こんにちは、26卒ビジネス職としてミラティブに入社いたしました、営業本部のきょんと申します。
HRBP部 部長の野呂さんより「自己紹介のnote書いて」と言われた瞬間、「ついに来たか」と思いました。ミラティブの社風からしていつかこの手のバイオグラフィーを書く日が来る気はしていたのです。
今回は変に取り繕わず、これまで私が何をしてきて、なぜミラティブに流れ着いたのかを、可能な限り赤裸々に書いてみようと思います。就活生の皆さんが「こんなやつもいるんだ」くらいの温度感で読んでもらえたら嬉しいです。
自己紹介
- 愛称:きょん
- 出身:神奈川県
- 学部:経済学部
- 趣味:国内旅行、遊園地巡り、スポーツ観戦(サッカー・野球)
まずはアイスブレイクがてら趣味の旅行の話を少しさせてください。
一見健全な趣味に思えますが、やってることは若干おかしいです。日本各地を巡るのが好きで、日々いろいろな場所を回っています。観光スポットを消費するスピードが異常に早く、エッセンスだけ吸収してしまうとすぐに新しい場所を求めてしまいます。
それゆえ、移動に多くの時間が割かれるわけなのですが、幸い私はドライブが好きで、休憩を挟めば連続20時間くらいは運転できます。その上私が好きなのは整備されたきれいな道ではなく、ガードレールもろくにない峠道。車は持っていないのでレンタカーで行くのですが、「絶対に傷をつけられない」という精神的プレッシャーと戦いながら峠道を進むのが、私の休日です。我ながら何をやっているんだと思います。
47都道府県のうち46都道府県には足を踏み入れたことがあるのですが、唯一沖縄県だけは行けていません。理由はフェリーか飛行機が必要だからです。なぜか陸上移動にしか興味がなく、同様の理由で海外に行ったこともありません。パスポートすら取得していません(流石にそろそろとってくべきだと思っているのですが…)。
埼玉県秩父市 奥秩父もみじ湖
北海道天塩郡幌延町 オロロンラインから眺める利尻山
複数人で集まることが多いが、作業は1人だった学生時代
学生時代はシンプルにお金が足りず困っていたことと、社会人になったあとは仕事を変えるハードルが高くなると考えていたこともあり、様々な仕事を転々としました。
教育業や運送業、飲食業などに勤めたり、個人としてはウェブサイトを作ったりライターとして活動していた時期もあります。
長期インターンシップではまず広告代理店に入り、その後関わりのあるメーカーに移りました。このメーカーはザ・スタートアップのような環境で、私はECモールの運営やマーケティングにまつわる業務を当時ほぼ1人で請け負っていました。大型セール前のLP準備・商品設定・倉庫納品が重なった時期は、今思い出しても手に汗を握ります。
大学ではもともと経済学に興味があり、経済学部に進学、その流れのままに金融系の学術サークルに入りました。
ただサークルの実態というと、レポートを作成するなどの真面目な活動は全体の2割程度。サークルの参加人数が多かったこともあり、フットサルやカラオケ、カフェ巡り、「合宿」と称したプチ旅行など、遊び中心の企画がほとんどでした。当初の目的と異なるにしろ、それはそれでかなり楽しくて、社会人になった今でもメンバーで集まったりしています。
サークル活動の中で芽生えたのが、「いつでもみんなで集まれる溜まり場が欲しい」という気持ちでした。思い立って、スポーツバーの開業を検討したこともあります。
飲食店を開くにあたり必要な資格まで取得したのですが、いざ収支計画(PL)を書いてみると家賃が重く、現実的ではないと判断して断念しました。ちなみに資格自体はまだ生きているので、やろうと思えばいつでもできる状態ではあります(笑)。
一方で、勉強面ではゼミには所属せず、教授と1対1で個人の研究プロジェクトに取り組むことが多かったです。振り返ると、働く時もそうで、基本的には自分ひとりでなんとか完結させるタイプでした。
実はスポーツバーの他にも起業を選択肢として考えたことがあったのですが、最終的に組織に所属する道を選んだのは、社内・社外を問わずいろいろな人と関わりながら仕事がしたいと思った、というのもあります。
就職の決め手はフィーリング
就活で自己分析を進めていく中で、就活の軸を「自分がワクワクできる場所かどうか」「仕事を通じて誰かに貢献できるかどうか」「キャリア成長が見込めるかどうか」の3点とし、業界問わず多くの企業を志望していました。
