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社会が変わるところを最前線で見たいから、リーガルテック企業のエンタープライズセールスを選んだ話:MNTSQ入社エントリ

2人目のセールスとしてMNTSQにジョインしました

はじめまして!MNTSQ(モンテスキュー)の2人目のセールスメンバーとして入社した山本と申します。

大学時代に就職活動をした頃から、仕事を選ぶ唯一の軸として「社会が大きく変わるところを見たい」という思いがありました。まだTwitterにリツイート機能が実装されておらず、スティーブ・ジョブズのプレゼンでiPphone 3Gが発表されたばかりの頃の話です。そしてぼんやりと、その特等席はIT技術ではないだろうかと当たりをつけて、基幹業務システムのセールスとしてキャリアをスタートし、いろいろあって今に至ります。

スクラッチ開発の巨大基幹システムからパッケージソフトへ、パッケージソフトからSaaSへ、データセンターからクラウドへ、プライベートクラウドからパブリッククラウドへ、ペーパーワークからDX(デジタルトランスフォーメーション)へ。テクノロジーによる社会の変容を間近に感じながら、(その当時の)最前線のソリューションを提案してこれた、楽しいキャリアだったと思います。

もうこうなったら残るはGAFAしかないっしょ、いくぜアマゾンと思っていた(実際受けた)さなかに、ご紹介を受けたのがMNTSQでした。

いちばんシビれたので

カジュアル面談と役員4名(!)との面談を経て、どうやらMNTSQがテクノロジーでどうにか解決しようとしている契約業務という領域は、本当にデジタル化の手が入っていない最後のフロンティアなのではないか?と思うに至りました。

思い返せば、前職でも前々職でも「提案前のNDA締結」や「発注前の契約書のやり取り」には、非常に手こずったおぼえがあります。

自分が1から組み立てたはずの提案内容が、契約書に変換される際には何か別の言語に翻訳されたような感覚に陥り、相手方の法務部門からの修正依頼の真意が読み取れず、本国の絶対的なルールでどうしても覆せない約款上の不穏な文言についての議論に火がつき、発注直前の契約書が数か月宙に浮き、両社の法務部門の間で伝言係をやりながら、これはもしかしたら旧約聖書のバベルの塔で言語がバラバラに分断されて以降、ずっと人類を悩ませている悲しい何かなのではないかと、何度も切ない気持ちになったものでした。

そして、代表の板谷との面談中に、MNTSQという会社はこの有史以来の切ないやり取りを、なんとか解決しうるのではないか?それはつまり、MNTSQでセールスをやることこそ、「社会が大きく変わっていくところが見られる特等席」なのではないか、という思いを得ました。

この時はタイミングなどなどの問題があり、OK!入社!という運びにはなりませんでしたが、その後半年くらいオファーを頂いた色々な会社のお話を聞きながら「やっぱりMNTSQのやろうとしていることが一番シビれるな」という思いが強まり、再度門を叩いたのでした。


入社後の驚き「セールスだけをやるんだと思わないほうがいい」

MNTSQへ入社する最後のステップとして、1人目のセールスとして入社した西原と面談をしました。入社後の役割について話している際、こんな言葉をもらいました。

「自分はセールスだけをやるんだ!という頭で入らないほうがいいですよ。MNTSQのメンバーとして入社してください」

はじめは「セールスではなく、メンバーとして入社する」の意味がよくわかりませんでした。そして、入社前にいただいたオファーレターと、入社後1週間のオリエンテーションでようやく何がなんだかわかりました。

それは「セールスとして売上目標があり、あらゆる手段を使って目標の数字を達成することだけが存在意義である」といった働き方ではなく、「MNTSQがプロダクト・マーケット・フィット (PMF)を取る」というゴールのために、セールスだけではなく、事業戦略、プロダクトへのフィードバック、マーケティング、採用、オフィス内の自販機の誘致などなど、必要なことすべてに責任をもってチャレンジすべし、という意味のことでした。これは立ち上がったばかりのスタートアップでしかできないシビれる経験だと思います。

セールスの仕事がめちゃくちゃある

手前味噌ですが、入社前の思惑通りMNTSQはすばらしいプロダクトです。実際に契約業務に携わっているお客様へ、プロダクトのご紹介とMNTSQの目指すビジョンをお伝えすると、うれしいことに実に多くの方から「ぜひ使いたい」「契約業務のことがよくわかっている」「こんなプロダクトを待っていた」と仰って頂けています。

それでもいまだ、日本中の大企業がMNTSQを使っていただくには至っていません。ぜひ使いたいと仰っているお客様と、使ってもらいたいMNTSQがすでに出会っているにも関わらずです。

ひとつの企業がMNTSQのようなITソリューションを導入するためには、「社内の意見を調整する」「投資対効果を説明する」「予算を取得する」「運用体制を整える」などなど、タフなステップをいくつも乗り越えなければいけません。導入してハッピーに使ってもらえるまで、お客様に寄り添って一緒にステップを乗り越えるための提案を続けることが、MNTSQという会社でのセールスの使命です。そして今、そのセールスの人手が足りていません。(本当に足りていません)

カジュアル面談にきませんか

MNTSQでは、大企業の契約業務のデジタル化のミッションを実現するためのセールスメンバーを大募集しています。日本の名だたる大企業のこまりごとを相手に、少数精鋭のチームメンバーと一緒に「社会が大きく変わるところ」を特等席で見てみませんか?

リーガルテックって実際どうなの?スタートアップでのセールスの働き方ってどんな感じ?などなど、カジュアル面談でいろいろお話しできると思います。ご応募をお待ちしております!!

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