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新しい常識への挑戦「情報システム部の常識、変えてみせる。」

  • 守りの社内SEから、攻めの社内SEへ!                                  
  • 自社のプラクティスを蓄積・発信し、「情シス」に悩む会社を救う。                 
  • 常識をぶち破る社内SE部隊「コ-ポレートプラットフォーム部」誕生!

SHIFT コーポレート採用グループの梅景(うめかげ)です。

今回は、「クライアント先案件で叶えたいDXの形を表現できない」              

「社内SEとして、前時代的なルーチンワークばかりの現状を変えたいが、会社が認めてくれない」

そのような悩みを抱えている方にぜひ知っていただきたい部署をご紹介します!

SHIFTは2005年の創業から約17年が経ちましたが、その間、猛烈なスピードで会社が成長しています。2014年に東証マザーズに上場後、2019年に東証一部へ株式市場変更、2022年にプライム市場へ移行しました。M&Aも積極的に行っており、2022年10月時点で、グループ会社は33社、連結従業員数は約9,300名(パートナー、派遣含む)となり、10,000名超えも現実味を帯びてきています。また、SHIFT単体の中途入社者数は、ひと月で100名を超えることもあり、成長していくにはITインフラを支えるエンジニアの力も不可欠です。

この現状を支えていくのが当社の“情報システム部”である、「コーポレートプラットフォーム部」です。単なる守りの社内SEではなく、先の未来を予測しながら、この成長に耐えうる盤石なITインフラを構築していく”攻め”の姿勢で、SHIFTの成長を支えています。そのため柔軟にかつ迅速にそして効率的に、経営目線で社内システムを開発・運用していくことが求められています。また、SHIFTでやってきた事例などを今後は積極的に社外に発信していき、世の中の情報システム部に対する概念を変革するチャレンジもしていきます。

そのため、守りのイメージが強い「情報システム部」という組織名を、2022年9月に「コーポレートプラットフォーム部」(コポプラ部」)へ変更しました!

略すと一気にかわいく思える部署名ですが、やっていくことは革新的かつ戦略的でアグレッシブです。

新たな門出を迎えたこの組織を知っていただきたく、部長およびグループ長にインタビューしました。 ぜひご一読ください!そして興味がわいたら、まずはお話させてください!             (インタビュー実施:2022年8月下旬)

この記事の登場人物                                         ■米沢 毅(トップ写真向かって左側1番目)
株式会社SHIFT コーポレートプラットフォーム部 部長
<略歴>2014年ジョイン。関西近県出身。独立系ソフトウェアハウスで組み込み等特殊用途のソフトウェア開発に従事後、独立系ITコンサル会社にジョイン。高難度ダウンサイジング案件で要件定義〜運用・保守までテックリード/案件メンバーとして従事。主体的にビジネスと技術を繋げていきたいと考えSHIFTへ入社。入社後3年間、CAT開発部の開発リーダーを努めた後、現ポジションに就任。                            


■大網 康志(トップ写真向かって左側2番目)
株式会社SHIFT コーポレートプラットフォーム部 基幹システム推進統合グループ長

■小澤 聖治(トップ写真向かって左側3番目)                                 株式会社SHIFT コーポレートプラットフォーム部 セキュリティ統制グループ長

■中澤 一晶(トップ写真向かって左側4番目)                                    株式会社SHIFT コーポレートプラットフォーム部 インフラ運用グループ長

■高橋 沙織(写真なし)※インタビュアー                                株式会社SHIFT 人材戦略統括部 採用開発室

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『SHIFTで培ったやり方を世の中に広め、クライアントの課題解決に貢献したい』

高橋:本日はよろしくお願いいたします。今年の秋に情報システム部が大きく変わりますね。

米沢:はい。【情報システム部】は一般的に守る/忙しい/地味というイメージがあると思います。そして、世の中の多くの情報システム部は、「運用」に困ってらっしゃる企業が多いと伺います。その悩みを伺うと、SHIFTが急成長する過程で発生してきた問題、乗り越えてきた課題が多いことがわかりしました。ということは、SHIFTの情報システム部が、これから成長していきたいと考えていらっしゃる企業の最先端の情報システム部モデルケースの可能性がある。SHIFTで取り組んできたことを他社の情報システム部に提供することで、私たちSHIFTが世の中を席巻してリーダーシップをとっていく立場になれるのではないかと考えました。

