就職活動が解禁された大学3年の冬
その頃の私は大学生活が楽しく、あまり就職の事を考えていない、意識の低めな就活生でした。
就職活動をはじめた時は、とりあえず学校で行われる就職説明会で説明された通りのことを、周りの友達と同じように行いました。
大手の就活サイトに複数登録して、興味のある企業の説明会にいくつか通い、選考に進みました。
そして無事、大手SIerに内定を貰いました。
社会に貢献するサービスやブランド力など、自分にとっては魅力のある企業だったため、内定を貰ってとても嬉しかったです。
一方で急に「働くこと」への実感が湧いてきて、心のどこかで「本当にこの会社でよいのだろうか」「本当にやりたいことは何なのか」という疑問を持ちました。
内定ブルーのはじまりです。
とりあえず迷いを持ったまま、もう一度企業探しをはじめました。
しばらくはどこがいいのか、そもそも会社に何を求めるべきかも分かりませんでした。
その中で見つけたのが、いま私が働いている「モンスター・ラボ」です。
「働くこと」について何も知らない自分にとって、若くして活躍している先輩社員の話はとても面白く、尊敬できました。
「自分もこんな風に早く成長したい、まずは色々な経験をしてみたい」と、それまでにないようなはっきりとした思いで、迷いなく入社を決めました。
入社前に社員の人の話をしっかり聞けたこともあって
「入社前と入社後のギャップ」というものもほとんどありませんでした。
エンジニアとしてまだまだ未熟ながらも様々なプロジェクトに携わることができ、納得いくまで就活をして良かったなと改めて思います。
就活生に伝えたいこと
会社選びに迷っている方、自分のやりたい事が分からない方は一つの判断基準として、
"その会社に入ることで「自分の価値を高められるか」"
を考えるのがよいと思います。
この先長い人生、やりたい事や会社に求めることは変わっていくかもしれませんが、自分が経験した事、学んだことは、間違いなく自分の価値と自信になっていくからです。
社会人になってもうすぐ3年目の今、そんなことを思います。笑
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何かモヤモヤがあるうちは、企業を調べて、どんどん社員に話を聞いてみましょう。
自分の納得のいくまで、是非がんばってみてください。