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【社員インタビュー#21】ビジネスオペレーションチーム|中村さん

初めまして!ビジネスオペレーションチームで物流・貿易業務をしている中村です🍎🍍🥝
今回は私の入社のキッカケや今の仕事についてお話したいと思っています。よろしくお願いいたします。

自己紹介

これまでの経歴について

大学卒業後、パソコン機器メーカーにて台湾・韓国からの半導体の調達業務を経験した後、米国ニューヨークへ渡りサプリメントの原料商社にて海外営業に従事しました。その後同社の東京支店に異動後も国内営業・物流・Eコマースと様々な部署を経験し、2022年10月より日本農業の五反田本社にてビジネスオペレーションチーム、通称「ビジオペ」の物流・貿易担当としてジョインしました。

趣味

インドア、アウトドアと守備範囲は広い方だと思いますが、広い公園が好きなので4~6月の寒くもなく暑くもない時期に東京都内や郊外の公園に出かけることが多いです。(そこで特に何をするとかではないですが…。)今年は新宿御苑の年パスを購入しました。2000円ですので4回の入園で元がとれます。興味のある東京近郊在住の方は是非!

ニチノウを知ったキッカケ

前職で海外駐在やEコマースの経験があったため、自分の経験を生かせて、かつ自分の興味を引きそうな商材を扱う仕事を探していました。当時エージェントから「お探しの職種や業界とは違いますが、面白そうだし中村さんに合いそう」と紹介されたのがニチノウでした。まずウェブサイトやWantedlyを見て自分と同世代やもっと若い世代が活躍していることに惹かれました。見かけばかりの「若者が活躍している風」ではなく本当の意味で若手メンバーが集まり、本気で取り組んでいる点が良いなと思いました。また、実家でまだ祖父母が元気だった頃にコメの兼業農家をしていたのですが、年々人手不足や体力の衰えもあって農地を手放してしまったのを傍らで見ていて寂しさを感じていました。このように農業が身近にあったこともニチノウに惹かれた要因なのかなと感じています。

入社の決め手

ニチノウで働きたいと思った点はいくつかありますが、当時面接をしてくださった皆さんとお話して「一緒に働けたら楽しそう」とシンプルに感じたことが一番です。他にも自分と同世代やもっと若手世代が生き生きとしていることや、自分の前職までの経験が生かせそうだと感じたことです。(この感覚は今でも変わってません!)

入社してみてのギャップ

初めから「ビジオペの仕事は多岐にわたる」と聞いていたため入社後の大きなギャップは感じませんでした。ただ、りんごの輸出がメインの業務で他にも色々と業務があると聞いていたなかで、「他にも色々」の業務が思った以上に沢山あって良い意味で驚きました(笑)。
例えば、請求書発行システムの立ち上げや業務改善フローの作成と部署内外への共有、輸出用青果の生産農地へ赴きサプライヤーさんに準備いただく輸出用ラベルや書類などのレクチャー、選果場在庫管理フローの構築など…。「輸出」業務だけにとどまらず、川上から川下までの業務オペレーションに係る業務全般に従事してきました。
あとは予想以上に自分よりも若手世代が多かったことですね。これまでの職場環境にはなかった若い世代が作り上げる勢いのある世界観みたいなものを日々感じますし、自分も負けないように頑張ろうというモチベーションにつながっています。

ニチノウの良いところ

良い所はたくさんありますが、やはりビジネスに勢いがあること、会社全体の風通しが良いことだと個人的には思います。良い意味で長年の経験や勘みたいなものが無く、新しいことにチャレンジする精神が強い人たちが多い気がしています。新しい取引先が次々と増え、業務が回らなくなる前に新しいシステムを数か月で導入するなど、大企業だと1~2年単位の大掛かりなプロジェクトも短期間で進みます。あとは部署内外ともに自分の意見などを話しやすく相談もしやすい環境があると感じています。
他にも、自分に与えられる責任範囲や裁量が思ったよりも多く、頑張ったら頑張っただけきちんと評価してもらえる会社だと思っています。例えば自分がリサーチしたSaaSシステムの導入後、そのまま責任者として部署内外へ共有や指導をしたりと、他の社員の業務内容に大きく影響する部分に対して責任を持つことになります。自分の判断やミスが直接他者に影響してしまうこともあるので、より一層慎重に素早くこなしていく必要があると感じていますが、その分やりがいを感じられる環境ですね。

入社してから今まで取り組んできた仕事内容

上述の通り、ビジオペでのメイン業務が「りんごの輸出オペレーションを一気通貫で回す」ということであるため、まずはその基礎となる実務を川上~川下まで担当しました。選果計画の共有・出荷時のサポートは選果場チームと連携し、輸出計画・販売状況の共有は海外営業チーム、請求書等の帳票発行や売掛金の回収については会計チームと連携したりと、ありとあらゆる部署と関わることでどの部署がどういう機能を持っているのかを理解していきました。特に請求書発行については、膨大な量を処理するコスト・タイムパフォーマンスを上げるために請求書発行システムの導入を手がけました。他にも九州産いちごのタイ向け輸出、台湾産パイナップルやニュージーランド産りんごの輸入・国内販売サポート等も担当し、時にはサプライヤーと輸出の準備などで直接現地に赴いたりもしました。現在は静岡のさつまいもチーム立ち上げ時のオペレーション面のサポートから始まり、現場メンバーが自走できるようなオペレーション整備を主に担当しており、試行錯誤の毎日です。さつまいもチームではニチノウ初となる選果場でのバンニング(輸出用コンテナへの貨物の積込み)も行いました!

やりがいを感じる瞬間はいくつかありますが3か月単位で計画するプロジェクトを完遂した時ですね。前述した請求書発行システムの導入はもちろん、さつまいもチームの出荷・輸出オペレーションの立ち上げをやり遂げた時は、それをベースに他のみんなが業務を回しているのを見るとなんだか嬉しくなります。ニチノウでは「まだ誰もやったことがない」ことにチャレンジできる場面が多いので、PDCAを回しつつ、上手く回り始めた時は、まるでパズルのピースがうまくはまった瞬間のようなアハ体験があります。
逆に大変だったことはチームメンバーの海上輸出に関する知識がとても深く、そのレベルについていったり、専門用語・業界常識に慣れるのに苦労したことです。前職で輸出入の経験はあったものの、ニチノウではその何十倍もの案件をこなしているため、一つ一つの業務が仕事であり勉強でもありました。

今後ニチノウで実現したい・目指したいこと

実現したいことというか、もはや実現しないといけないことですが、毎年売上規模を倍々にしていく中で、現在よりもっともっと業務効率化を進め安定した高品質なオペレーションをニチノウ全体に浸透させていくことが目標です。いつも部内で言われているのは「去年のやり方では今年は回らない」です(笑)。

未来のニチノウメンバーへメッセージ

会社と共に自身も成長したい人、自分の裁量で仕事をこなしたい人にとても向いている会社だと思います!(あとフルーツ好きだと尚良し) 「ベンチャー」って聞くと尻込みしてしまう気持ちも分かりますが、ニチノウはこれから大きくなるので「あの時入社しておけば…」と後悔しても知りませんからね!

ここまでお読みいただきありがとうございました!!
大きな裁量を手にする代わりに、その分大きな責任を背負うことになり、だからこそ大変で、だからこそやりがいを感じられるのがニチノウの特徴です!
それでは次回もお楽しみに👋✨

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