高橋:なるほど、それは興味深いですね。

米沢:はい。SHIFT社内でいままで培った情シスのノウハウを世の中に広め、クライアントの課題解決に貢献するというサービスを生み出せないか、実際にそういった話題が社内でも上がっています。

高橋:そんな構想があったのですね!

米沢:そのビジョンを推進するために、組織名と体制を変更しました。いままでは、管理本部のなかにあった情シスですが、今後は役員直轄の組織となり、よりハイスピードで経営の考えを反映させていく体制になります。急成長企業であるSHIFTを支えていく守りと攻めを両立した部門として再スタートします!

再スタートにあたって、人員の強化も必要です。そこで、私たちのミッションに共感してくださるメンバーを大募集したいと考えています!

『安定よりも変化を。そのなかで、自分を成長させたい』

高橋:なるほど。刷新した組織を支えるメンバーが必要ですね!どういう方にジョインいただきたいと考えていますか?みなさんがSHIFTへ入社されたきっかけも併せて教えてください!

中澤(インフラ運用グループ長):ルーチンワークばかりではなく、自分で改善案を提案し、手を加えてよりいい形に変えていける会社で働きたいなと思っていました。そんな中で、米沢さんとの面接でまさにそれをやってほしいと言われたのが転職の決め手です。

小澤(セキュリティ統制グループ長):SHIFT入社前は、約15年ほど、社内情報セキュリティに関する業務を経験してきました。そのような中で、SHIFTの決算資料などから、急成長している会社であることを知り、「どういうビジネス戦略をとっているのだろう?」と思ったのが、SHIFTに対する第一印象でした。セキュリティという側面だけではなく、会社全体として企業成長をするポイントが知りたくて入社しました。

大網(基幹システム推進統合グループ長):私が入社したのは7年前、米沢さん以外のメンバーがほとんど揃っていない頃です。当時のSHIFTは、社内システムはあるものの、成長していくには機能不十分だという認識を経営層がもっていて、専任で改革していく人材を募集している状況でした。そのような事業、組織が大きく変革していくタイミングにある会社って、社会人人生のなかでそう出会えないと思います。そんなタイミングの出会いに感謝し、うれしくて2週間で入社を決めました!

高橋:すごい決断力!みなさん、新しいことにチャレンジしていきたい、自ら知恵を絞り変革していきたいと思っていらっしゃったところは共通していますね!

米沢:みなさん共通していたのが、安定よりも変化を求めていた、そのなかで、自分を成長させていきたいと考えていたところが共通項だったなと、話を聞いていて思いますね。

『固定概念ではなく、自由な発想で広範囲を高スピードで対応する』

高橋:新しい部署としての出発、みなさんの転職のきっかけはお伺いできたのですが、それぞれのグループはどういったミッションをおもちですか?

大網:私のチームは、会社全体のDX推進ミッションを担っています。各部署が効率的に仕事をすすめられる環境を模索/提案し、実現する部署です。具体的には営業/販売/人事/会計などの業務システム開発/導入ですが、単純に要件に見合うシステムを入れて終わりではなく、情報を収集/分析するデータ分析基盤づくりも担います。また、社内システムの利用拡大を促していき、よりDX化が進む環境づくりをすることが大事なミッションです。

中澤:私のチームはインフラ領域全般を担当しています。会社によってインフラ担当の領域は異なってくると思いますが、SHIFTのインフラ領域はPC/サーバー/ネットワーク/アプリケーション/SaaSサービス/セキュリティ機器全般までを担っていて、社内の人に快適な業務環境を提供するのがミッションです。運用だけではなく、設計や構築も担っているので幅広い対応知識とスピードが求められますが、当社でインフラを経験すれば、世間のインフラチームならどこででも通用する人材になれると思いますね。

