仕事内容

入社後3ヵ月間はぶどう栽培の理解度を上げるために生産者さんの農園を見学させてもらい、栽培の基本から教えてもらう日々でした。同時にぶどう農園の4haの新規開園準備の真っ只中だったので、定植作業に入った後、栽培の基本方針の決定、栽培試験の試験設計に取り組んできました。今はぶどうの根域制限栽培の生産改善や、収益性をより高めるための研究を開始しています。 

基本的に担当者の意思決定を信じる文化であり、ぶどうの根域制限栽培に関する様々な社内方針に対し、自分の意見が反映されやすく、やりがいを感じます。辛かったことは入社当初、植物の基礎知識もなく無知のまま、休眠期の冬に入社したがゆえに、樹を見に行っても葉は無く、写真や動画はあるものの、実際の生育や作業のイメージがつきにくく、栽培マニュアルを読んでも全く意味がわからなかったことですね…。
とはいえ、前職でも立ち上げフェーズの実証に関わっていて、組織や実行のルールが定まっていない中での動き方は経験していたので、抵抗感なくなじめました。生物の基礎はわかりませんでしたが、データをとる分析機器の原理は理解できていたので、分析の難しさの感度は生かせていると思います。

当初は本に書いてある言葉の読み方を調べるところからのスタートでしたが、社内、社外、色々な方に教えていただいたおかげで今は一通りの栽培を理解できており本当に感謝です!(ありがとうございます😭)

今後ニチノウで実現したい・目指したいこと

まずは日本の農業の構造を変えるという、日本農業の会社としてのミッション達成を目指したいです。日本農業が、農業の構造変革を達成したその先には持続可能な農業の実現ができているはずで、生産・流通体系が人にも環境にも地方にも優しいものにしていきたいと思います!!

未来のニチノウメンバーへメッセージ

自信をもって言えるのは、
①面白い人で溢れているということ
②裁量が大きいということ
③みんなで事業を動かしている実感があること  
です! 仕事もタイミングと相性なので、気になる👀と思ったらまずは会いに来てください!

ここまでお読みいただきありがとうございました!!

久しぶりの社員インタビューいかがでしたでしょうか…?

ニチノウ社員はコミット力も高く、熱いメンバーが多いですが、事業だけでなく”組織や人”とも真剣に向き合うメンバーが多いのが特徴です!神さんのインタビューを通して新たなニチノウの魅力が伝わったのではないでしょうか…⁈

それでは、次回もお楽しみに~👋

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