こんにちは、採用担当の中井です。社員インタビュー第30弾は
事業開発を始めとして様々な業務に挑戦し続けている黒木さんです!
ー自己紹介とこれまでの経歴について教えてください。
私は宮崎県出身で、私の顔つきはよく九州っぽいと言われます(笑)入社前は主にものづくり業界でキャリアを積んできました。地元のメーカーで機械オペレーター、設計・生産技術を経験した後に上京しました。でも、実は直近の前職はPC講師なんです。
ーCAD講師からミスミへの入社。決め手は何だったのでしょうか?
当時CAD・web系の講座を持っていて自身のスキルアップを図っていく中で、「もっと自分の強みを活かせる仕事はないか」と考えていた時にミスミと縁がありました。最初に勤めたメーカーの時からミスミのカタログで頻繁に購入していましたし、知っていた企業で現在働いているというのは、今思い返すと不思議な縁だなと思います。
入社当時はCADオペレーターとして特注部品の図面を書き調達業務を担当していました。その後色々な業務を任せて頂くことになり、現在に至ります。
ー入社して困ったことやギャップはありましたか?
ありました。前職ではミスミのカタログ品の購入においてWeb Order SystemというWeb経由での注文サービスを使用していましたので、消費者側としてその利便性を強く実感していました。ですから正直言うと「もう完成してしまっているビジネスモデル」なのかなと思っていました。しかし、入社以前にmeviyがローンチしており入社後にその動向を見ていた中で「ミスミは現状に満足せず、先を見据えて泥臭いことにも挑戦する。ある意味でベンチャー気質のある会社」ということが分かり、そのギャップに驚きました。
ーやりがいを感じる瞬間はどんな時でしょうか?
裁量を持ちながら仕事ができて且つそれがサービスの一部として形になることです。関係者との調整やロジックの組み立てなど日々大変なことは多いですが、形になったときに達成感を強く感じます。
ミスミでの仕事を通じて身についたことは、前述した内容と重複するのですが様々な視座と視野で物事が捉えられるようになったことだと考えています。自社の関連部署だけでなく、お客様やサプライヤ様など社外の方々を巻き込んで業務を遂行しています。仕事を進めていく中で、相手の立場や求められているものを想像し仮説検証を繰り返すので、日々仕事だけでなく物事の捉え方が少しずつ磨かれている実感があります
ー今後の目標を教えてください!
ものづくり業界をルーツとしキャリアを積んできた私にとって、meviy事業に現在携わらせて頂けていることに不思議な縁を感じています。meviyはお客様とサプライヤ様とwin-winになれるプラットフォームであると同時に、業界の生産性や業界に関わる人たちがよりクリエイティブな仕事ができる時間を創出できるサービスだと考えています。コロナ渦で明るいニュースがあまり聞けない世の中でありますが、meviyを通して業界のDX化を実現し、関わる方々の「不」を解消して活き活きと働けるような、そんな状態を作れるよう日々頑張っていきたいと思います。
ー入社希望者へのコメントはありますか?
私はものづくり業界経験者ですが、ミスミで働いている人は製造業経験者だけでなく、勿論異業種からも沢山ジョインされていて、門戸は広いと思います。
個人的な考えではありますが、ミスミが求めている人材像は「時代の流れをキャッチし、変化を恐れず、前提を覆して新しいサービスを創りたい夢がある人」だと考えています。今後はテックカンパニーとして異業種にも参入していくという展望もあると聞いていますので、人材の幅も会社が貢献するフィールドも更に広がっていくだろうと思っています。これから更に色んなバックボーンや強みを持つ方々が今後ミスミに増えていくと思いますし、私もそういった方々と刺激しあい学び、力をつけていきたいと思っています。今後企業体としてチームが大きくなり人材も増えてくるので、これからどんな強みをもった方々と仕事ができるようになるのだろう、と想像しワクワクしています!
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meviyとは
製造業における「労働生産性改革」を実現 meviyは製造業の調達領域に対して革新的な進化をもたらします。従来型の紙の図面を中心としたアナログな調達のプロセスを変革し、設計データをアップロードするだけで、AIが価格と納期を即時見積もり、受注生産でも最短即日で出荷を実現するオンデマンド製造サービスです。従来型のアナログな調達のプロセスと比較して9割以上の時間削減をもたらし、ものづくりのスピードを劇的に変えることが可能となります。