こんにちは。Monstar Lab バングラデシュ拠点でインターンをしている古山(こやま)と申します。
今回はバングラデシュ拠点立ち上げ時から、拠点を支えるメンバーの1人Saadさんにインタビューを行ってきました!!
学生時代にはディベートで世界大会出場
ーまず自己紹介をお願いします
皆さん、はじめまして。Saad Bin Amjadと申します。
私はコンピューターサイエンスを学んだ後、現在はMonstar Lab バングラデシュ拠点でソフトウェアエンジニアとして働いています。
プライベートでは世界中を旅するのが好きです!
旅先で人と出会い、人生観について話すことが特に好きですね。
ーどのような学生時代を送られていたのですか?
バングラデシュのNorth South Universityという大学に通っていました。
学生時代はディベートの大会に参加し、国内、海外ともにたくさんのトロフィーをもらっていました!
(なんと国の代表として世界大会の出場経験も!!)
ー素晴らしい、、!大学では具体的にどのようなことを学んでいたのですか?
大学ではコンピューターサイエンスを専攻していました。
どのように課題を解決するかをテーマとして、様々な仕組みや技術について学んでいました。
単純な課題を解決していくうちに、どんどん複雑な問題を解決するスキルが身に付いていきました。
大学で身に付けたスキルは、クライアントの抱える問題を開発によってどのように解決していくか考えるときなど、今の会社でとても活かされていると感じています。
自身のビションや本当にやりたい事と向き合う
ーMonstar Lab との出会いを教えてください!
出会ったのはちょうど卒業前の最終プロジェクトを発表し終わった時です。
私の姉が、Facebookで求人を見つけておすすめしてくれたのがきっかけですね。
そこから筆記テストに面接と順調に進みました。
そしてMonstar Labの初期メンバーの1人として2015年7月に入社しました。
ーなぜMonstar Labを選んだのですか?
”ソフトウェアの会社で、多様なバックグラウンドを持つ社員とグローバルに働きたい”という私の願望に完璧にマッチしている会社だったからです。
面接の中で、このことに気づくことができたのも、CEOの中山さんとCTOの方のおかげです。
というのも、私はこの面接が初めての面接だったんです。
しかし、初めてとは思えないほどスムーズに会話する事ができました。
ー現在はどのような仕事をされていますか?
現在の私の役割は、シニアソフトウェアエンジニアです。
私はフルスタックエンジニアとしてプロジェクトを進めています。
また、クライアントの依頼に沿ったサービスを提供するために、チーム編成や管理も行っています。
それ以外の時間には、オープンソースコミュニティ用にコードを書いていることが多いです。
ー今、大切にしていることを教えてください!
常に、自分自身について、本当は何が好きか今まで何を頑張ってきたのか見つめ直すことを大切にしています。
私の場合、社外で、エンジニアのコミュニティーに参加したり、オープンソースのプロジェクトに貢献したりすることでスキルアップし自信をつけています。
この活動によって、会社でエンジニアとして様々な挑戦ができています。
様々な国籍の人がいるチームを率いる
ー今後どのようになっていきたいとお考えですか??
今後はプロジェクトマネージャーになって、より規模が大きく、様々な国籍の人がいるチームを率いるリーダーになりたいと考えています。
様々な国籍のクライアントとコミュニケーションをとるだけでなく、エンジニアとクライアントの架け橋になりたいですね。
ーMonstar Labとしてはどのようにお考えですか?
新しい場所にさらにビジネスを拡大していきたいです。
拡大と並行して全拠点に、共通のゴールを浸透させレベルの高いエンジニアを確保することも重要だと考えています。
また、Monstar Lab特有の多様性を活かして、各拠点のユニークさや強みをもっと出していきたいと思っています。
ー最後にメッセージをお願いします
私の経験からになりますが、常に自分自身のキャリアや願望、成長に合う会社、そして自分自身のビジョンと一致する会社を選び続けることが大切だと思います。
私は面接を通して、自分のビジョンと会社が一致していると気づくことができました。
Monstar Labに少しでも興味をもっていただけた方、ぜひ一度お話しましょう!!