就活におけるミラティブとの出会いはスカウトサイト経由でしたが、自分自身がもともとMirrativアプリをユーザーとして利用していたこともあり、何かの縁を感じて飛びつきました。
前述の通り業界は特に絞っていませんでしたが、今思うとエンタメ業界×プラットフォームというミラティブの特性は「自分がワクワクする」「誰かに貢献できる」意味合いでベストマッチだったのでは、と思っています。
前述した大学時代の「溜まり場」がほしいという考えにも近いものがあります。
最後の要素である「キャリア成長が見込めるか」という文脈では、自分より経験値が高い人が多いか、職務範囲が多岐にわたる職場かという2つの観点で見ていました。
ミラティブにおいては、前者は創業は若いが業界経験豊富な社員が多いこと、後者は部署が多岐にわたり部署異動も活発であることから、この条件を満たすと考えました。
最終的には、軸で挙げた最低条件をクリアした企業を並べてみて、フィーリングで決めました。言語化しづらいのですが、面接していただいた方々との会話の空気感や、オフィスを訪れたときの清潔感などのちょっとした雰囲気が最後の決め手になったのではないかなと思っています。
オフィスエントランス
ひとつの業務に閉じない、新卒1年目の仕事内容
現在は営業本部に所属しています。ただし、ミラティブに既にある営業商材をご提案するのではなく、新しい商材を作りながら提案する、いわゆるBizDev的な動きをしているのが私の仕事です。
具体的には、FGT(フォーカスグループテスト:オフラインの環境にMirrativユーザーを集めて行うゲームテスト)や配信支援ツール 「CastCraft」を利用した配信&視聴クエストなど新規施策のご提案・施策運営・PR戦略の提案やリサーチ、Mirrativ内のデータを活かして「このゲームがMirrativでどう遊ばれているか」をゲーム会社さんに分析・提案する仕事、広告施策の運営・レポートなどを行っています。
これまで携わった業務の中でいちばん印象に残っているのは、海外で開発された、とあるタイトルの日本向けローカライズにあわせて実施したFGTです。
作中の回想シーンに描かれた、ゲームの背景設定とややズレのある建物について、参加したユーザーさんから指摘の声が上がりました。自分自身、FGTより前の段階で開発中のビルドに触れていたこともあり、その後のアップデートで実機に反映された変化を見たときは、率直に驚きました。ユーザーさんの声が、実際に作品の完成度を底上げする瞬間に立ち会えたことで、この仕事の介在価値を強く実感した出来事でした。
一方で、しんどさもあります。商材を作りながら売るということは、既存にはないアイデアを常に考え続けなければならないということです。思考は筋トレのようなもので、正直、自分は最初から思考体力がある方ではありませんでした。そこで特に熱を出しているわけではないですが、おでこに冷えピタを貼ってクールダウンしたり、休憩中に仮眠を取ったりしながら、なんとか食らいついています。
そのほかにも、プロダクトに関わる代理店選定の交渉や、全社イベント「すごエモ」の統括、毎週金曜のウィンセッション(全社の夕会)の司会なども担当しています。ひとつの職種に閉じず、いろいろな役回りを同時に持たせてもらえている感覚があります。新卒1年目からこれだけ並行してタスクを持たせてもらえる環境は、なかなか無いと思っています。
自分自身のこれからと、28卒のみなさんへ
自分が目指しているのは、ひとつの専門性を極めるというより、ゼネラリストとして何でもできる「スーパーマン」になることです。売上をつくるという文脈で「営業を一度やってみたい」という気持ちがあって今の仕事にコミットしていますが、今後は営業という枠にとどまらず、部署を横断した施策を動かせるようになりたいと思っています。
これから就活を進める28卒のみなさんには、正直に伝えたいことがあります。ミラティブは、考えることも多いですし、マルチタスクをこなすことがハードに要求される環境なのではないかと思っています。
ただ裏を返せば、マルチタスクが苦手な人でも、自然と鍛えられる環境ですし、まだまだ手付かずの領域が残っているので価値を発揮できるフロンティアは目の前に広がっています。
キャリアアップしたい、力をつけたいという意欲がある人には、いろいろな経験を積める場所だと思うので、ぜひチャレンジしてみてください!
※記事の内容は執筆当時(2026年8月時点)のものです。