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こんにちは、ナハト広報担当です!
ナハトは創業当初からマーケティングを得意とし、様々な事業を伸ばしてきました。
そんな中、広告はもちろんのこと、どの事業でも欠かせないのがデザインです。
ナハトでは、事業課題を解決し利益に繋げるデザインを実現すべく、
マーケターとデザイナーで構成され、各部署のプロジェクトに横断的にメンバーがアサインされる
「マーケティングデザイン本部」を設置しています。
今回のストーリーでは、
マーケティング理論に基づいたナハトの「売れるデザイン」についてご紹介します。
このストーリーを通じてナハトでのデザイナーとしての仕事に
少しでも興味を持っていただけると幸いです!
ナハトが力をいれる「売れるデザイン」
ナハトはクライアントの事業をマーケティングで伸ばす“支援会社”という立ち位置に加えて、
自分たちで事業を生み出す“事業会社”としての立ち位置を併せ持つ会社です。
どんなサービスや商材・事業でも圧倒的なマーケティング力で伸ばしてきたナハトですが、
デザインの力を掛けあわせ、クライアントのマーケティング支援に一層注力すべく、
「マーケティングデザイン本部」を設立しました。
マーケティングデザイン本部設立の際、以下の2点を重視しました。
①デザイナーの成果評価に「収益性」の視点を導入し、
クオリティ・スピード・影響力と収益の関係を明確化
②デザイナーが、マネジメントか専門スキルを極めるスペシャリストのキャリアパスを選べる環境を整備し
これを踏まえ、収益に貢献するマーケティングデザイン体制に整えました。
その上で、収益を生み出す「売れるデザイン」を作成するためには、
クライアントの事業を深く理解する必要があると考えます。
この新しい部署にはマーケターが所属しており、
リサーチから制作したデザインの効果検証までを一貫して行い、これまでに増して
常にマーケティング視点を反映したデザインを提供できるようになりました。
社内に、リサーチや効果測定の段階が組み込まれたデザイン専門の部署があることで
個人のセンスだけに頼ったデザインではなく、
マーケティング理論に基づいた「売れるデザイン」を各事業で
実現が、各事業においてさらに可能となりました。
市場では「売れるデザイナー」が求められている。
世の中に商品が溢れている現代。
ドラッグストアに行けば、シャンプーひとつをとっても無数の商品が並んでいます。
その中で消費者に選んでもらうためには、
商品の中身だけでなく、デザインも重要な要素の一つとなります。
さらに、最近ではネットショッピングが普及しており、
限られた情報で商品の魅力をしっかり伝えることが求められています。
このような状況では、ただ目を引くデザインを作るだけでなく、
消費者の視点に立ち、どんな情報を求められているかを考えられる
マーケティング視点を持った、「売れるデザイン」を作ることができるデザイナーが必要不可欠です。
また、デザイナーの人口が2005年の164,741人から2020年には201,100人まで
約36,000人あまり増加しており(※)、競争が高まっている状況です。
そのため、デザイナーとして生き残っていくためには
市場価値を上げることが今、何よりも求められています。
(※)公益税団法人日本デザイン振興会/デザイン白書2024
https://archive.jidp.or.jp/wpd2024/wpd2024_6_a3.pdf
ナハトでデザイナーとしての市場価値を高める。
「VUCA」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
Volatility(変動性)、 Uncertainty(不確実性)、 Complexity(複雑性)、 Ambiguity(曖昧性)の
頭文字をとり、社会が激しく変動し将来の予測が困難になっている状況を表す言葉です。
現在は目まぐるしく変化し、未来がどうなるか誰にも予測できない時代です
例えば、AI技術の進歩により、画像の自動切り抜きや色調補正、
デザインの自動生成などが可能となり、一部の作業が自動化されています。
これらの技術は、かつては想像もできなかったものであり、
デザイナーの仕事に大きな変革をもたらしたと思います。
こうした時代背景からも、一人ひとりが自らの「市場価値」を高め続けることが重要になると考えます。
ナハトでは、前述のとおり「売れるデザイン」の作成に力を入れ、
「なぜそのデザインなのか」「どうすれば人の心を動かせるのか」を考え
マーケティング理論=“勝ちパターン”を駆使したデザインスキルを磨くことができます。
個人の感性に偏らず、SNSマーケティングカンパニーならではのノウハウを活かし、
マーケティング理論を用いたデザインを身につけられることは
他のデザイナーとの大きな差になるでしょう。
「マーケター×デザイナー」という、新たな可能性に満ちた環境で
あなた自身の市場価値を高めていきませんか?