【代表インタビュー】僕が死んだら、会社で息子を育ててもらえますか? 過酷な原体験から生まれた“エンジニアを守る経営哲学”
はじめまして!
株式会社ニューロンネットワーク採用担当です。
この度、募集記事では伝えきれない弊社の魅力やリアルをもっとみなさんに知ってほしい!という思いでストーリー記事の投稿を始めました。
初回となる本記事は、渡邊祐一郎CEOへのインタビューをお届けします。
経営理念の真意や社員に対する姿勢、気になる「100人直轄マネジメント」の中身まで丁寧に答えていただきましたので、どうぞご一読ください!
目次
僕が死んだら、会社で息子を育ててもらえますか?
【過酷な現場経験が生んだ、揺るがぬ信念】
【敵前逃亡と言われたって、社員を守ることの方が大切に決まっている】
会社が、エンジニアを支える。エンジニアが、みんなを幸せにする。
【現場上がりIT社長のエンジニア観】
【エンジニアがみんなを幸せにするんだ】
エンジニアの人生に寄り添いたい。100名直轄マネジメントとは?
【エンジニア全員と、1時間の面談をしています】
【社長だから話せること。僕だから話せること。】
ニューロンネットワークは進化を続ける。だから、あなたと出会いたい。
【あなたの”尖り”を楽しみにしています】
僕が死んだら、会社で息子を育ててもらえますか?
【過酷な現場経験が生んだ、揺るがぬ信念】
Q.元々エンジニアとして現場にいらっしゃったそうですが、独立の経緯を教えてください。
エンジニアとして会社勤めをしていた頃、ある会計システム刷新のプロジェクトマネージャーとして、40人規模のエンジニアをまとめていたんです。
これがとても大変な仕事でした。
Q.具体的にどのような点が大変だったのですか?
体力面でいうと、とにかく家に帰れない。毎日全員が徹夜して必死に進めているという状況でした。
加えて、社内の若手数人と社外のエンジニアでできたチームをまとめたり、朝から晩までずっと顧客に怒鳴られ続けたりと、精神的な辛さも続きましたね。
Q.過酷ですね……
僕は自分を結構ポジティブな方だと思ってるんだけど、そんな環境だとどうしても病んでいっちゃうんですよね。
現状について上司に何度か相談していて、親身になってくれてたんだけど、向こうも「この仕事はお前にしかできないからがんばってくれ」と言うしかなくて。
Q.そこからどう独立に繋がったのでしょうか?
息子が生まれたんです。
それでも休むことはできなくて、上司に「僕が死んだら、会社で責任を持って息子を育ててもらうことはできますか?」って聞きました。
そしたら「それはできない」って。
次の日に、退職届を出しました。
Q.壮絶なやりとりですね
この強烈な体験から、自分で会社を作ったとき、絶対にエンジニアを大切にしようと決めたんです。
エンジニアひとりひとりのキャリアだけではなく、人生を丸々受け止められる会社であろう、と。
現場で働くエンジニアの幸せを邪魔しないのは大前提として、それを応援できる会社じゃなければいけない。
規模が大きくなった今でも、その気持ちを持ち続けています。
【敵前逃亡と言われたって、社員を守ることの方が大切に決まっている】
Q.具体的にはどのようなことをされていますか?
1番は、エンジニアを絶対に孤立させないことです。
取引先に派遣して「あとは現場でがんばってね」って手を振るのは、僕は違うと思います。
Q.エンジニアが責任やタスクを抱え込んでしまうのを防ぎたいという意味でしょうか?
