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ミラティブの中の人を紹介していく社員インタビューのコーナー!今回はミラティブのインフラエンジニアを務める「しみぴょん」にお話を伺います。
ミラティブに入社して約3ヶ月、社内では「プロ視聴者」と呼ばれている清水 雅也さん。彼が「視聴者」にハマっている理由やその楽しみ方、ミラティブでこれから実現したいことについて詳しく聞いてきました。
ミラティブでの担当は?
ミラティブではインフラエンジニア、サーバー管理を担当しています。
ミラティブに入社する前からエンジニアをやってきました。ただし今まではどちらかというと、インフラも開発もネットワークも全部担当したことがあって、広く・浅くのエンジニアだったんです。けれどもミラティブに入社してからはインフラ領域をがっつり。今までとは違って、深く・狭くやっていますね。
ミラティブと出会ったきっかけを教えて!
もともと僕は、動画サイトのライブ配信をよく視聴していたんです。
生配信をやっている人たちって、色々な企画で無茶していることが多いじゃないですか。それが興味深くて、「どうしてこんなに無茶できるんだろう」って思いながらいつもライブ配信を見ていたんですね。ただ、やっぱりだんだん動画サイトのライブ配信もマンネリ化してきたなと思っていました。そんな風に思っていた頃、たまたまTwitterを見ていたらTLに流れてきたのが「Mirrativ」の配信でした。
何の気なしにライブ配信を見に行ったんですけど、その時に配信してた方に「伸びそう」な予感を感じまして。今までほかの動画配信サイトにあるような文化を持ち込んだら、この人はもっと伸びていくんじゃないかって思ったんです。
それでほかの視聴者の方とはちょっと違うコメントをしたり、時には突っ込むようなコメントをしてみたりしていたんですよ。そうしたら、だんだん同じように僕にコメントに合わせてくる視聴者も出てきました。配信者の方が色々な視聴者のコメントに答えてコミュニケーションをしていくうちに、だんだんとキャラクターがはっきりとして配信がさらに盛り上がっていきました。
そうやってその方の視聴者が徐々に増えてきてるなと思っていた時に、とあるゲームの配信を開始ししたら一気にその方の配信が人気になったんです。この配信者の方を応援して、だんだんと大きくなっていく感じがとてもおもしろくって。それでミラティブに興味が湧きました。
Mirrativは視聴者同士もつながれるアプリ
あとMirrativは、視聴者同士が繋がるってところも魅力だと思います。
僕がそれまで見ていた動画配信サイトってスター型のビジネスだったと思うんです。配信者がコアとして存在していて、視聴者がいる。そこから配信者同士がつながることはあっても、視聴者同士のネットワークが広がることはほとんどありません。
でもMirrativを触って気がついたのは、視聴者同士がつながる世界があるってことなんですね。Mirrativがハブになって視聴者同士がつながる。そうやってコミュニケーションしているうちに、視聴者が配信者になることもあるし、その反対もある。そこに次世代のSNSというか、未来的なものを感じたんです。この将来性があるサービスに僕も参加してみたいなと思い、「Wantedly」の募集を見つけてミラティブに話を聞きにいきました。
入社して約3ヶ月。ミラティブってどんな会社?
とにかく自由な会社で衝撃を受けています。10時半までの集合が基本ルールですが裁量労働制なので出勤時間もバラバラで、午後から来る人もいますし。初出勤の日なんて朝出社したら、誰もいなかったんですよ(笑)
僕も声を発しながら実施する音声テストなど、人前でやるよりも家で一人でやった方がよいこともあるので、その辺りは自由にやらせてもらってます。
ただ自由ではありますが、なんでもありってことではなく、個々人は規律を守っているというイメージがあります。ミラティブには自由に甘んじない環境ができていると言いますか…そういう人たちを集めているといった方が正しいかな。
スタートアップですから社員数が多いわけではなく、各自が主担当でその分野のスペシャリスト。そのうえで会社の行動指針を理解して、みんなでそこに向かっていく文化がありますね。
「プロ視聴者」という楽しみ方
ミラティブに入社した今でも、ひとりの視聴者としてサービスを楽しんでいます。じつはすでに視聴者が多い方の配信よりも、まだまだ視聴者が少ない方の配信を積極的に見にいくことが多いんですよ。ほとんど配信者の方と一対一で話しているような感じです。時間帯的には夜中が多いかな。
そういった方の配信を見つけては、軽くジャブを入れるような感じで話しかけてみるんです。色々な角度でボールを投げてみて、その配信者さんが求めているものを探していきます。そうすると、配信者さんの反応が変わるタイミングが絶対にあるんです。
Mirrativの配信者さんって、配信することで求めているものっていうが絶対あるんですよね。話しながらそれを見つけていくような感じです。コメントをしているうちに配信が盛り上がって視聴者も増えていって。それを続けていくと、僕が配信を見にいっただけで喜んでくれて、少しだけ配信者の方の特別な存在になれることもあります。そうやって視聴者の成長を見守っていくのがすごく楽しくて、視聴者をずっと続けています。
ミラティブでこれから何をしたい?
(▲息抜きは「オフィスファミマ」のチョコアンパン)
自分が見にいっている配信者さんたちが、もっともっと楽しめるような空間を作っていきたいです。僕自身、さらにミラティブを盛り上げたいので、これからも視聴者としての意見をフィードバックしていきますし、その意見を反映させていきたいと思っています。
極端なことを言えば、このサービスがずっと継続できるようにするっていうのが僕の役割ですね。
どんな人と一緒に働きたい?
ミラティブには、裁量権に囚われずどんどん仕事を広げていける環境が整っています。だから、自分で考えて仕事を作り出して展開していける人が合っているかな。あとは、バランス感覚がある人。何かに凄まじく特化しているというよりは、俯瞰して全体が見れる人が向いている会社かなと思ってます。
ただし、一番大事なのはサービスへの愛です。ミラティブが好きな方と一緒に、配信者も視聴者ももっと楽しめる空間を作っていけたらいいですね。
ミラティブではエンジニアを絶賛募集中!
以上、しみぴょんさんのインタビューでした。
現在ミラティブでは、絶賛エンジニアを募集中です。「プロ視聴者」として、ミラティブを楽しむしみぴょんさんと一緒に、もっともっとミラティブを盛り上げませんか?
気になった方は「Wantedly」からご応募ください!
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最近エンジニア体験入社もはじめました!
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