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「自身が不要になること」がキャリアカウンセリングの理想である矛盾


皆さんこんにちは!

Nexil人事の中村です!
今回は弊社CAの渡辺さんにインタビューしてきました!

入社してからは顔出しで広報活動にも励み、口癖は「私が一番可愛い」の渡辺さん。
社内ではいじられキャラとしてのポジションを築き上げてきました。

それでは早速📸📸

広報 兼キャリアアドバイザー/渡辺ゆり
東京都足立区出身。専門卒業後、法律事務所のコールセンター職員として勤務。
後に営業分野で才能が開花、課長まで上り詰める。
人間の心理や感情に触れる仕事を求めてNexilに入社。


これまでの経歴を教えてください

私は将来の夢が声優で、飲食店のバイトをしながら養成所に通っていました。オーディションを受け端役を貰えるくらいの努力は継続していましたし、自身を売り込むための営業力は自然と身についていました。

その後、自身の営業力とPCスキルを更に磨きたいと思い弁護士事務所の総合職として就職しました。膨大な事務作業と並行する架電業務に、初めのうちは圧倒されていたのですが、営業の成績が良く数年で営業課長のポジションをいただきました。

顧客の課題解決、迅速なスケジュール調整の能力は現職のキャリアアドバイザーにも活きています。


CAに向いてる人のイメージは?

キャリアコンサルタントは営業に近い感覚があり、人とのコミュニケーションから企業に利益をもたらす仕事です。そのため、過去に営業職、販売職、接客業などの経験がある方が経歴としては向いていると言われます。

ただコミュニケーションを取れば良いわけでは当然なく、求職者の過去の綿密なヒアリング、要望に沿った未来を描くための提案をしなくては納得していただけません。

そのため、相手に興味を持ち、行動原理や性格、理想の未来像の理解、必要であれば家族構成や生い立ちなど様々な角度からアドバイスを行います。
人に好かれやすく、相手の深層まで理解が及び、理想と現実を最短で橋つなぎ出来る方が理想ですね。



自身が不要になる=CAの理想とは?

私がキャリアカウンセラーとして一番大事にしていることは「求職者の方の主体性を育てる」というポイントです。

キャリアの方向性を定める、結果を出すために自主的な努力をする、といった行動のやり方を記憶し、単独でも出来るようになることを理想としているため結果としてキャリアカウンセリングが終わった段階で、一人でキャリアプランを決められる様になります。

「私を必要としない人になってもらう」ためにカウンセリングを行っている。

これは医師などにも共通するかも知れませんが、求職者の人生の大きなターニングポイントに多大な影響を与える仕事であり、後悔されないよう最上限のキャリアを提供し続けたいです。


兼任している広報のやりがいを教えてください

あんまり信じてもらえないですけど、私恥ずかしがり屋だし人見知りなんですよ笑
でも、求められているポジションを全うしたいので「画面に映るときは自分は世界で一番かわいいんだ」って思ってやるようにしてます!

また、自分の活躍が会社にとって利益に繋がるポジションなので、メディアへの露出をもっと強化していきたいですね。
主にTIKTOKやインスタで動画を公開しているので、このインタビューを見てくださった方はぜひ検索をしてみて下さい笑


Nexilに入社してみて

正直最初は面談をこなすことでいっぱいいっぱいで、求職者の方の気持ちや立場まで考えながら話すのは非常に難しかったです、、、

先輩の面談の動画を毎日見て必至に勉強したところ、段々と自分のキャリアカウンセリングの形が見えてきたので、現在はフルパワーで相手のための提案が出来る様になりました。

また、業務を支えてくれる社員のみなさんも優しいし、20代のメンバーがほとんどなので毎日楽しく仕事をこなすことが出来てます!

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