もちろん、それをゼロにするのは難しいことです。
特に優秀で責任感が強い人は、この範囲は俺が死守しなきゃって限界を超えて抱え込んでしまうし、それを周りに気づかせないことが上手だったりします。
けれど、会社としては頼むから死守してくれるなと思うんですよ。
早めにアラート、みんなで対策。それが基本です。
Q.個人のキャパシティに会社が寄り添ってくれるのは安心感が違いますね。
その結果、取り引きからの撤退を選ぶこともあります。
もちろん経営としてはできるだけ避けたい選択ですし、お客様に「それは敵前逃亡だぞ」って言われたこともあるんですけど、そんなの、ひとりの人間が壊れてしまう可能性を考えたら比べるまでもありません。
Q.社長がどれだけエンジニアを大切にされているのか、深く伝わってきました。
そうですね。僕はニューロンネットワークのエンジニアたちを誇りに思っているし、彼らを人として最大限尊重する方法を常に考えています。
もちろんエンジニアだけを優遇するんじゃなくて、支えてくれている他の役職にも目を配っていたいです。
実はロボットフィギュアの飾り棚が見切れています
会社が、エンジニアを支える。エンジニアが、みんなを幸せにする。
【現場上がりIT社長のエンジニア観】
Q.以前「エンジニアは最もクリエイティブな職種のひとつ」とおっしゃっていましたが、その真意をお聞きしたいです
これは僕の実感としての言葉なんですけど、エンジニアって、働いている時間はほぼずっと脳を回転させているんですよ。
だから、いわゆる”地頭のよさ”みたいなものが鍛えられるんです。
例えば雑談をしていても、テーマに関係なく会話を弾ませるのが上手だったり。
Q.その点は、社長のお話を伺う中で強く感じます。
その分理屈っぽいのかもしれないけどね(笑)。
でも、応用力みたいなものが身について、自然に課題解決能力が高い人になっていくことが多いんです。
Q.クリエイティブと聞くと芸術活動のようなイメージが浮かんだのですが、個性の発揮というより、課題解決能力などを指しているんですね。
僕の言う「クリエイター」は、芸術家とはまったく違うイメージなんです。
芸術家のように既存の考えを壊してオリジナルを作り出すというより、今運用されている枠組みの中で、現実的な価値を生み出し続けるプロフェッショナル。
クリエイターになること自体は努力次第でどうにかできるし、クリエイティブな力を身につけた人は、人生を楽しむことそのものが得意になると思います。
【エンジニアがみんなを幸せにするんだ】
Q.社会の中でのエンジニアの価値についてはどうお考えですか。
ニューロンネットワークは、「エンジニアを増やし、幸せを増やしていく」を経営理念に掲げています。
面倒な作業の効率がよくなったら、残った時間をやりたいことに使える。
新しいテクノロジーが生まれたら、それまでに無かったワクワクが生まれる。
そうして、みんなを幸せにできるということがエンジニアの価値であると僕は確信しています。
Q.なるほど。だからこそ、会社はエンジニアを全力でバックアップするんですね。
はい。エンジニア本人の幸せと、エンジニアが生み出す人々の幸せの連鎖によって、よりよい社会へと貢献できると考えています。
撮影の合間にパシャリ。
エンジニアの人生に寄り添いたい。100名直轄マネジメントとは?