小澤:私がいるセキュリティ統制グループは、セキュリティに係るルールづくり/教育/監査/点検を行い、会社状況に応じて柔軟かつ迅速な対応で、社内のセキュリティリスクを無くすことが大きなミッションです。そのためにSHIFT単体およびグループ会社のセキュリティに関するログ分析/基盤構築から行っています。単にセキュリティシステムのパッケージを導入するわけではありません。数年以内にセキュリティ運用のサイクルを確立することが目標です。SHIFTのセキュリティ統制グループの誇れるところは、従業員増加が著しく、またビジネス/事業領域の変化がはやいにも関わらず、その変化に寄り添うセキュリティルールの確立、システム上の対策を適宜対応できているところです。すべての解決には至らず、まだまだ課題は山積みではありますが、その分やりがいがあります。

課題が多いがゆえに自己成長に繋がる

高橋:いずれのチームも重要なミッションをおもちの印象ですが、そのなかでやりがいはどのようなところでしょうか?ジョインを検討される方にお伝えできればと思います。

大網:SHIFTには他社にはない独自のこだわり「SHIFTらしさ」が事業の拡大につながっている部分があり、その部分においては世の中の既成サービスが適応できないため自社開発するケースもあります。例えば、勤怠管理システム。プロジェクトごとの粗利率を明確にするため、従業員は毎日勤怠を確定し、プロジェクトごとにかかった工数を毎日登録してます。世の中の勤怠工数管理システムには毎日確定させることを前提としているものがなく、「SHIFTらしさ」にFITするシステムを0から内製しています。『世の中にないのであれば、つくればいい!』という発想を実行する点が面白く、やりがいを感じるところです。

中澤:SHIFTの事業成長スピードがはやいため、常に改善すべき点がどんどんわいてきます。スピードについていくために、工数をかけずに知恵を絞って改善する、そうすることを歓迎する文化があります。だからこそ、決まりきった運用/保守作業ではなく、改善を含めた構築/設計ができる環境です。この企業規模で柔軟な工夫が取り入れられるのは珍しいと思っています。また、対応領域も広いので、私自身の経験値が数年で大幅に上がっています。改善/実行が、評価/年収に如実に反映されるところもやりがいに繋がっています。

小澤:中澤さんと重複しますが、SHIFTの成長スピードに、一般的な運用方法が当てはまるとは限りません。だからこそ、自分たちでどういったセキュリティ環境が最適であるか常に試行錯誤するところが一番の醍醐味です。正直、働くうえで楽ではないです。ただ、目にみえて改善されたと実感でき、非常に達成感があります。

『会社の成長スピードにあわせたアプローチ』

高橋:自分発信の発想で、主体性をもって仕事をしたい方にはおすすめできる環境ですね!もう少し伺いたいのですが、入社後のギャップはありましたか?もしあれば、その内容もぜひ教えてください!

小澤:想定通りだったのは、希望のキャリアプランが叶ったところです。経験したかったことを対応させていただいています。ギャップとしては、入社前の想像以上に、課題が多かったことです(笑) 効率的に進めなければ永遠にタスクがなくならない状況です。ただポジティブに考えると、成果は自身の実力と評価に直結するので、それが醍醐味とも言えます。

中澤:想定部分は小澤さんと同様ですね。会社の歯車のように決まったことだけを延々と対応するのではなく、変えていける、チャレンジするマインドが推奨されているところが、すごく好きです。ギャップも小澤さん同様ですが、これまで知らなかったサービスの導入依頼が想定以上に多く、それらに短いスパンで対応することが求められる状況です。それに対応していくために、学びが常につきまといます。

