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「ゲームは世界の共通言語だと思う」韓国人サーバーサイドエンジニア「ユンさん」- ミラティブの中の人

ミラティブの中の人を紹介していく社員インタビューのコーナー!今回はミラティブのサーバーサイドエンジニアを務める「ユンさん」にお話を伺います。

もともと、自身で手がけたコミュニティサービスの運用をしていた経験もある韓国人エンジニアのユンさん。「ゲームは世界の共通言語」だと語る彼が、ミラティブと他の配信プラットフォームの違いやこれからミラティブで実現したいことなどについて、詳しく語ってくれました。

担当業務とミラティブに入社した経緯を教えて!

ミラティブでは、サーバーサイドエンジニアを担当しています。具体的には、API開発や運用する側で必要な社内運用ツールの開発など、サーバー側開発の全般を主にやっています。

もともとはゲームづくりがしたくって、前職では日本のゲーム会社でサーバーサイドエンジニアとして働いていました。転職のタイミングを考え始めて「次もゲーム関連」と思い探していたのですが、ちょうどその時にWantedlyでミラティブの募集を見たんです。そこで初めて「Mirrativ」というサービスを知りました。

以前からゲーム実況やライブストリーム系のサービスをよく見ていたのですが、Mirrativはほかのプラットフォームと違って「スマホ1台で配信できる」というのがすごいなと思いまして。直接「ゲームづくり」ではないけれど、こういうサービスもおもしろいのではと興味が湧きました。

じつは韓国にいた頃、個人的にコミュニティ系のサービスを作って運営していたことがあったんです。ひとりの人が作った世界観に対して、ユーザーがそのストーリーにあったキャラクターを作り出し、ほかのユーザーが作ったキャラクターと漫画のように話すような……絵を通してコミュニケーションするお絵かきチャットみたいなものが韓国ではよくあるんですね。そこで私は、その世界観をつくる人たちと、そこに参加したい人たちをマッチングするコミュニケーションサービスを作っていたんです。

その時から、「ユーザーとユーザーをつなげる」ことには魅力を感じていました。Mirrativでは、直接ゲームをつくる訳ではなけれど、「ゲーム配信」という形でゲームとは関係ある。さらにもともと好きだったコミュニティサービス、ということで魅力を感じて話を聞きに行くことにしたんです。

赤川さんとの面談では、「Mirrativがめっちゃいいサービスでもっともっと世界中に使われるようなサービスになると思う」というような話をしたことを覚えています。Mirrativは韓国ですでに配信されていましたが、もっと伸びる可能性があると感じていました。Mirrativは世界的なサービスになると思うし、自分もそこに参加したいとうことを伝えて、入社することになりました。

空き時間に気軽に配信できるのがMirrativの強み

Mirrativって、ほかのライブ配信と比べて配信ハードルが低いサービスなんですよね。ほかのプラットフォームだと、配信するために機材を揃えたり、配信内容を綿密に考えたりする必要があると思うんです。でもMirrativだったら、思いついた時にすぐに配信ができて、その短い時間の中でも気軽に視聴者の人たちとコミュニケーションがとれる。

例えばYouTubeでゲーム実況のライブ配信をやろうと思えばできるけど、自分のチャンネルの宣伝をしっかりしないとそもそも見てもらえないし、視聴者の人たちと交流なんてできません。それがMirrativだと、「時間が空いたからちょっと配信しようかな」で配信を開始して、視聴者さんとも気軽に交流できるんです。

あとはMirrativって配信者と視聴者の距離感がいいですよね。ほかのプラットフォームで「人気配信者」っていうと、ちょっと芸能人みたいな別世界の感じがあるじゃないですか。Mirrativにも人気配信者さんはいますが、「クラスの中でもちょっとイケてる人」ぐらいな距離感なんですよ。彼はクラスの人気者だけど、普通に私からも話しかけるし、彼からも話しかけてくるし、みたいな。その配信者と視聴者の距離感がMirrativのいいところだと思いますね。

ミラティブで働いていて大変なことは?

ミラティブで働いていると、やりたいことがどんどん出てくるんですよ。

にじさんじのギフトアイテムをリリースした時、短い開発期間の中で「もっとよくするためにはこうした方がいいのでは?」というアイディアがたくさん出てきて、要望がモリモリと増えていって…。最終的にはちゃんとした形でリリースできたからよかったけど、正直大変でしたね(笑)

ミラティブには「いいものを作りたい」って意欲を持った人たちが集まっています。だからみんな、常に高みを目指して働いている。そういう文化のチームなのだと思います。要望が増えて大変だというのはありますが、やりがいを感じていますね。

Mirrativを通じて世界がつながるように

将来的には、Mirrativをもっと世界中の人がつながれるサービスにしたいです。日本でも韓国でも、そのほかの国でも、もっともっとMirrativを使ってくれるユーザーが増えて、日本人が配信しているのを韓国のMirrativユーザーが視聴できてコミュニケーションをとれるような感じです。

私は、ゲームは世界の共通言語だと思っています。例えば大人気の「荒野行動」や「IdentityV」って、日本語版で配信される前は中国語版しかなかったじゃないですか。でもみんな普通に中国版をプレイして楽しんでいました。自分も子どもの頃、家にPS2があって、タイトルやシナリオに日本語が出てきて意味がわからなくても、楽しくプレイできていたんです。

言葉がわからなくても、ゲームの内容はなんとなくわかります。だからゲーム配信は言葉がわからなくても楽しめる。Mirrativならそのゲーム配信に対して、絵文字やリアクション、ギフトを使って文字以外のコミュニケーションもとれる。