【エンジニア全員と、1時間の面談をしています】
Q.ニューロンネットワークには、社長による「100名直轄マネジメント」なるものが存在すると聞いたのですが、詳しく伺いたいです。
読んで字のごとくですよ。僕が、社内のエンジニア全員とひとりずつ、1時間の面談をしているんです。
今年から始めたことですが、今後も定期的に続けるつもりです。
Q.そ、そんなの初めて聞きました……誕生の経緯はどんなものですか。
昨年、優秀な若手が立て続けに卒業していったんです。
しかも、その話が僕に届いたときには既に行き先が決まっていて、引き止めることはおろか詳しく相談に乗ることもできない状況でした。
Q.それは悔しい部分も強いですね。
そこで調査したところ、前々から上司には悩みを話していたことがわかったんです。
でも、相談を受けた彼らにも仕事があって、部下の悩みを詳しく聞く時間をとって有効な提案をすることって現実的に難しいんですよね。
すると相談した側は解決策を社外に見つけて、うちにいる意味を失ってしまう。
これは僕がなんとかしないと、と思いました。
Q.そこから、社員のキャリアやライフプランの相談相手として直接関わるようになったんですね。
はい。社員からの相談をそのまま僕に通してもらって、キャリアプランなどを一緒に考えたりしていたら、何人かは退職を選ばずに残ってくれて。
そこで、進行中の業務に関することだけではない、社員ひとりひとりの相談に対しては社長である僕が1番ニュートラルに答えられると気づきました。
【社長だから話せること。僕だから話せること。】
Q. 面談では、具体的にどのような話をするんですか?
仕事で困ってることや今後の目標はもちろん、人生を通しての夢についても聞きます。
「こういうエンジニアになりたい」という話もあれば「将来はこういう暮らしがしたい」とか。
Q.かなり踏み込んだお話をされるんですね。
若い間って、素晴らしい目標を持っていてもそれを叶える方法がわからないケースが多いと思うんです。
そんなときに、僕みたいにそれなりに経験を積んだ者が言えることもあるのではないか、と思っています。
Q.社長としてではなく、人として向き合う側面も大きいということですか?
はい。当たり前ですがプライベートに関して考えを押しつけることは全くないですし、僕の考えがすべて正しくてそのまま現代で通用するとも思いません。
ただ、自分ならこうするというアイデアを出したり、会社でどうバックアップできるのかを考えることはできると思うんです。
面談自体は砕けた雰囲気ですが、内容としては濃いものになりますね。
Q.実際に運用してみて、どのようなメリットがありましたか?
「現場では言い出しづらいことの窓口になっている」という声が出るなど、業務上でも少しずつ成果になっています。
また、社長という立場で聞くからこそ 「これを達成できたらこういうことを任せられるよ」という約束がその場でできることは、社員にとってもメリットではないかと思います。
Q.社員の安心感にも繋がりますね。
そうだといいですね。
僕自身、社員ひとりひとりの話をじっくり聞くのはとても楽しいので、みなさんにも楽しんでもらえていたらな、と思います。
オフィス内のネオンを背景に一息つく社長
ニューロンネットワークは進化を続ける。だから、あなたと出会いたい。
【あなたの”尖り”を楽しみにしています】
Q.最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
一言で表すと、”周りに流されない人”ですね。
既存の枠を疑い、観察して修正できるような人です。
Q.詳しくお聞きしたいです。
僕の実感として、時代性が人に与える影響って小さくないんです。
若い頃を思い出しても、採用で若い人を見ていても、どうしてもその時代という枠によってある程度似てくる部分があるんですよね。
そのこと自体は良い悪いではないのですが、それに流されるのではなく、1度立ち止まって考えられるような人が入ってくれると、お互いに働きやすいのかなと感じます。
Q.シンプルに聞こえて、なかなか難しいことのように思います。
そうですね。特に現代では、選択肢が膨大だからこそ周りに合わせる力が必要になる場面も多いのかもしれません。
けれど、うちは数年前から会社の作り方を見直して新しいムーブメントを作ろうという変革期に入っているので、「自分はどうしたいのか」をしっかり持っているような、ある種の尖りを持つ人に出会えると嬉しいですね。
インタビュー当日は、会社のロンTを着ておられました!
設立24年を迎えながら近年の売上高は上昇を続けるその合理的な経営手腕と、人間の複雑性を理解した深い愛情を併せ持つ渡邉社長。
根底に彼自身の過酷な原体験があるからこそ、エンジニアをどこまでも尊重する今のニューロンネットワークがあるのだと感じました。
この記事を通して、「エンジニアを増やし、幸せを増やしていく。」という経営理念に込められた覚悟が、少しでも伝われば幸いです。
また、私たちは、会社のために命を賭す労働力でも、交換可能なただのリソースでもない、たったひとつの人生を歩むあなたとの出会いを、心待ちにしています。
これからのキャリアの話、まだ伝えきれていない弊社の魅力や実情、よければ一度、気軽にお話しませんか。