高橋:SHIFTは変化が著しい会社ですので、そこは顕著に出ているかもしれないですね。

大網:いままでの経験を活かすだけではなく、この年齢になっても新しい経験をつめていることがとにかく面白いです。社内で依頼されたシステムを仕様書どおりに作るロボットのような役割ではなく、要望をヒアリングしながら、相手の真意を解釈し、こちらが提供できる最適を提案していく。それが欲しかったんだ!といわれるものを生み出していく工程に携われる喜びもあるし、成長につながっています。また、前職とはアプローチを変えた部分もあります。前職ではお客様から受注をとるため、企画書や提案書を作り込んだ上でプロジェクトが始まったり、次のフェーズに進むためにプロジェクトオーナーの承認が必要だったりしました。事業会社の社内SEでも同様の進め方をする会社もあるかもしれませんが、SHIFTだとスピード感が合いません。企画や計画よりもクイックに試作し、承認を取るためのドキュメント作りよりも、トライアルして仕様をブラッシュアップしていくようなアプローチに切り替えました。このことにより、いくつものプロジェクトをマルチに回して次々とリリースしていくスタイルが完成しつつあります。

高橋:SHIFTらしさが垣間見られるお話ですね。米沢さんはメンバーのお話をどのように受け止められました?

米沢:私たちは一般的には社内SEという立場です。クライアントは従業員や会社であって、クライアントのニーズを見逃してはいけない。要望として受け取ってからでは間に合わないため、前もってニーズを汲み取り、早めに対応するのが大事なポイントです。SHIFTはいままで急成長をしてきましたし、今後ビジネスドメインがもっと大きくなります。去年やっていたことが今年正解ではなくなるような環境です。通常、3年かけてつくったものが、1年後には使われなくなってしまうことは開発側としては嫌ですが、われわれの部署はそうではなく、会社が成長しつづけるため必要なことに重きをおいて活動しています。その目線とナレッジを、世の中に発信して、社内SEの在り方を根底から変えていきたいです。

『世の中を変えたいというパッションを持った人と働きたい』

高橋:最後に、今後仲間を増やすにあたり、どのような人と一緒に働きたいでしょうか?

中澤:社内SEをしている人で、保守的な会社で同じことをしているのはつまらないと思ってらっしゃる方はいると思います。そういった方は、SHIFTの門を叩いてみてください。その悩みは一気に解消されるはずです!一緒に改善/効率化の仕組みをつくっていける/つくっていきたい人と働きたいです。苦労も多いですが、自身の成長に繋がるといった意味でも、リターンが確実にある会社です!

大網:SHIFTの成長に合わせて新たなシステムをつくっていくために、高い技術力をもったエンジニアの方にもきてほしいですが、SHIFT独特の要望を叶えるために、追求/分析が出来るコンサルティングの業務知識をおもちの方にもお会いしたいです。世の中に存在しない新サービスを開発することもあるため、0→1でサービスを立ち上げるプロダクトオーダーを経験されてきた方も活躍できます。SHIFTで何がしたいのか、希望や理想像をぜひ面談で聞かせてほしいと思っています。複数募集枠があるため、ご希望と経験値に沿って、選考に進んでいただけます。

小澤:情報セキュリティ分野は、圧倒的に人材不足です。これはSHIFTだけではなく、国全体の課題です。そのため、現在非常に市場価値の高いポジションですので、経験者の方にももちろんお会いしたいですが、未経験でも興味さえあればご活躍いただける可能性は高いです。私のチームでもすべきこと、やりたいことは山積みですので、キャリアプランに沿った形で仕事をお任せできると思います。ご経験がなくとも、まずは興味をもって学んでやっていくという気概を持つ意志の強い方であれば大歓迎です!

米沢:技術よりもマインド/パッションを重視しています。SHIFTの成長基盤をつくるぞ!という熱量をもって仕事に取り組んでもらえれば、スキルはおのずとついていくはずです。まずは気持ちを評価したいです!世の中を変えていきたいというパッションを強くもってきていただく方には活躍の場を必ず提供しますのでぜひ、SHIFTの選考にご応募ください。

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最後までお読みいただきありがとうございます。ぜひこの記事をご覧いただき、興味がわいた方は求人をから選考をご希望ください。まずは話を聞いてみたいからでも構いません。みなさまにお会いできることを楽しみにしています!

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