こんにちは!なるテック広報のきんぐです!
「なるテックってどんな活動をしているの?」と、疑問に思っている方がいるかもしれません。
今回はなるテックの第2回成果報告会の様子をお届けします。
成果報告会とはなるテックの取り組みや成果を、東成瀬村の村民の方々などに説明する会のことです。
この記事では、以下のことが分かります。
- 成果報告会のレポート
- なるテックの仕事の様子
- どんなメンバーが働いているのか
どうぞ、ご覧ください!
開演前の様子
本会は秋田県東成瀬村にある、地域交流センター「ゆるるん」でおこないました。
平日の日中にもかかわらず、お客様がぞくぞくと来場しています。
仕事の合間をぬってご来場いただいた方もおり、嬉しい限りです!
第2回成果報告会の開演!
いよいよ、成果報告会の開幕です!
今回の総合司会は、ずーちゃん(清水咲)としゃも(都嶋俊通)の2人です。
ずーちゃんは笑顔が素敵な女性で、会場が明るくしてくれました。しゃもは「さすが元俳優!」と思わされるような、とても安定した司会です。
終始和やかなムードで、イベントが進行していきます!
来賓の挨拶
はじめに来賓のお2人に、ご挨拶をいただきました。
- 東成瀬村の村長 備前博和さま
- 秋田県議会議員 住谷達さま
いつも応援してくれる、お2方です。
あたたかなメッセージをいただき、なるテック一同気が引き締まる思いでした。
ありがとうございました!
成果報告
今回の成果報告は、あっくん(水澤敦史)が担当してくれました。
大学時代から地方創生を学び、東成瀬村にも「ITの力で地方創生を実現したい!」と強い意志を持って入社。
そして今回は、代表にかわり自ら手をあげて、舞台に立つ挑戦をしています。
成果報告では、以下について説明いたしました。
- なるテックの成り立ち
- 11月~2月までの成果報告
- 今後の経営方針
「東京一極集中」や「若者のワーキングプア」などの社会課題を、テクノロジーで解決するなるテック。東成瀬村役場の方々との協力で、1年間で従業員は27名になりました。(2月現在)
そしてなるテックの現在の成果も、以下の通りに報告をしました。
- 案件の参画
- プログラミングスクール事業
- 小学校キャリア教育事業
- オウンドメディア運用
- 自治体の課題改善のプロジェクト
今後もどんどん成長・拡大できるように、なるテック一同頑張っていきます。
メンバー5名のスピーチ
次にメンバースピーチの様子を、紹介します。スピーチ選考会を勝ち上がってきた、メンバー5名に発表していただきました。
- No.1 ずーちゃん(清水咲)
- No.2 まもち (山本隆太郎)
- No.3 さっちゃん (阿部沙也加)
- No.4 もえっと(松本萌)
- No.5 あっくん(水澤敦史)
さっそく見ていきましょう!
No.1
ずーちゃん (清水咲)
トップバッターはずーちゃん。職種はエンジニアで、愛犬・愛ハムスターと東成瀬村に移住を決めた女性です。
埼玉出身の彼女が感じる、雪国での暮らしからの学びと決意をお話してくれました。
豪雪地帯の冬の季節を、村民のみなさまと関わりながら乗り越えられ、感謝しているとのこと。
エンジニアとして、そんな村民の皆さまが必要としているサービスを提供したいと決意を話していただきました。
No.2 まもち (山本隆太郎)
2番目のスピーカーは、まもちです。彼はシステムエンジニア職で、なるテックのムードメーカー。
ユーモア溢れる人柄で、今回も会場を笑顔にしてくれました。
東成瀬村に来て雪で家が壊れそうになったりと、大変なこともありましたが、人に頼りながら問題解決するという学びを得たそうです。
村民の方による声掛けに助けられたことも多く、システムエンジニアとして村の温かみを広げる取り組みをしたいと語ってくれました。
No.3 さっちゃん (阿部沙也加)
3番目のスピーカーは、さっちゃんです。さっちゃんは、なるテック1番の努力家。
なるテックに入った理由は「IT業界に将来性があること」「地元で仕事ができること」の2点でした。
なるテックに入って学んだことは「環境の大切さ」です。IT初心者でしたが、1年間で大きく成長できたのは、なるテックメンバーや村の方のおかげと語りました。
自然の豊かさにも癒され、やるべきことに集中できたと話していました。今後の目標は、女性エンジニアのロールモデルになることだそうです。
No.4 もえっと(松本萌)
4番目のスピーカーは、もえっとです。彼女はライター職です。
明るくて、なるテックの顔とも呼べる存在!
海外が好きな彼女は「場所にとらわれずに仕事をしたい」と考え入社しました。
研修の壁が高く、1度は村を去ろうと思いましたが、秋田での思い出を渋いものにしたくないと前に進んできました。
実際に実務に入ってみて、したいことができ充実した毎日を送れていると語ってくれました。今後はスキルを活かして、村に還元したいそうです。
No.5 あっくん(水澤敦史)
最後のスピーカーは、あっくん。成果報告もおこなった、高い当事者意識をもつメンバーです。
「地方創生をしたい」という想いから、なるテックに入社しました。
豪雪地帯での生活では周囲の方にたくさん助けてもらい、村民の方への感謝は計り知れないと語っていました。また、採用者数が増え、生活インフラや家の問題を解消するために役場の方も動いてくれています。
成果をもって皆様に恩返しをしたいと決意を話してくれました。
代表取締役挨拶
成果報告会の締めくくりは、代表の近藤による挨拶です。
村民の方々への感謝とともに、なるテックの今後の展望を語りました。
近藤は、日本のこれからを担う若者に対して、希望を持ってもらうような社会にしなければならないという使命感を感じています。
そのためになるテック一同は夢を率先して語り、若者世代にいい影響を与える存在でありたいと語りました。
勢いよく情熱的なスピーチが成果報告会を締め、あたたかな拍手の中閉幕しました。
舞台外の様子
ステージ以外にも活躍してくれたメンバーは多数!その様子も、お届けします。
<受付のメンバーの様子>
こちらの笑顔が素敵な男性5名は、受付のメンバーです!
多くのお客様が来場されましたが、丁寧な受け答えで、スムーズに案内してくれました。
ありがとうございました!
<音響・照明>
実は音響・照明も、なるテック社員がおこなっております!
タイミングもばっちりで、魅力的に演出してくださいました。
初めてのことも経験できるのが、なるテックの良いところですね。
大成功に終了!成果報告会終了の様子
成果報告会が終了した後には、プロデューサーのおだっち(塩田)とサブプロデューサーのまっすー(増山)に、花束が送られました。
成果報告会の開催までプロジェクトを管理し、成功に導く大役を完走。大変なことがたくさんあったかと思いますが、乗り越えてきました。
準備を始めた時期よりも、ググンと成長!した姿がとても素敵です!
各チームのリーダーを務めてくれた、(左から)かのちゃん(中野美和)・しゃも・まもちもパシャリ!
入社1ヵ月目にして、リーダーに選ばれた3人でしたが、会の成功のために尽力してくれました。
ありがとうございました!
まとめ
お客様にも「応援したくなった」と大盛況だった、第2回成果報告会でした。
5月には第3回成果報告会もおこなわれます。
なるテックがさらにパワーアップした状態で成果報告し、村民の方々にともに歩んでいきたいと思っていただけるよう、準備をしていきたいと思います。
なるテックに興味を持った方は、こちらへ↓
東成瀬テックソリューションズ株式会社's job postings