- チームリーダー
- データサイエンティスト
- フィールドセールス
- Other occupations (8)
- Development
- Business
- Other
今回は10月より石川県白山市からリモート勤務しているデータ分析職の新メンバー福田 真理に入社1ヶ月インタビューを実施しました!
入社前から入社後の様子など色々と話を聞きましたので、是非最後までご覧ください(^ ^)
はじめに
インタビューを実施した日は、なんと福田が石川県からナイトレイのオフィスに初出社した日!
ナイトレイでは半期ごとに納会を行なっており、当日は普段リモートしているメンバーがオフィスに勢揃いし、とても賑やかな1日となりました。
それではインタビューをご覧ください!
まず、今日はどのように出社したか教えてください
今朝は6時5分に車で自宅を出発して、飛行機で小松空港→羽田空港、そして電車で渋谷まできました!初めてのオフィス出社なので、少し道に迷いながら10時半前には無事到着しました!!
東京自体久々ですが、渋谷自体は6年…ぶり?です!
今日は金曜日なので1泊し、翌日に石川県に帰ります。
福田さんの前職の業務内容と、今の業務内容について
前職は地元の建設コンサルタント会社で防災に関する部署に所属しており、ハザードMAPや河川に関する業務に携わっていました。前職の勤務中にCADやGISを覚え、それらの他にIllustratorを使用してレポート作成などを行なっていました!
ナイトレイにはデータ分析職として入社し、直近では公募案件に向けた提案資料の作成などを行なっています。観光文脈の案件が多いため、まだナイトレイで防災に関する前職の知識や経験を活かす場面はありませんが、元々大学時代に観光について学んでいたので、それが活きていると感じています。
石川県からフルリモートで働くことへの不安や不便な点は?
正直、特に困っていることはないです!
あるとしたら…自宅なのでペットや子供が時々乱入してくることがあり、お客様とのMTG中に困ったことがあります(笑)そういえば、ナイトレイの一次面接を受けた時も子供が家にいたので、ひょこっと登場したと思えばトイレから泣いて呼ばれたこともありました(笑)
“石川県からリモート”という点で良いこととしては、「石川県から仕事している」とお客様に話すと興味を持ってもらえる点です。ナイトレイは観光や地方創生に携わっているので、お客様にも納得感があるようですね。
(ナイトレイプチ情報:2022年11月1日時点で福田の他、長野県・北海道・滋賀県からのリモートメンバーが活躍中!)
毎日長野県からのフルリモートメンバーと朝礼をしているが、何を話しているか?
朝礼を始めたきっかけは、管理部門のマネージャーから勧められたからでした。
長野県からリモート勤務しているGISエンジニアの徳竹さんとは入社日も同じですし、お互い年長の子を持つ親として子育てに合わせた勤務時間で稼働しており、二人とも8:30から始業しています。
毎朝8:45からオンラインで朝礼を行なっていて、主に昨日の業務内容や今日の業務予定の共有、そしてお互いの業務に関する質問などを行なっています。
徳竹さんはGISエンジニアで私はデータ分析職なので二人の業務は異なりますが、私自身前職でGISを扱っていたので、徳竹さんが行なっている業務の話を聞くことは楽しいです!
「今後この案件でこういうデータが必要になりそう」「エンジニアはこういう時どんなツールを使ってる?」など、様々な情報共有ができることも良いですね。
私から質問をすることもあれば、前職で交通系に携わってきた徳竹さんから観光について質問されることもありますし、フルリモートで同日入社だからこそ「あのデータどこにある?」と悩むポイントが同じなので、過去の社内参考資料の情報共有などもしています。
ナイトレイのオファー承諾から入社まで1ヶ月あったが、その間に不安などは?
ナイトレイに入社すること自体に不安はなかったのですが、前職の引き継ぎが大変でした。。
徳竹さんが入社前にナイトレイのGISエンジニアメンバーと定例MTGをしていて、入社前にSQLなどを勉強していることは知っていたので、本当は私もSQLなどを入社までに勉強しておきたかったのですが…
なかなか時間が作れず、あっという間に入社日を迎えてしまいました!
その他の入社準備としては、早めにPCを自宅に届けてもらったのでSlackでみんなのやり取りを見ることができ、時々会話にも参加することでコミュニケーションに不安はありませんでした。
どちらかというと主人の方がフルリモートで働くことを心配していて、地元の安定した企業から遠方の企業に転職することにあまり良い印象を持っていませんでした。
それが今では「ナイトレイに入社して良かったね」と言ってくれるので、私も安心しています!
