「リモートで働ける会社がいい」
この数年で、それは“希望条件”ではなく、働き方の前提になりました。
一方で、地方に移住して働くとなると、こんな不安も出てきます。
- リモート中心だと、結局つながりが薄くならない?
- 相談しづらくて成長が遅れない?
- 地方移住=出社必須?自由がなくなる?
- フレックスって実際どれくらい使えるの?
なるテック(秋田県・東成瀬村)は、現代の働き方に合わせてリモートワークや柔軟な勤務を取り入れています。
ただし私たちは、「リモートなら全部OK」とは言いません。
なぜなら、リモートには明確なメリットがある一方で、落とし穴もあるからです。
そして地方での仕事は、都市部以上に「人と情報の距離」が成果を左右する場面があるからです。
この記事では、なるテックの働き方を、良いところだけでなく、注意点も含めてリアルにお伝えします。
読後に「ここなら自分の生活とキャリアを両立できそう」と思える、判断材料になれば嬉しいです。
柔軟な働き方を大事にする理由
なるテックが目指しているのは、「働き方が自由」そのものではなく、
成果を出すために、働き方を最適化できる状態です。
- 集中が必要な作業は、自宅や静かな環境で
- 会話が必要な局面は、同じ空間に集まって一気に進める
- 生活の事情(通院、家庭、天候)に合わせて、時間も場所も調整できる
こうした“調整の余白”があると、仕事が続きやすくなります。
結果として、長期的に成果が出る。
これが、なるテックが柔軟性を重視する理由です。
なるテックのリモートワーク:基本は「状況に合わせて選べる」
なるテックでは、リモートワークを取り入れています。
ただし、私たちのスタンスは明確です。リモートは手段。目的は、良い成果を出すこと
だから、案件やフェーズによって「リモートが合う日」「出社したほうが早い日」が存在します。
そしてそれを、会社側が押し付けるのではなく、チームで合意しながら調整していきます。
フレックス(柔軟な時間設計)は生活のためだけじゃない
フレックスは「予定がある日に使う制度」と思われがちですが、実は仕事面でも強力です。
- 朝の集中力が高い人は、朝に深い作業を寄せる
- 夕方に家族の用事がある日は、前倒しで進める
- 天候や移動の都合に合わせて、稼働を調整する
東成瀬村のような自然環境では、季節の事情(雪・道路状況など)もあります。
その時に「働き方を変えられること」は、安心材料になります。
リモートワークの注意点
リモートは万能ではありません。
むしろ、リモート中心の会社ほど、次の落とし穴にハマりやすいです。
1)相談のタイミングが遅くなる
対面なら「ちょっといいですか?」で終わる相談が、リモートだと先延ばしになりがちです。
結果として、手戻りが増えます。
なるテックでは、チャットやオンラインMTGだけでなく、
“詰まったら早めに出す”文化を大切にしています。
相談しやすい導線(定例、レビュー、短い同期の時間)を設計して、属人的にしないようにしています。
2)オンボーディング(入社直後)が難しくなる
特に未経験・異業種転職の方にとって、入社直後は情報量が多い時期です。
リモートのみだと、「何が分からないか分からない」状態になりやすい。
だからこそ、なるテックは入社初期や重要局面では“会って進める”選択を取りやすくしています。
成長のために、最初の数週間〜数ヶ月は「同期の時間」を厚くする方が結果的に早い、と考えています。
3)チームの温度感が下がる
成果物はオンラインで作れても、「空気」や「微妙な違和感」は共有しづらい。
小さなズレが積み重なって、後から大きな差になります。
このズレを最小化するのが、次の話です。
出社が必要な理由
私たちが出社を大切にするのは、「管理したいから」ではありません。
シンプルに、会うほうが速い仕事があるからです。
1)意思決定が速くなる
文章で詰めるより、同じ場で10分話したほうが早い議題があります。
特に、仕様のすり合わせ・優先順位・方針決めなどは、対面のほうが摩擦が少ない。
2)レビューの質が上がる
「こうした方がいい」だけでなく、
なぜそう判断するのか、どこがポイントなのか。
これを短時間で伝えるには、対面の情報量が強いです。
3)チームの立ち上がりが速い
新しいメンバーが入った時、プロジェクトが変わった時、
対面で一気に関係性を作った方が、その後のリモートがうまく回ります。
4)地域で仕事をするなら“現場”が価値になる
なるテックは、東成瀬村という地域に根ざして事業をつくっています。
地域の関係者と会う、現場を見る、空気を知る。
この体験は、オンラインだけでは得られません。
つまり、出社(や現場に行くこと)は、
地方で働く価値を最大化するための手段でもあります。
じゃあ結局、どれくらい出社するの?
ここは正直に言うと、固定の正解はありません。
仕事のフェーズとチームの状況で変わります。
ただ、なるテックの考え方は一貫しています。
- いつでもリモートに寄せられる “余白” は持つ
- でも、会った方が速い局面では “会う” を選ぶ
- それを個人任せではなく、チームとして設計する
このバランスが、私たちの“柔軟さ”です。
移住×リモートは相性がいい。でも、設計が必要
東成瀬村への移住は、生活の豊かさを大きく変えます。
自然、時間、静けさ。都市部で消耗していたものが、確実に減る。
一方で、移住はイベントではなく生活です。
だからこそ、働き方の柔軟さは「福利厚生」ではなく、生活を成立させるインフラになります。
- 天候や季節の事情に合わせられる
- 自分の集中リズムに合わせられる
- 家庭やライフイベントと両立できる
なるテックは、そうした現代の働き方を前提にしながら、
「会う価値」を捨てない会社です。
さいごに:働き方は、あなたの人生の設計図になる
リモートワークは自由をくれます。
でも、自由は時に孤独も連れてきます。
なるテックが目指すのは、
自由とつながり、個人の集中とチームの推進力を両立する働き方です。
- リモート中心で働きたい
- でも、成長やコミュニケーションも大事にしたい
- 地方に移住して、生活の質も上げたい
- 仕事はちゃんと積み上げたい
そんな方に、きっと相性がいいと思っています。
まずはカジュアルに、
「どんな働き方ができるのか」「どのくらい出社が必要か」「移住の不安」まで、
率直に話しましょう。