こんにちは!
株式会社ナレッジコミュニケーションの採用担当です。
今回はSESで運用エンジニアから転職し、入社半年ながらAWS&Azure両クラウドで開発から運用までをメインエンジニアとしてこなす櫻井貴仁さんにインタビューを行いました。
簡単に経歴を教えてください。
高校卒業後、飲食店などでアルバイトをしていました。20歳を超えたタイミングで手に職をつけたいと思い、ナレコムとは別の企業でエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。いわゆる SES (システムエンジニアリングサービス)の形態でデータセンターの監視・運用業務に従事しました。
運用エンジニアとして勤務する中でAWSの資格を取得し、インフラのコード化や運用業務の自動化といった案件に参画しました。 その経験から、次の職場ではクラウドを使った業務に上流工程から携わっていける機会のある場所でチャレンジをしたいと考え、ナレコムへの転職を決意しました。
ジョインして半年、ナレコムには求めた環境がありましたか?
前職では商流の関係からお客様と直接話す機会は一度もありませんでした。作業や扱う技術も所属するチームのリーダーが決定しているものが前提で、仕事自体も経験の有無で決まっていく状況でした。
ナレコムではお客様と直接話して仕事を進めるのは当然として、経験の有無を問わず裁量の大きい仕事に取り組めています。具体的にはクラウドのアカウント作成から監視設定、運用業務までお客様に提供するITインフラのほぼ全ての業務に携わっています。
自分でも想像した以上に仕事を任せてもらっていると共に転職当時の期待値以上に成長できているのを実感しています。
働いていて違いを実感することはありますか?
前職では運用保守を担当するエンジニアはお客様から評価されない仕事をしているんじゃないかという不安がありました。今はお客様からフィードバックを頂く場面があり、ITインフラを提供するというよりお客様と事業を作っているような気持ちで働けています。
前職で培った保守業務での経験に加えて、ナレコムで取り組んでいるクラウドインテグレーションやAIに携わるプロジェクトなど、今までの経験を生かしながらも最新の技術に触れる中で自分自身が日々アップデートされていっている感覚があります!
「ナレコムに入ってみたい!」と思っている方へのメッセージはありますか?
SES時代の同期からは、3年ほどキャリアを積んだあたりから「ずっと自分は保守業務なのだろうか」と不安に思っていると聞いています。実際、自分自身もその頃から転職は考えていました。
「挑戦したい」と「自分の実力では不安」といった葛藤は自分の中であったんですが、飛び込んでみると優秀な先輩達やAWS・マイクロソフトの方達が全力で自分をサポートしてくれました。なので飛び込む勇気が大切と言いたいですね。
今後の目標はありますか?
シンプルにもっとコアバリューを体現した働き方ができるようになりたいと思っています!
現在の自分は常にお客様の期待を超えられるか悩みながら進めることが多いので、プロジェクトの企画段階からお客様に寄り添えるエンジニアになりたいと考えています。
また4月からは新卒メンバーが6人もジョインしています。
彼らをリーダーとして引っ張っていくというのも自分の中では目標にしていることの1つです。複数のプロジェクトをリーダーとして成功させ、お客様にもっと喜んで頂けるエンジニアになっていきたいです!
櫻井さん、ありがとうございました。
ナレッジコミュニケーションでは引き続き採用を強化しています!
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