実は、ナイトレイの選考を受ける前に他社でも選考が進んでいたのですが、VBAやGISなどのキーワードで検索して改めて自分のスキルを活かせる仕事を探していたところ、ナイトレイの募集記事を見つけました。
私は大学時代に観光についても学んでいたので、スキルだけではなく事業領域にも興味があり、応募しました。今ではその選択をして良かったと思っています。
入社して1ヶ月経つが、入社前とのギャップは?(良くも悪くも正直に!)
入社前はベンチャーなのでチームプレーかと思っていましたが、実際に働いてみたら良い意味でそれぞれのメンバーが自分を持って独立しているなと思いました。
率直に…今現在の仕事は楽しい?これからやりたいことは?
私は新卒で入社した会社で営業職を経験していますが、その時のお客様のスタンスと比べると、ナイトレイで出会うお客様は「それやってみたいです」というポジティブな気持ちで来てくれるので、こちらからもポジティブな気持ちで返せるのが良いなと感じています。
これからやりたいことはありますが、まだ入社から1ヶ月の間は様々な情報のキャッチアップや依頼された業務への対応でバタバタ過ごしていましたので、徐々にやりたいことを実現させたり、新しく考えたいと思います。
最後に、これから転職したい人やナイトレイが気になっている人に向けて一言。
自分がやりたいことがあって仕事を探している人に対してですが…
ナイトレイは個々が集まってチームプレーという感じがあるので、開発だけしたい、データ分析だけしたいなど、「自分がやりたいことをできる職場を探す」スタンスの人には向かないかもしれませんね。
もちろん自分がやりたいことを行うのは良いのですが、ベンチャーなので様々な業務と並行してこなしていく必要があります。
逆に「開発×観光」「データ分析×MaaS」「GIS×まちづくり」などのように、「スキル×領域」で色々な知識を吸収するのが楽しいと思える人の方がナイトレイには向いていると思います!
福田 真理
千葉県出身。大学時代より京都に住み、大学卒業後は富士フイルムイノベーションジャパン株式会社に就職し、当時エリアとしては初の女性のフィールドエンジニア、セールスエンジニアとして勤務。
結婚を機に石川県に移住し、子育て期間を経て地元の建設コンサルタント会社へ就職。
自治体のハザードマップおよび防災マップの作成に携わり、GISソフトを使用した地理情報システム分析業務などを行なってきた。ナイトレイへはデータ分析職としてジョインし、持ち前のコミュニケーションスキルや前職で培った分析スキルを活かして顧客提案から納品まで幅広い業務に携わる。
採用担当 牧野より
今回インタビューに応じてくれた福田は、実はWantedlyではない他媒体からの応募でした。
私が初めて彼女のプロフィールを見た時、そこに書かれている内容よりも
・情報をしっかりと記入している
・情報のまとめ方がわかりやすい
という点で、すでに私の中では好印象だったことを良く覚えています。
そして一次面接を担当したデータコンサルティング部 部長の山口は福田のコミュニケーション能力の高さやデータ分析に対する考え方、ナイトレイの事業領域に対する興味などを評価していて、一次面接終了時点で「絶対採用したい!」と陰ながら燃えていました(笑)
採用とは、会社が一方的にメンバーを選ぶのではなく、会社もまた応募者から選ばれる立場であるということは強く認識していますので、私たちも選んでもらえるように精一杯、目一杯の情報を福田に伝え、ご家族にも納得してもらった上でオファーを受けて欲しいと思っていました。
今回のインタビューを通じて、ナイトレイに転職して良かったと家族にも思ってもらえていることがわかり、採用担当としてとてもホッとしています。
入社後は他のリモートメンバーと共に「リモート推進室」という活動にも参加していて、リモートでも皆んなが働きやすいようにアイディア出しなどを行ってくれています。
彼女が提案した「Slackに気軽に子供やペットの写真を貼れるチャンネルが欲しい!」という声を受けて「ざつだんチャンネル」が作られ、今ではたくさんのモフモフ達の写真が溢れて癒しのチャンネルとなりました(笑)Slackでも業務以外の素敵なコミュニーケーションが増えたなぁと日々感じています。
そして入社すぐのメンバーでも気軽に意見や提案を発信できる環境、そして良いアイディアならすぐに受け入れて形にしてくれる管理部門のメンバーなど、そんな見えないところもナイトレイの魅力です^ ^
このインタビューをご覧になった方で少しでもナイトレイに興味を持ってくださった方は是非下のボタンをポチッと押してみてください。
あとがき
福田がナイトレイに出社した翌日、自宅に帰ると手厚く出迎えてくれたのは愛犬のベルちゃんだったそうです。娘ちゃんは「あ、おかえりー」程度の塩対応というだったとか(笑)
↓お出迎え後に甘えん坊するベルちゃん