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四十にして惑ったおやじの現在地

はじめまして。2022年9月にMNTSQ(モンテスキューとよみます。)という会社に転職しコンサルタントとして働いている坂井と申します。

MNTSQは、「すべての合意をフェアにする」という壮大なVisionの元、契約が生まれてからの一生を管理する仕組み(CLM:Contract Lifecycle Management)を実現するSaaSプロダクトを作っている会社です。

どうやら、入社エントリーというものが世の中で流行っていると若者から噂で聞いておりまして、ちょうど今年で40歳になるおじさんも書いてみようかと感化され、重たい筆を肩に担ぐような思いで書き始めてみました。(書道甲子園でも思い出してみてください笑)

四十にして惑う!?

かの中国の大思想家、孔子は、「四十にして惑わず」と言ったとか言わなかったとか。。。

言ってるわ!っていうツッコミ待ちです。ハイ、すみません。

そう、今年初めての転職をしたばかりなのに、実はもう3社目なのです。客観的に見て惑いすぎている。

間違いなく惑っている。だが、今は惑い続けてはいないです。ハイ。

そんな経緯を皆様にもご紹介できればと思います。

自己紹介

改めまして、私は、大学卒業後、大手企業向けのERPパッケージソフトを提供している会社で16年弱働いて、その後、建設業界向けのSaaSを提供している会社でお世話になり、縁あって9月にMNTSQへ入社いたしました。

最初の会社では、黎明期のプロダクトが大きく成長して、顧客へ提供でき、時代の流れに合わせて新しい製品へ変わっていくというプロダクトライフサイクルを初めから最後まで伴走することができました。また、会社全体の企業規模としても入社時500名ほどだった規模が大きく成長し、海外含めると数千名単位になり、再び1,000人規模に戻っていくという大きなうねりの中に身を委ねることとなりました。

その中で、私は、主にパッケージソフト導入コンサルタント・プロジェクトマネージャとして顧客に製品を提供していくという業務を中心に担当していました。

2社目の会社では、建設業向けのSaaSを提供する会社にて営業的な仕事も行いつつ、製品のOnboardingを担当しました。

2社目への転職に至るまでの思い

私も過去に何度か転職をしようと考えたことがありましたが、2021年の4月に当時プロジェクトマネージャとして担当していた大手企業の導入プロジェクトを稼働させたことで、自分の中でやりきった思いが溢れてきて実際の転職活動を行うこととなりました。

とはいえ、1社目の会社で経験させていただいたことはとても貴重な体験で、ここまで自分を育ててもらった恩も感じていたので、とても迷いつつ、良い会社が見つかれば良いと思いながら転職活動を行っていました。

一方、当時関係していたプロジェクトが建設業界を相手にしたプロジェクトであり、様々な状況からお客様へ迷惑をかけながらも導入を完遂させたという経緯もあったことで、本当に良い製品を大手顧客へ提供できる可能性のある企業を探していました。

そうした中で前職へと転職します。

MNTSQとの出会い

前職への転職が成功し、Onboardingのカリキュラムで機能をキャッチアップしているとき色々と疑問が湧いてきました。将来的には大手企業へ満足のいく製品を提供できる可能性があるものの、このままの状態では難しいのではないかと考えるようになりました。

自分の人生との時間軸に大きなズレを抱えるようになり、再び転職を決意します。

改めて転職で求めたいことを整理しました。

1.自分が会社の成長に自分ごととして関与できること

2.最高の仲間とお互いの思いを共有し、ポジティブに成長できること

3.自分の責任下においては自由に働けること

当時、いくつか相談をしていたエージェントさんから、この会社は絶対に合いますよと紹介されたのが、MNTSQなのでした。

早速、カジュアル面談がセットされて話をしたのは、代表の板谷。強めのパッション込みの1時間であっという間に終わり、割りとフランクに話をしつつ真面目な話も込みで時間が足りないなという感覚、どうやら自分の求める3つは実現できそうな感覚、

そしてこれは面白いと。

オファーレター到着

一次面接、二次面接、最終面接とバックボーンが色々な方々と当時の苦労話なんかもしつつ、楽しく面接させていただき内定を頂きました。

その際にいただいたオファーレターがとてもユニークで正直感動すら覚えました。

当時の面接で話をした内容を元にした私への期待値がびっしり記載されていたのでした。

私の経験値や話をしたことに対してどの部分を評価していただいているのか、その経験値を元にMNTSQへ入ってからどういう動き方を期待しているのかなど。

入社前から期待をしていただくことがとても嬉しく、この会社ならやっていけるという確信を持って入社を決めました。

私が惹かれたNo.1ポイント、MNTSQの文化とは

MNTSQでは、「自由と責任の文化」の元、各々が自律駆動できるような仕組みが既に組み込まれていました。個人個人は、一人のプロフェッショナルな人材でかつドメインごとの垣根もなくコラボレーションし、課題に取り組むということが謳われています。

その根底となるものがドキュメント文化で、情報がクリアな状態で(一部の人事情報を除き)アクセスでき、ドキュメントにコメントをつけて意見を発信できるという特異な文化でした。

情報がクリアになっているからこそ、仲間たちが相互に情報を知ることができ、知恵を絞り出す事ができる。高度なことを実現できているメンバーがいるということにとても惹かれました。

入社してみるといたるところで、建設的な議論が繰り広げられていて、それが日常でした。

一方、議論だけでなく、冗談を言い合うのもMNTSQの文化で、社内のSlackにダジャレチャネルなどちょっとボケた内容も心地よくコミュニケーションができるのが、面白いところです。

非同期でも同期でもコミュニケーションをしっかり取っていくということが根底にあるのは、本当に良い文化ですし、今後も守っていかなきゃならない文化かなと思います。

円滑なコミュニケーションは心理的安全性を保つための最良のツールですよねー。

これからのMNTSQで実現したいこと

顧客に対して製品、会社の成長を通じて価値を提供し続けること。

製品の成長、会社の成長の過程で発生する困難と楽しんで向き合える仲間とかけがえのない絆を作っていくこと。

この中で、自分自身も好奇心に素直に、若い力に刺激を受けて常にupdateしていくこと。

このようなことを実現していきたいと思っています。

人生100年と考えたら、まだまだ前半の折り返し地点にも立ってないのですから、いつまでも青臭く「成長」って言っていきたいですよね。

まだまだ、40でも惑ってしまうぐらい未熟なので、これからも頑張っていかねばと思っています。

最後に

こうして紆余曲折を経て入社した私ですが、今後に向けてこんな思いでいます。

MNTSQはTech Companyなので、製品の力をもっともっと強くすることが必須です。

そして、それを支えるメンバーがぜひとも必要になってきます。

今もし、こんな状況だよという方

・数ヶ月前の私のような思いを抱えている

・新規プロダクトに携わりたい

・事業の成長と会社の成長に携わりたい

こんな特異な文化の中で楽しく働く事ができる会社は他にはないと思うので、少しでもMNTSQに興味を持たれたら、ぜひご気軽にご連絡ください。

きっと期待に応えてくれる会社だと思いますよー。

一緒に働いてくれる未来の仲間たち、集まれ!!

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