そうやってMirrativを通して、世界中の人とつながりができたら素敵ですよね。

一緒に働きたいのは「Mirrativを愛せる人」

やっぱり自分たちのサービスを愛していないと、その成長のために100%コミットして働けないと思うんです。サービスが好きであれば、自分でもそのサービスを楽しんで使えるから、改善点も自分で見つけられて、どんどん改善していけます。そういった意味でも、Mirrativを実際に利用している人が仲間になってくれれば心強いです。

ただ私自身、ミラティブに入社する前はサービスのことを具体的に知りませんでした。調べていく中でいいサービスだなって思って、自分もMirrativを使うようになってどんどん好きになっていったという経緯もあります。

だから今はMirrativのことをあまり知らなくても、これから使って好きになって愛してくれる人ならば一緒に働いていきたいですね。

やりたいことを一緒に実現してくれるエンジニア募集中!

以上、ユンさんのインタビューでした。

現在ミラティブでは、エンジニアさんを募集しています。まだまだやりたいことがたくさんあるユンさんと一緒に、ミラティブを世界の仲間とつながれるサービスに盛り上げていきませんか?

気になった方は「Wantedly」からご応募ください!

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◆ 株式会社ミラティブについて スマホ1台でゲーム配信ができるコミュニケーションサービス『Mirrativ』を開発・運営しています。 Mirrativは共通の趣味=ゲームを通じて人と人とがつながる、わかりあう「居場所」を創っています。 スマホ1台・画面数タップでゲーム配信が出来る便利さ、また配信者と視聴者が気軽にコミュニケーションを取れることから、配信者数は430万人を突破し、配信者数日本トップクラスのプラットフォームへ成長しています。 また、ゲームとライブ配信が融合した新たなゲーム体験=ライブゲーミングに注力しています。 配信中のゲームに視聴者が介入するという新たな体験ができ、これは2010年代ゲーム実況の隆盛により「友だちと喋りながら遊ぶ」「ゲーム実況を見る/やる」が当たり前になった2020年代のゲーム体験の最先端になることを我々は確信しています。 ◆ ライブゲーミングの可能性 ライブゲーミングとは、ゲームとライブ配信が融合し新たなゲーム体験です。 昨今のゲームは実況や友だちと一緒に遊ぶことを前提に作られたものが多く、「誰かと一緒にプレイする」「誰かのプレイを見て楽しむ」ことは、この常時接続時代にすでに当たり前の世界になっています。 すでにミラティブでは、R&D的にライブゲーミングの開発を行ってきた中で、2021年12月にリリースしたライブゲーム「エモモバトルドロップ」は、7人の開発人数で約3〜4ヶ月で開発されたタイトルながら開催期間9日間で約5,000万円の売上規模に到達しました。 これはしばしば開発費が数十億にも達し、開発期間も数年といわれるタイトルも現在のスマホゲーム開発における新たなトレンドになりうるとも考えます。 ライブゲームについては日経MJさまや、ファミ通Appさまをはじめ多くのメディアに取り上げていただいており、ゲーム業界のみならずビジネス全体としても多くの方に可能性を感じていただいております。 一方、まだまだライブゲームは黎明期です。 正解を模索しながらR&Dを進めている段階でもあるため、これから挑戦をしていくフェーズでもあります。
株式会社ミラティブ

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◆ 株式会社ミラティブについて スマホ1台でゲーム配信ができるコミュニケーションサービス『Mirrativ』を開発・運営しています。 Mirrativは共通の趣味=ゲームを通じて人と人とがつながる、わかりあう「居場所」を創っています。 スマホ1台・画面数タップでゲーム配信が出来る便利さ、また配信者と視聴者が気軽にコミュニケーションを取れることから、配信者数は430万人を突破し、配信者数日本トップクラスのプラットフォームへ成長しています。 また、ゲームとライブ配信が融合した新たなゲーム体験=ライブゲーミングに注力しています。 配信中のゲームに視聴者が介入するという新たな体験ができ、これは2010年代ゲーム実況の隆盛により「友だちと喋りながら遊ぶ」「ゲーム実況を見る/やる」が当たり前になった2020年代のゲーム体験の最先端になることを我々は確信しています。 ◆ ライブゲーミングの可能性 ライブゲーミングとは、ゲームとライブ配信が融合し新たなゲーム体験です。 昨今のゲームは実況や友だちと一緒に遊ぶことを前提に作られたものが多く、「誰かと一緒にプレイする」「誰かのプレイを見て楽しむ」ことは、この常時接続時代にすでに当たり前の世界になっています。 すでにミラティブでは、R&D的にライブゲーミングの開発を行ってきた中で、2021年12月にリリースしたライブゲーム「エモモバトルドロップ」は、7人の開発人数で約3〜4ヶ月で開発されたタイトルながら開催期間9日間で約5,000万円の売上規模に到達しました。 これはしばしば開発費が数十億にも達し、開発期間も数年といわれるタイトルも現在のスマホゲーム開発における新たなトレンドになりうるとも考えます。 ライブゲームについては日経MJさまや、ファミ通Appさまをはじめ多くのメディアに取り上げていただいており、ゲーム業界のみならずビジネス全体としても多くの方に可能性を感じていただいております。 一方、まだまだライブゲームは黎明期です。 正解を模索しながらR&Dを進めている段階でもあるため、これから挑戦をしていくフェーズでもあります。
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